Xperia VL

iPhoneとXperiaのスマートフォン2台持ちの私。
お陰で、iOSとAndroidの操作を両方共に取得しました。

日本人は世界中の屈指で、iPhone使用率が高い国です。
私はApple好きなので、iPhoneが大好きです。
しかしながら、世はiPhoneのことばかり語る方ばかりなので、あえてXperiaについて語ろうかと思います。

そんな私がXperiaと出会ったのは、2013年1月5日〜2016年4月26日まで使用した、Xperia VLでした
当時はiPhoneとフィーチャーフォンを使用していましたが、フィーチャーフォンがボロボロになったのでXperiaにしました。
Xperiaをチョイスしたのは、直前まで使用していたフィーチャーフォンがSONY製だったからです。
上の写真が新品の頃のXperia VLです。

しかし、Xperia VLはフィーチャーフォンを強引にスマートフォンに変えたような使用感でした。
そして、Android 4もトラブルが多いOSで、そのトラブル克服のためにAndroidを使いこなせるようになったものです。
長所は、当時のiPhoneよりもカメラの性能が良かったことと、電池を裏のカバーを開ければ自分で交換出来る所でした。

自分で電池交換出来ることで、スマートフォンとしては異例の、3年と約5ヶ月という長期に渡って使用出来ました。
しかし、メモリー容量が少なく、アプリをアップデートするうちに、着信があった電話を取ることも重くて不能になり、やむなく機種変更しました。

Xperia

次に機種変更しましたのは、Xperia Z5です。
2016年4月27日〜2019年5月1日まで、ちょうど、きっかり3年使用していました。
上の写真が、Xperia Z5の新品の頃の写真です。
まずは、前に使用していたXperia VLよりも、しっかりしたスマートフォンらしくなったという印象です。
Android 7も、かなりしっかりしたOSでした。

今でも、Xperia Z5は名機だと思っています。
まずは、とにかくトラブルが少ない端末でした。
そして、操作もAndroidとしては、操作し易かったです。

唯一の欠点は、自分で電池を交換出来なかったことです。
電池交換は修理扱いになってしまいます。

こんなに気に入っていたのに、機種変更しましたのは、3年が経過し電池が劣化したことと、FeliCaの機能が駄目になったことです。
FeliCaの機能が駄目になって、最も大変だったエピソードは、モバイルSuicaで改札口から出れなくなったことです。

Xperia XZ3

機種変更せざるを得なくなり、2019年5月2日に機種変更したのが、現在使用しているXperia XZ3です。

まずは、かなりハイエンドになりまして驚きました。
Android 9も、かなりの完成度が高いOSで、端末とOS双方が、もはやiPhoneと差がなくなって来ていることを実感しました。
いまだに、何に使うのか分らないアプリがデフォルトにインストールされていまして、そのハイエンドさを持て余すほどです。

そして、他の方に見せますと、そのデザイン性の高さに驚かれます。
もちろん、私も先進的なデザインだと感じています。

欠点は、思いのほか電池の持ちが悪いことです。
それは、恐らく位置情報をONにしないといけないアプリが多いことも関係していると私は分析しています。

あとは、購入当時はXperiaのフラッグシップ・モデルだったのに、間もなくXperia 1が登場しまして、フラッグシップ・モデルから陥落してしまったことです。
そのため、私が購入してすぐに、各キャリアで値段が暴落致しました。

私がXperia XZ3を購入した時は、間もなくXperia 1がリリースされる情報を掴んでいましたが、Xperia Z5の電池の劣化とFeliCaの故障で、ギリギリの状態であったので、やむを得なかったと考えてはいますが…。

私が、iPhoneの他にXperiaを併用しているのかと申しますと、日本の企業を応援したいという気持ちがある故です。
SHARPのスマートフォンAQUOSも売れているようですが、もはやSHARPは日本の企業でなくなってしまいました。
なので、日本企業のSONYのXperiaを応援したいのです。