★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ギター

もはやロック中毒?

前日とは、打って変わってエネルギッシュに行動した私です。
淡々と様々な雑用を、こなしていきました。

本日は、車でガンガンとポール・ウェラーのロックな歌とギターを堪能しながら、行動しました。
私のロック好きは、もはやロック中毒の領域です。
私が所有する自宅や車に搭載している全てのスピーカーからは、常にディストーションで歪んだギターの音ばかり流れています。
一日の内で音楽を聴ける状況では常時、そんなガシャガシャというノイジーなロックの音が鳴り響く中で生活しています。

大通三丁目


朝からThe Smith そしてジャガー

12日は朝から気分が、とても爽快でした。
その勢いで音楽を聴こうと思いました。

ジャガー Eタイプが写ったジャケット写真で、思わずジャケ買いしていまった、
The Smithのシングルボックスを聴きました。
朝っぱらから、ロックのシングルボックスを聴くのです。
ジョーニー・マーのギターが心地良い響きです。
The Smith は良かったのですが、シングルボックスの問題は、2曲聴いただけで、CDを頻繁に入れ替えしなければならないことでした。

この日はちょうど、ピーターラビット号 (MGF) のエンジンから異音がするので、
The Smithを聴いた後、いつもお世話になっている英国車ディーラーに行きました。
その途中、ピーターラビット号の真後ろに、偶然にジャガーXKが走っていました。
その光景をミラー越しに見て、『ジャガー欲しい!』と思ったのは、言うまでもありません。
ディーラーに到着すると、当然の如くジャガーが置いてあって、またまたテンションが上がりました。

何かとジャガーに縁があった日のうえ、ディーラーの受付嬢に、
『ジャガー買って下さいよ』と言われて、何となく買う気になりかけました。
しかし、実際にジャガーの値段を見て撃沈しました。

因みに、ピーターラビット号のエンジンの異音は、ベルトの緩みでした。

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歪んだエレクトリック・ギターの音

2日の朝は、朝っぱらギンギンのロックを聴きたい気分です。
と言うか、聴いていました。
ズタズタに歪んだエレクトリック・ギターの音って良いなぁと思います。
多分、この音が苦手な方は、ロックだめでしょう。

人に『好きな音楽は?』と聞かれると、『かなり偏っています』と答えます。
なぜなら、それが本当だからです。
私が所有する音楽機器のスピーカーからは、毎日四六時中、歪んだエレクトリック・ギターの音しか鳴ってませんからね。
車を運転する時はもちろん部屋でくつろぐ時も、ヘヴィな音のロックやパンクです。
夜寝る前に、リラクゼーションの為に聴く音楽は、日中より更にヘヴィな音楽です。
でないと休まりません。
殆ど病気ですね。

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5月4日 Psychosのライブ

4日は、渋谷のライブハウスで、私の友人である矢郷良明さんがギターを弾いているバンド、Psychos(サイコズ)のライブに行ってきました。
私は、かなり色んなバンドのライブに行っていますが、あまり知り合いが居るバンドを聴きに行くという機会がないので、何となく嬉しい感じです。
コンディションは、必ずしも良くなかったようですが、矢郷さんはギターを弾きまくって、ワウワウペダルを踏みまくっていました。
前回聴きに行ったPsychosのライブの時に比べて、矢郷さんはギターの腕を上げように感じられました。
私も同じ表現者として、矢郷さんを見習って精進しようと思いました。
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iPodは、ラウドな曲ばかり

自分のiPodに入っている曲を見ていたら、尋常じゃなく、ラウドな曲ばかりでした。
iPodをは、選曲のしやすさが特徴ですが、曲をいくら変えても、ディストーションがかかったギター音のオンパレードです。
音楽に興味がない方には、どの曲も同じ曲に聞こえることでしょう。
下の写真の全ての楽曲が分かる方は、相当なロック・マニアでしょう。
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飲んだ後のジミヘン

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昨夜は飲みに出たのですが、ほろ酔い気分でマンションに戻ると、何か何か無性に重厚なディストーションがかかったギターの音が聴きたくなりました。
そこで、そこでiPodをクルクル操作して、ジミ・ヘンドリックスのウッドストックのライブをチョイスしました。
こうなると、ジミヘンは飲みの仕上げのラーメンみたいなものです。
爆音を聴いているうちに眠くなって寝てしまいました。

私はつんざくような爆音のロックが好きです。
実は信じられるのは、ロックしかないと思っています。

ロック中毒

今日はヒマだったので、体力回復のため、つとめてマンションで、ゆっくりしようと思っていました。
しかし、あまりにヒマを持て余し、午後3時を回る頃には、部屋のスピーカーからロックな音色が流り響く事態になりました。
これは、もはやゆっくりとは言えないです。どうやら私、ゆっくり時間を過ごすのはダメみたいです。
スピーカーから流れる音は、ディストーションで歪んだギターの音ばかりです。
まさにロック中毒です。
この前、サマーソニックに行って、『もうロックは勘弁して下さい』と思ったばかりなのにです。
ちなみに今日聴いていた音源はSUM41です。

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サマーソニック初日直前のホテルにて。

ギターマン

矢郷さんのBlogに、エルビス・カムバックスペシャルのレザージャケットについて書いてあったので、無性にエルビス・カムバックスペシャルDVDが観たくなり、繰り返し観ました。
前にもエルビス・カムバックスペシャルについて書きましたが、私は本当にこのDVDが好きです。
あのエルビスが、全身黒いレザー姿でエレクトリック・ギターを抱えているその姿は、それだけで絵になります。
ロッカーとしてのエルビスを堪能するには、最高の映像作品でしょう。
若い頃のちょっと鼻にかかった、甲高い声と違って、エルビス・カムバックスペシャルの時のエルビスの声は、野太い叫びに変わっています。
人生経験を積んだ分だけ、説得力が増しています。
勿論、エルビスのギターも、ちゃんとアンプに繋がっていて、そのギターの音色も堪能することができます。

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これが、その一場面です。
本当に絵になりますね。
この写真は、それまでずっと座って、バンドのメンバーとセッションしていたのに、熱演のあまりエルビスが立ち上がってしまったという有名な場面です。

ところで、エルビスの中国語表記が“猫王”なのはどうしてでしょう?
気になります。

うさロック・制作記・15・必殺技が出たよ

2618c166.jpg締め切りが近付いているのに、風邪をひいてしまいました。
写真の私の顔も、困ったような表情です。


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以前、ギターのピックガードにラメカラーを入れましたが、更に今度はラメ入りのネイルカラーを塗りました。
これは、ネイルアートにアクリル絵具が使用されているので、『逆転の発想』で、アクリル絵具の絵画にネイルカラーを使ってみるという必殺技です。



d9c527dd.jpgこんなにキラキラになりました。
実際は、もっとギラギラ光っています。



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ギターのフレット部分の2弦以下をゴールドに塗り上げます。
これは、大宮政郎先生のアドバイスです。
これで、幾何学的なアクセントが生まれます。


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現段階の全体像です。
そしてこの作品を、11月4日に完成させて11月5日に搬入業者に委託することを決心しました。
ついに、『うさロック』の制作も、佳境に入ってまいりました。

うさロック・制作記・10

うさロック・制作記も今回で10回目となります。
締め切りギリギリの、この苦しさから、普段から2枚同時進行で制作していかなければならないことを痛感しました。
あまりに重労働で、近頃は何か食欲も減退したような気がします。
今日はアトリエ彩園子での制作です。
大宮政郎先生は私の作品の欠点をズバズバ突いていきます。
もう参りました。
大宮先生は、かないません。

f8c04063.jpgこの日はうさロックの由来になったウサギの着色に着手しました。


54b5046e.jpg大宮政郎先生のアドバイスで、ギターのピックガードの色をシルバーに変更しました。


9860a7c1.jpg全体から見ると、こんな感じです。
ピックガードをシルバーにしたことで、女の子の白い肌が、よりくっきりとした感じです。    
もう8割方出来上がりで、後は仕上げだけという感じでしょうか?
現時点での大宮政郎先生の、『うさロック』の講評は、『軽薄なイメージだが、それは、作者が現代の中で生きている証だと思う』、『渋谷で展示したら受けると思う』とのことです。
納得です。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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