
オアシスのシングル集、『タイム・フライズ…1994-2009』は何だかんだ言って良いです。
本当にこんな珠玉のメロディーを作曲したノエル・ギャラガーは偉大です。
私は一度だけオアシスのライブを聴きましたが、ほとんどノエルの独壇場で、弟のリアムはただ歌っているだけのように感じました。
ノエルは、ほとんどの曲を書き、全曲でリードギターを弾き、コーラスを入れています。
やはり、ただ者ではない印象でした。
『タイム・フライズ…1994-2009』を聴いても、ただ者ではないと感じました。
私は“Whatever”と“Don't Look Back In Anger”が好きですね。
これだけ凄い曲が並ぶと、誰も文句は言えないでしょう。
ロックというジャンルが細分化され、低迷していた‘90年代に、良くこんな良い曲が生み出されたと思います。