週が明けて19日は、テレビで加藤和彦さんの追悼特集ばかり放送しています。
ファン心理としては、加藤和彦さんが自殺した事実をあまり意識したくないのですが、テレビをつければ、その特集ばかりです。     
そして嫌がうえにも、加藤和彦さんが、もうこの世の中に居ないことを認識させられます。
だから、テレビの追悼特集は、もうやめて欲しいです。      

マスコミは、今になって類い希なコンポーザーであったことを報じていますが、なぜ生きている時に報じなかったのでしょうか?
多分、今回の報道で加藤和彦さんを初めて知った方も多いと思われます。

私のすぐ手元には、サディスティック・ミカ・バンドのファーストアルバムがあるのですが、心穏やかでなく、聴く気にならないのです。
“悲しくて、とてもやり切れない”とはまさに、このことです。

写真は、私が持っているサディスティック・ミカ・バンドのファーストアルバムのCDです。
年期入ってますね。
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