★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ザ・キャピトルホテル東急

暴風雨の中、ザ・キャピトルホテル東急に泊りました

景色
















6日は、気分転換のため、永田町にある、ザ・キャピトルホテル東急に泊りました。
ザ・キャピトルホテルは、旧キャピトル東急ホテル(旧ヒルトン)の建物跡地に、2010年に完成した、超高層ホテルです。
旧ヒルトン〜旧キャピトル東急ホテル時代には、ビートルズやマイケル・ジャクソンが宿泊した、由緒あるホテルなのです。

6日は爆弾低気圧による暴風雨だったので、とりあえずホテルに引きこもり、ホテルの設備を楽しみました。
上の写真は、翌7日に天気が回復してから撮影した、窓から見た景色です。

まずは、ザ・キャピトルホテルで有名なレストラン、『オリガミ』で食事しました。
この、『オリガミ』というレストランは、ホテルのレストランなのに、どこかカジュアルな雰囲気を持つ不思議な居心地のレストランです。
私は、『オリガミ』の、旧キャピトル東急時代からある定番メニュー、パーコー麺とナシゴレンを、オーダーしました。
ホテルの食事で、パーコー麺とナシゴレンをオーダーするという時点で、いかにこのレストランのカジュアルさが、分かります。
パーコー麺は説明すると、トンカツ入りラーメンですかね?
ナシゴレンは、ご存知の通り、インドネシア風の焼き飯のことです。
以前、どちらもフルサイズでオーダーして、少し食べ過ぎて苦しかったので、パーコー麺はフルサイズで、ナシゴレンをハーフにしました。
つまり、ラーメンに半チャーハンを、ホテルのレストランでオーダーしたことになります。
やはり『オリガミ』は、ホテルのレストランとしては、とてもユニークだと思います。

食後、クラブラウンジで、まったりと、ワインを飲んだりして過ごしました。
このホテルのクラブラウンジは、地上27階の窓から首相官邸のヘリポートを、上から眺めることが出来るのです。
ただし、夜だし大雨だったので遠くの高層ビルの夜景が見える程度でした。
ラウンジには、二組の白人の方が過ごしていて、私はスマホ片手に新聞を読みながら、ゆったりとワインを味わっていました。
数分経ってから、若い日本人カップルがラウンジに入ってきましたが、ラウンジに座るなり、大声で口論を始めました。
大声だったので、聞きたくなくても聞こえましたが、どうやら暴風雨なので彼が東京見物を切り上げて、ホテルに戻ったことで彼女の機嫌を、そこねてしまったようです。
まぁ、暴風雨という状況では、彼の判断は正しかったと思いました。
でも、このカップル喧嘩騒ぎで、クラブラウンジに前に居た白人の2組は、いつの間にか居なくなってしまい、私とそのカップルだけになってしまいました。
『喧嘩は部屋に戻ってからやりましょう』と言ってやりたかったですが、そこは我慢です。
でも、その日本人の2人のカップルの喧嘩で、その場に居た外国人達に日本人のマナーの悪さを見られたような気がして、恥ずかしくなったことは確かです。
結局、私はカップルが居なくなった後、静寂の内にクラブラウンジから立ち去りました。
ラウンジのスタッフと軽い雑談しながらですね。

下の写真が私の泊まった部屋の写真です。
このホテルは、もう結構泊まりましたが、角部屋は初めてで、その眺望に圧倒されました。
このような部屋に泊まれた私は、幸せ者です。
生きてて良かったと思いました。

キャピトルホテル

ザ・キャピトルホテル 東急に泊りました

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ザ・キャピトルホテル 東急に泊りました。
このホテルは、昔はキャピトル東急ホテルと言って、ビートルズやマイケル・ジャクソンが宿泊したホテルとして有名でした。
私も何度も泊まりました。
ホテル好きな私にも、思い出深いホテルでした。
そのホテルは2006年11月末日をもって取り壊され、その跡地に新しいホテルを建設していました。
この度、新しいホテルが完成し、2010年10月22日にオープンしたので、10月30日、早速宿泊してみました。
上の写真は夜の客室からの眺望です。

下の写真がロビーです。
何もかもピカピカの新品で、テンションが上がりまくりです。
昔のキャピトル東急ホテルは、ロビーの見事な生け花が印象的でしたが、それが再現されています。
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チェックインして客室に入った所が下の写真です。
私が泊まった部屋は『プレミア キング』という部屋です。
広いですね。
そして和な雰囲気ですね。
窓にはカーテンではなく、障子が取り付けられています。
両脇に付いている襖を閉じれば更に暗くなります。
障子や襖を開閉しているうちに、昔のキャピトル東急ホテルも、この構造だったことを思い出しました。
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ベッドは横幅2メートルのキングサイズです。
だから『プレミア キング』なんですね。
ベッドの周囲のデザインも、昔のキャピトル東急の意匠を思い出しました。
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部屋をぐるりと回ると、こんな感じです。
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洗面台は2つもあり、堅牢な造りです。
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こちらはバスルームです。
バスルーム全体がシャワーブースのように仕切られています。
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泡風呂を作ってみました。
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朝になりました。
眼下に日比谷高校がみえます。
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おはようございます。
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朝食はレストラン、『オリガミ』に行きました。
『オリガミ』は昔のキャピトル東急ホテルにもあったレストランです。
ここのレストランの名物は、昔も今もパーコー麺とナシゴレンです。
私は、昔のキャピトル東急ホテルの時代に『オリガミ』に行ったら、ナシゴレンを注文していたので、昨夜もナシゴレンを注文してみました。
ナシゴレンなのに、なぜか昭和な味がして泣けました。
それが、『オリガミ』というレストランの魅力です。
朝食は『オリガミ』特製のオートミールを味わいました。
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泊まってみた感想は、部屋の構造やレストランなど、全体的に昔のキャピトル東急ホテルのイメージを引き継いでいるなぁ、という印象を受けました。
変わったのは建物の高さですね。
昔は10階建て、今は最上階は29階という具合です。
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