★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ジェイク・バグ

シンガーソングライターの時代

Jake Bugg











東京に行って、体重が1キロ増えましたが、毎朝恒例の体重測定で、2日で元の体重に戻しました。

本日もロックばかり聴いていました。
車を運転している時は、大きなボリュームで聴いているので、歩行者からぎょっとされます。

本日は、Jake Bugg(ジェイク・バグ)、Palma Violets(パーマ・ヴァイオレッツ)、という最近の人達から、The Stooges(ザ・ストゥージズ)、The Who(ザ・フー)といった古典的バンドまで聴きました。
上に書いたアーティストを全て聴いたことある方は、相当なマニアでしょう。
自分でも、よく聴くもんだと思う位です。

一通り聴いて思ったのは、ジェイク・バグが、一種異質な才能を持った人だということです。
現在、19歳という若い年齢ながら、なぜここまで渋い音楽センスを持っているのか、本当に不思議に思えます。
どんなセンスかと言いますと、アコギをかき鳴らして、初期のボブ・ディランを彷彿とさせる歌声と曲調を繰り広げるです。
19歳にして、人生の酸いも甘いも全て悟ったような境地です。
思わず、アルバムを2回も繰り返して聴き入ってしまいました。

やはり今時は、『バンド』より『シンガーソングライター』というスタイルを取るアーティストの方が熱いと考えた次第です。
Adele(アデル)などは、最も成功したパターンでしょう

Jake Bugg
Jake Bugg [CD]






最近の世界的な音楽シーンの流れは…

Jake Bugg













29日もフルボリュームで、ロックを聴いて車を運転しました。
ロックはまぁ、大きな音で聴くと、楽しみが更に増大する音楽ですからね。
私の場合、日頃、自分の身が雑務から自由になる度に、何かしらの音楽を再生し続けて聴いています。
音楽雑誌を熟読し、ファッション誌の音楽情報欄も、まめにチェックし続けている日々です。
聴きたいと思った新譜は、躊躇なくCDを購入し続けています。
ダウンロードは、現時点では万が一、ハードディスクが飛んでしまった場合、音源が全て消えてなくなるリスクがあるので、未だにCDで音源を購入してiTunesに落として聴いています。

最近の世界的な音楽シーンの流行を見ていると、ロックバンド系やヒップホップ系の音楽はパッとしません。
しかし、21世紀が10年以上過ぎた現在、シンガーソングライター系のアーティストが流行しているようです。
まさに、シンガーソングライター全盛時代です。
この2〜3年を見ていると、アデル(Adele)のブレイクが記憶に新しいです。
シンガーソングライターと言うと、'70年代に流行した、キャロル・キングのようなスタイルの音楽だと思っていましたが、まさか21世紀に台頭するとは思いませんでした。

21世紀型のシンガーソングライターというジャンルから見ると、最近の私は、
ジェイク・バグ(Jake Bugg)が気に入っています。
ジェイク・バグは、たまたま昨年末に、何気なくなく購入したCDですが、そのクオリティーの高さと、味わい深さにハマってしまいました。
CDを再生した途端、まさに現代版のボブ・ディランが登場したかのように錯覚してしまいました。

因みにジェイク・バグは、まだ18歳であるとのことです。
このジャケットのロンドンの街中で撮影されたクールな眼光のジェイク・バグの写真も印象的です。
彼は、これから先が楽しみな逸材だと思います。

Jake Bugg
Jake Bugg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ