★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

デフレ

牛丼屋さんに行った結果…

朝起きて、くしゃみが出ました。
なかなか風邪が治りません。
もう、2週間は風邪気味です。

9日、毎朝恒例の体重測定で、前日より800g増えてて驚きまして、9日は食べ物に気を付けて、翌10日は600g減量しました。
いきなり1 kg近い800gも体重が増えた原因は何でだろうと考えたら、その2日前に珍しく牛丼屋さんに行って牛丼を食べたことを思い出しました。
調べたら、牛丼のカロリーは、約700 kcalで、一般的に高カロリー食品と考えられているラーメンの約500 kcalよりも更に高いことが分かりました。
成人男性に必要な摂取カロリーは、約2000 kcal前後です。
私の場合は、文化系人間で、そんなに体をハード動かす方ではないので、1800 kcalで充分です。
仮に3食牛丼を食べたらアウトになりますね。
これからは、牛丼を食べる時は、ハーフをオーダーしようと思いました。
そう言えば、牛丼屋さんで牛丼大盛りを頼んでいる、スーツ姿の中年のサラリーマンが居ましたが、そのサラリーマンの体重は大丈夫だったのでしょうか?
スーツ姿なので、特に肉体労働をする訳ではないので、私と同じ1800 kcal程度の摂取で充分だと思うのですが、大盛りを食べたとしたら…。

そう言えば、牛丼屋さんの帰り、駐車場を見たら、停まっていた車が、何と全て白い軽自動車でした。
それを見て、『エコで良いじゃないか』というポジティブな考え方と、『やはり地方経済は疲弊しているな』というネガティブな考え方があります。
でも、『エコロジー』という進んだ社会的考察をする方は、軽自動車であっても、白ではなく、もっとオシャレな色をチョイスするような気がします。
そう、エコロジーの概念が産まれるずっと昔から地方で良く見られた、白い軽自動車なのです。
白ボディーとナンバーのプレートの黄色の、哀愁のコントラスト…。
そう言えば、牛丼屋さんは、まさにデフレを象徴する外食産業です。
『やはり地方経済は疲弊しているな』と考えるのが妥当でしょう。
首都圏では高級外車を良く目撃しますが、地方では軽自動車、それも白い車の割合が多く感じられます。
まぁ、車の色の好みの問題もあると思いますが…。

これは、私の個人的な印象で例外もあるかと思うのですが、現代は収入の多い世帯の方がスマート〜標準体型で、生活が厳しそうな世帯の方が、アメリカ人のような超肥満な体型な方の割合が多いような気がします。
勿論、個人差や、その逆のパターンもあると思いますが…。
それは、安価なジャンクフードが高カロリーで、そんな物ばかり食べるので肥満してしまうことがあるでしょう。
デフレ経済を象徴する牛丼屋さんも、またしかりです。
また、収入がある方の方がフィットネスなどで体型維持に努めていたりすることがあるかと思います。

でも、体型維持に務めるのは、特にお金をかける必要はなく、食生活に気を付けるだけで充分な気がします。
これ、重要なことだと思います。

街

ゆっくりしていました

DSCN2005








今日はマンションでゆっくりしていました。
デジカメで綺麗な夜景を撮るも、なかなか難しいですね。

16日の内閣府の発表によると、4〜6月期のGDPはドル換算で1兆2883億ドルで、中国の1兆3369億ドルを下回ったそうです。
来る来ると思った瞬間がついに訪れました。

でもそれは、自業自得の所があって、日本ではデフレが良いと思っている方が大勢居て、そういった方々が選挙で政治家を送り出しているので、本気でデフレ解消をしようと考えている政治家が居ないからです。
まあ、政治家だけでなく、日銀にも問題がありますがね…。

デフレは周知の通り、物価が下落して貨幣価値が上がる現象です。
貯蓄が沢山ある方は、非常にお得な現象だと思っています。
インフレになれば、貯蓄が沢山ある方は、自分の資産価値が目減りするので、内心デフレが続いて欲しいと思っています。
日本はもう20年デフレが続いてますが、通常は20年もの時間があれば大方の国の政策は実現します。
でも、デフレ解消がいつまで経っても実現しないのは、政治家とそれを送り出す国民が、本気じゃないからです。
内心、デフレがずっと続いて欲しいと思っている人が大勢居るからです。
マスコミも『激安情報』と称してデフレを煽っていますからね。
日本が中国にGDPを追い越されるは、自業自得と言えましょう。

でもデフレが続くと、そのうち自分の給与も下がり、失業者が増えることになってしまいます。
結局、給与水準が伸びないので、個人消費で経済を回すことが困難で、輸出関連の製造業が頼みの綱だったのが、円高で手痛い打撃になったのでしょう。





一皿90円!

今日は疲れました。
車を運転していると、回転寿司の『一皿90円』の看板が目に付きます。
回転寿司と言えば、『一番安い皿は、一皿100円』と相場が決まっていますが、最近は、そうでもないようです。
経済が、またデフレ基調になってきたようです。
物の物価が下がるデフレは、最初は大衆に歓迎されますが、それはぬか喜びで、そのうち自分の給料も、その値下がりの甲斐なく下がってしまいます。 去年はインフレ傾向だったので、物価はまさに乱高下と言えます。
世界中が大不況なので仕方ないですが…。

不況は人の心から

最近、不況は、集団心理的な状況によって、引き起こされている要素があるように感じます。
マスコミは、真実を伝えているとは思いますが、結果的に景気悪化を煽っている可能性も否定出来ません。
数年前、デフレ・スパイラルが話題になった時も、デフレのニュースを散々報道しておきながら、同じ番組で激安店を、さも庶民の味方のように報道するなど、拮抗的な報道が目に付きました。
これではデフレを煽り、あまり景気に左右されにくい業界の人(公務員など)でも財布の紐を固くしてしまいます。
だから、不況は人の心から引き起こされるのです。
本当に不況で大変な方も居るとは思いますが、あまり景気の影響が関係ない業種の方々は、臆することなく、お金を使って良いと思います。

昔のテレビドラマのように、裕福な家の人が悪い奴で、貧しい人が善人のような描かれ方は間違っていると思います。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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