Live in Sydney

最近はトゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)の、"Live in Sydney" がお気に入りです。
このアルバムはファースト・アルバムリリース時のライブを収録されています。
2011年の日本独自企画のアルバムです。

トゥー・ドア・シネマ・クラブのアルバムは、全て聴いていますが、結局は"Live in Sydney"が一番気に入っています。

そのサウンドを形容するならば、21世紀のザ・スミスですね。
ギターのサウンドも、ジョニー・マーに似ていますし、ボーカルもモリッシーのキーを高くして聴きやすくしとような感じです。
唯一、ザ・スミスとは違うのは、シンセサイザーの音を積極的に導入している所でしょうか?

"Live in Sydney"は、ファースト・アルバムの"Tourist History"収録曲を、ギターやボーカルも生々しいライブ演奏で、迫力が加わっている所だと思います。

昨年リリースされました最新アルバム、"Gameshow"は、評論家や各方面から大絶賛されていましたが、ちょっとファンキーが方向に行ってしまって好きになれなかったのですがね…。
評論家の評価は当てになりません。
やはり、自分の耳でしっかり聴くことが重要です。