29日もフルボリュームで、ロックを聴いて車を運転しました。
ロックはまぁ、大きな音で聴くと、楽しみが更に増大する音楽ですからね。
私の場合、日頃、自分の身が雑務から自由になる度に、何かしらの音楽を再生し続けて聴いています。
音楽雑誌を熟読し、ファッション誌の音楽情報欄も、まめにチェックし続けている日々です。
聴きたいと思った新譜は、躊躇なくCDを購入し続けています。
ダウンロードは、現時点では万が一、ハードディスクが飛んでしまった場合、音源が全て消えてなくなるリスクがあるので、未だにCDで音源を購入してiTunesに落として聴いています。
最近の世界的な音楽シーンの流行を見ていると、ロックバンド系やヒップホップ系の音楽はパッとしません。
しかし、21世紀が10年以上過ぎた現在、シンガーソングライター系のアーティストが流行しているようです。
まさに、シンガーソングライター全盛時代です。
この2〜3年を見ていると、アデル(Adele)のブレイクが記憶に新しいです。
シンガーソングライターと言うと、'70年代に流行した、キャロル・キングのようなスタイルの音楽だと思っていましたが、まさか21世紀に台頭するとは思いませんでした。
21世紀型のシンガーソングライターというジャンルから見ると、最近の私は、
ジェイク・バグ(Jake Bugg)が気に入っています。
ジェイク・バグは、たまたま昨年末に、何気なくなく購入したCDですが、そのクオリティーの高さと、味わい深さにハマってしまいました。
CDを再生した途端、まさに現代版のボブ・ディランが登場したかのように錯覚してしまいました。
因みにジェイク・バグは、まだ18歳であるとのことです。
このジャケットのロンドンの街中で撮影されたクールな眼光のジェイク・バグの写真も印象的です。
彼は、これから先が楽しみな逸材だと思います。
Jake Bugg