★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

ヒップホップ

最近の世界的な音楽シーンの流れは…

Jake Bugg













29日もフルボリュームで、ロックを聴いて車を運転しました。
ロックはまぁ、大きな音で聴くと、楽しみが更に増大する音楽ですからね。
私の場合、日頃、自分の身が雑務から自由になる度に、何かしらの音楽を再生し続けて聴いています。
音楽雑誌を熟読し、ファッション誌の音楽情報欄も、まめにチェックし続けている日々です。
聴きたいと思った新譜は、躊躇なくCDを購入し続けています。
ダウンロードは、現時点では万が一、ハードディスクが飛んでしまった場合、音源が全て消えてなくなるリスクがあるので、未だにCDで音源を購入してiTunesに落として聴いています。

最近の世界的な音楽シーンの流行を見ていると、ロックバンド系やヒップホップ系の音楽はパッとしません。
しかし、21世紀が10年以上過ぎた現在、シンガーソングライター系のアーティストが流行しているようです。
まさに、シンガーソングライター全盛時代です。
この2〜3年を見ていると、アデル(Adele)のブレイクが記憶に新しいです。
シンガーソングライターと言うと、'70年代に流行した、キャロル・キングのようなスタイルの音楽だと思っていましたが、まさか21世紀に台頭するとは思いませんでした。

21世紀型のシンガーソングライターというジャンルから見ると、最近の私は、
ジェイク・バグ(Jake Bugg)が気に入っています。
ジェイク・バグは、たまたま昨年末に、何気なくなく購入したCDですが、そのクオリティーの高さと、味わい深さにハマってしまいました。
CDを再生した途端、まさに現代版のボブ・ディランが登場したかのように錯覚してしまいました。

因みにジェイク・バグは、まだ18歳であるとのことです。
このジャケットのロンドンの街中で撮影されたクールな眼光のジェイク・バグの写真も印象的です。
彼は、これから先が楽しみな逸材だと思います。

Jake Bugg
Jake Bugg

Down With The King

昨日、とある飲食店に入って、どこかでか聞いたことがあるラップが、かかっていると思っていたら、RUN DMCの“Down With The King” でした。
RUN DMCは、ほとんど自分で再生した時に聞くだけなので、ビックリです。
なぜなら、RUN DMCの“Down With The King” は、15年以上前の'93年の曲だからです。
ちょっと聞くと、最近の曲にも聞こえなくもないです。

ヒップホップは、“ブレイクビーツ+スクラッチ+ラップ”が、普遍的なスタイルであることを納得しました。
同時に、RUN DMCの才能に感嘆。
特にクレイジーかつポップなDJプレイをする、ジャム・マスター・ジェイの才能に唸らせられます。

最近のヒップホップはラッパーばかり注目される傾向にあるので、もっとDJに焦点を当てて欲しいものです。
それとも、私のそんな考え方が、オールドスクールなんでしょうかね?

服を売って人の才能に触れる

今日は、いつになく体調が良く、朝8時頃から精力的にいろんなことをしていました。
マンションから作品を搬入車に積んだり、搬入車から作品を倉庫に移したり、搬入車を洗車したりとです。
搬入車だけでだけでなく、ピーターラビット号も洗車しました。

午後からは、いらなくなった服を売りに古着屋さんのドンドンダウンへ。
ドンドンダウンで、レコードも売っていたので、いらなくなった服を売ったお金、はNASのレコードに化けました。

帰宅してターンテーブルを回すと、とても良い感じです。
改めて聴くと、NASのラップは、とても説得力があり、カリスマであることに気付きました。
NASのCDは結構持っているし、そこそこ聴いていると思ったのですが、ここまで凄い人だとは思いませんでした。
多分、アナログで聴くと、CDより生々しく聴こえるからでしょう。
こんな風に人の才能に触れた時、たまらなく嬉しくなります。

服を売って人の才能に触れることもあるんだなぁ。


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Jam Master Jay

ここ最近、もっぱら家ではヒップホップを聴いてます。
私はその時の気分で聴きたい音楽が変わりますが、近頃無性にヒップホップが聴きたくなります。
その理由が、何かは分かりませんが…。
でも、ブレイクビーツとマシンガンのようなラップの絡み合いが、とにかく聴いていて気持ち良いのです。
最近、特に気に入っているのは、RUN DMCですね。
私は、いつもJAY-Zばかり聴いている訳じゃないんですよ!
RUN DMCのDJ、Jam Master Jay(ジャム・マスター・ジェイ)は、本当に天才だと思います。
まさにDJ版のジミヘンですね。
ジャム・マスター・ジェイ、リスペクトです。
最近のヒップホップは、ラッパーばかり注目される傾向ですが、もっとDJが注目されるべきだと私は思います。

ご存知の方も居ると思いますが、ジャム・マスター・ジェイは2002年に何者かに銃で打たれて亡くなってしまいます。
なぜ才能あるスター達はみな、はかない人生で終わってしまうのでしょうか?

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やはりJAY-Zは良い

久し振りにJAY-Zのブラックアルバムを聴いたら、とても完成度が高いと思いました。やはりJAY-Zは良いと結論付けられました。まさに天才です。でも、なぜ彼は日本では、ビヨンセとの関係ばかり取り沙汰されて、音楽について語られないのかが、不思議です。それは、日本ではヒップホップが聴かれていそうで、聴かれていない現実があるのだと思います。似たような事例では、日本では週刊誌に載る程、ファーギーは有名なのに、ブラック・アイド・ピーズについて、誰も語ろうとしない事です。結局、大衆のニーズは、『野郎のラッパーなぞ興味ないよ』といった所でしょうか?そういえば数年前、日本でヒップホップが流行した時も、不格好な日本語のラップや、エミネムばかりが、もてはやされて、『黒人の声による、英語のラップ』は遂に着目されずに流行が過ぎ去った感があります。ロックと違って、ヒップホップは、純粋なブラック・ミュージックなので、黒人の声によるラップが好まれないという事実から、日本人の大衆が、さほどヒップホップが好きではないという嗜好が窺われます。f699a05c.jpg写真はJAY-Zのファーストアルバム、“REASONABLE DOUBT”

社長、遂に結婚!

我ら兄貴…いやラッパーでDefJamの社長兼CEOのJay-Zが昨年12月、ビヨンセ様と極秘挙式したそうです。新作、“AMERICAN GANGSTER”のセールスも絶好調なようで、その勢いで結婚したのでしょうか。社長Jay-Zの推定資産は600億ドル以上と言われますので、ビヨンセは間違いなく玉の輿でしょう。まあ、かなり以前から公認の仲だったので、当然の成り行だと思いますけどね。私もJay-Zのファンとして影なから祝福致します。私はJay-Zのラップが好きなのですが、日本のB-boy達にはあまり受けないようで、いまだにJay-Zのファンと巡り会っていません。Nasのファンなら結構居るようですけどね。ヒップホップに興味ない人にはJay-Zは、ほぼ無名のようです。多分、ビヨンセ結婚のニュースを聞いて、『Jay-Zって誰だ?』と思っている人が多いと思われます。これではヒップホップの帝王と言われるJay-Zが、かわいそ過ぎます。どなたかJay-Zのファン居ませんか?いずれにしても社長、ご結婚おめでとうごさいます。今日は“BLUEPRINT”でも聴いて寝ようかな。90d6b782.jpg

GRADUATION

KANYE WEST(カニエ・ウエスト)の新作、“ GRADUATION”を聴きました。カニエ・ウエストはプロデューサー出身の方ですが、私の好きなヒップホップアーティストの1人です。いつも、繊細でセンスの良いトラックとアートワークで私を魅力します。カニエ・ウエストはヒップホップアーティストなので、当然の如く黒人ですが、いつも可愛いクマさんの被り物を被って登場します。また、CDのジャケットに必ず、可愛いクマさんを登場させます。ヒップホップのアートワークは、基本的にグラフィティ系だったり、ヒップホップファッションで睨みをきかせたラッパーだったりする場合が多いですが、クマさんのアイデアは目から鱗です。私もカニエ・ウエストとの出会いは、クマさんのジャケットが可愛くてジャケ買いして、聴いたら良かったからです。まあ、プロデューサー上がりなので、顔を出さずに裏方に徹したいという事なのでしょう。今回はそのクマさんのアートワークを村上隆が手掛けています。これが非常に可愛く出来て部屋にあるだけでお洒落になります。村上隆さんは、私も大好きな芸術家なのですが、その解説はまたの機会にしたいと思います。→続くd7ed837c.jpg
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社長吠える!

JAY-Zの新しいアルバム“アメリカン・ギャングスタ”を聴きました。今回は初のコンセプト・アルバムで、まるでハリウッドの映画を観ている感覚でした。まさにドラマチックです。一番驚かされるのはリリースのタイミングで、前作との間に約1年のブランクしかありません。これはレコーディングが順調な証拠です。JAY-Z普段はレーベルだけでなく、アパレルブランド、映画制作会社の経営をする、社長業をこなしています。(年商8300万ドルらしいです)社長さんとして、経営に携わりながら新しいアルバムをレコーディングする事そのものが、尊敬に値します。まだ聴き込んでいませんが、以前の名作“ブループリント”、“ブラックアルバム”にひけをとらない出来映えに感じます。前作、“キングダム・カム”がイマイチでがっかりしていましたが、久々に元気なJAY-Zをみたような気がします。ここ1〜2年のヒップホップ不振に対し、社長さん自らが、一石を投じる事になるのか楽しみです。4037b3c2.jpg

DJ SCREW

DJ SCREW THE GREATEST HITS

今回は私が今、注目している音楽スタイルを創った方の話です。
それはDJ SCREW (DJスクリュー)という方で、アメリカ南部のDJでチョップド・スクリュード・サウンドというテクニックの創始者です。

チョップド・スクリュード・サウンドとは一体どういうものかと言うと、簡単に言うと遅回しです。
そこにスクラッチなどを入れてトラックを作っていきます。
アナログ・レコードを遅く回転させるとBPMも遅くなるし、ピッチも低くなります。スクリューという名前は既にテクニックのことを指すようになっています。

南部系のヒップホップには時にスクリュー盤というものがありますが、何も知らないで買うとひどい目にあいます。必ず正規盤を買いましょう。
正規盤で飽きたらない方はスクリュー盤買って下さい。

そして、DJ SCREWの曲はBPMが遅くて、非常にまったりしています。
寝る前に聴くと非常に心地好く眠れそうです。
ラップも、トラックも本当に遅回ししているようで、女性コーラスらしき声がやたら野太かったりします。

そこで、『自分でもスクリューできないか?』と思うのが人情です。
私は幸いアナログのターンテーブルを持っているので、それは簡単に出来ました。
パソコンでやってみると、意外と時間とがかかり、アナログでやる方が時間も手間もかからないと分かりました。
でも大抵、聴いてて脱力してしまうことが多く、DJ SCREWみたいに格好良くなりません。
当たり前ですね。

DJ SCREWは2000年に咳止めシロップの過量摂取で亡くなりました。
そのためか、彼の存在は伝説になりつつあります。
日本でも、そのうちチョップド・スクリュード・サウンドというテクニックを使ったヒット曲が出現する日も遠くないと思います。

※この記事は投稿当時の原文を損なわない程度に、2017年1月3日に修正致しました。

Greatest Hits
DJ Screw
Screwed Up Click
2005-08-09


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