★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ファストファッション

PS最終号の表紙は蒼井 優さん

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私も10年間、愛読していたファッション誌、PSが、ついに最終号になりました。
思えば、この10年、様々なことが変わりました。
PSが登場した2002年は、裏原系が大流行の時代で、街中にストリートファッションが溢れ出していた頃です。
そのうち、いつの間にかファストファッションの時代になってしまったような気がします。
蒼井 優さんも、2002年頃はモデルの印象が強かったけど、今や立派な女優さんですからね。

PS (ピーエス) 2011年 12月号 [雑誌]
PS (ピーエス) 2011年 12月号 [雑誌]
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ピカッと光ったよ

フラッシュでピカッと光ったこのブーツ、実はディオール・オムのブーツです。
ウルトラマンじゃないですよ。
この、ちょっぴり高いヒールが良い味出しています。

これは、2005年当時ディオール・オムのデザイナーだった、エディー・スリマンが、イギリスのロックバンド、リバティーンズへのオマージュとして発表された物です。
このブーツを怪訝と思う方もリバティーンズを聴けば、一発で納得すると思います。

エディー・スリマンは、以前にイヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ・オムで活躍したデザイナーで、このヒールの雰囲気は、サンローランの影響も感じられます。

ファストファッションが流行している昨今ですが、やはり良い物は良いと感じられる一品です。
このヒールの積み重ねられた木材の味わいは、まるで家具のようです。
確か世界で数千足限定だったと記憶しています。
これは、『履く芸術品』でしょう。
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リバティーンズの大好きな1曲です。
今となっては、懐かしいです。
メインボーカルの、ピート・ドハーティーの放浪詩人ぶりも伺えるし、リードギターで長髪のカール・バラーのイケメンぶりも必見でしょう。
この刹那的的なメロディーが好きです。



ピート・ドハーティーとカール・バラーは最高のコンビでしたが、現在のリバティーンズは活動休止と言うか、解散状態です。

ファストファッション

スターバックスで一息した時にパチリと撮りました。
写真の向こうにOZOCのショップが見えます。

この広告のモデルさんは、大屋 夏南さんです。
ホント、自分で何で無駄にモデルさんに詳しいのだろうと思います。
これが、大屋 夏南さんのBlogです。
http://www.elite-tokyo.co.jp/blogs/kanaoya/

Blogを読むと、1月に春物を撮影のため、キャミソールを着たりして寒かったと書いてありました。
モデルさんも、なかなか大変です。

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OZOCはネット通販にも力を入れているので、通販サイトを覗いてみましたが、とにかく『安い!』の一言です。
Tシャツ1枚¥3000以内で買えてしまいます。
最近流行りの、ファストファッションのコンセプトですね。
まあ、OZOCを着ている層は女子高生〜女子大生が多いと思うので、バイトやお小遣いで買えるものとしたら、妥当な値段でしょう。
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