★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ファッション雑誌

一億総中性化時代の到来?

最近、ファッション雑誌で話題になっているのが、草食男子の存在です。
これは、恋愛や日常生活において、肉食獣のようにがっつかない男性のことを差しています。
言わば、男臭くない男性ですね。
女子には、あまり評判良くないようですが、女性の側からコントロールしやすいために、草食男子が好みな女子も居るようです。

思えば、良く考えると、日常生活で自分の性別を特別意識するのは、トイレや公衆浴場に行った時くらいです。
あとは洋服を買う時位ですかね。
でも、そんなにしょっちゅう洋服を買いに行くことはないので、性別を特に意識するのは、トイレに行く時ぐらいですね。
誰も四六時中、自分の性別を特別意識する方は居ないと思います。
ましてや、男女の行動の違いがなくなっている昨今の状況では、自分の性別を意識する場面も減ってきているでしょう。

男性が女性化し、女性が男性化する現象は止められないようです。
まさに、一億総中性化の時代が、やってくるかも知れません。

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写真は、Zipper5月号の記事

モデルって…

ファッション雑誌を飾るモデルさんは、素直にお洒落だと思います。
でも、モデルさんってスタイリストさんが選んだ服を着ているので、私服がお洒落かどうかは謎です。
よくファッション雑誌で、人気モデルの私服拝見という特集があるのですが、新品な上、今売れ線の服だったりして、やらせっぽい感じがします。
真相は闇の中です。
服飾に関する専門的な勉強をしているかどうかも微妙です。
まあ、でも売れっ子のモデルは、しょっちゅう色んな服を見ていて、その目は肥えているとは思います。
撮影で着た服も買い取りすることもできそうですしね。

全てのモデルさんで共通しているのは、姿勢が良いことです。
いくら、スリムでスタイルが良くても猫背だったら服が台無しです。
ダイエットも重要ですが、それ以前に姿勢が良さが重要です。
なぜなら、姿勢が良い人で極端に太った人は居ないからです。

田中美保ちゃんの私服は、どんなのだろうと考えている自分がキモいと思います。

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おしゃれな人

日頃、おしゃれな人とは、どんな人かと考えることがあります。
最初は、人よりファッションセンスが卓越した人だと考えていました。
しかし、様々な店に入ったり、実際におしゃれな人に会ったり、ファッション雑誌を読み漁っているうちに、『心身ともに健康な人』という結論になってしまいます。
だから、パリス・ヒルトンのことは、ちっともおしゃれだと思いません。
痩せすぎたモデルも、おしゃれに見えません。
服は、あくまで額縁のようなものです。
中身が輝いて見える人は、何を着ても輝いて見えます。
この法則は、大抵当てはまります。

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読まねば…

最近、忙しくてファッション雑誌が読めなくなってきて、溜まってきました。
何とか、時間を見つけて読まねば…。
写真は、綾瀬はるかさん表紙のminiです。

ファッション雑誌は私の作品のインスピレーションの源です。

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元気になったよ

体調は、ほとんど元に戻って元気になりました。
元々じっとしているのが苦手な性分なので、元気になったので、どこか歩き回ろうかと思いましたが、家に溜まっていたファッション雑誌や音楽雑誌を読破しました。
つんざくような音の、ギンギンなロックをBGMにしましてね。
ひょっとしたら、私はそこらへんの女の子よりもファッションのことに詳しいかも知れませんね。
PSの10月号で、木村カエラさんが表紙になっていましたが、いつの間にか写真のように重めバングなヘアスタイルに変わっていました。
もう本当に、重めなヘアスタイルが、流行のピークに達していることを痛感しました。
私は元々、重めなヘアスタイルが好きなのですが、この流行の凄まじさに、あっけに取られています。

私は変な強迫観念があって、ファッションやヘアスタイル、聴いている音楽など、常に流行の最先端でなければならないと落ち着かないという変な習性があります。

『いつになっても大人になれない』とは、私のこういった習性のことを指します。
かく言う私自身も、子供の頃は、こういったピーターパンな大人になるとは夢にも思っていませんでした。


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浴衣の季節

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ファッション雑誌では、もう浴衣の季節です。
この写真は、PS7月号の1ページです。
モデルは私が日本で一番浴衣が似合うと思うモデル、宮本りえさんです。

この写真は、もはや竹久夢二の絵の世界ですねぇ。
ため息が出そうです。

雑誌の仕掛け

JILLE、5月号にはちょっとした仕掛けがあります。3272c1e7.jpgこれがJILLE、5月号の表紙です。今月のモデルは、加藤ローサさんです。
ef24f21e.jpgこれが裏表紙です。まるで表紙のようですね。こんな事していたら、広告収入激減です。ただでさえ、広告の少ない雑誌なので、『大丈夫か、双葉社』と思ったら、良く見たら『加藤ローサさんが着る2008春のローリーズファーム最新ルック!』と書いてあります。つまり、これはJILLEの表紙を模したローリーズファームの広告だったのです。これは、双葉社のアイデアなのか、ローリーズファームのアイデアなのか、分かりませんが、通常より広告料金は高かったに違いありません。

服と体型

この前、大阪で食い倒れしてから1.5キロ太りましたが、やっと今日の朝、体重が戻りました。1.5キロ落とすのに5日かかりました。実は私は、毎朝体重を計測しています。それは、無類の服好きであるためで、これまで買い集めた服が着れなくなる事への恐怖感からです。そのため、私は高校生の時から服のサイズが変わっていません。10年以上前に買ったタキシードも普通に着れますよ。私は持っている服を着れるようになるため体型をキープする事が目的ですが、女の子は違うようです。私は痩せ過ぎて、サイズが小さく変わってしまうしまう事も、持っている服が全部駄目になってしまうので嫌ですが、女の子はそれでも良いと大多数の人が言います。なぜなんだろう…と思ってファッション雑誌を見ると…女の子の服は流行が早く、古着の如くとっておいても仕方無いという事と、基本的に男性の服より値段が安いという事があります。確かに、去年着ていた服が流行遅れになってお払い箱になるのだったら、以前より小さいサイズにチャレンジという事になるでしょう。ecabd396.jpg

サマーソニックでの木村カエラさん

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8月11日、サマーソニックの初日に木村カエラさんのライブを聴きました。会場は千葉マリンスタジアムで、推定数万人ものお客さんが押しかけています。

木村カエラさんが登場すると、サマーソニックのステージが、急にファッション雑誌のスナップ写真みたいにな空気に変わりました。
基本的に木村カエラさんはモデルなんだぁと納得。
以前よりも痩せたイメージでバッサリ切ったショートカット、紺と白のツートーンのスニーカーがとても良く似合っていました。

1曲終わると、『カエラーっ!』という大歓声に『あんまり言われると照れる』とコメントし、意外に照れ屋さんなのだと感じました。
また、照れ屋だからか分かりませんが、ボーカルにカラオケのようなエフェクターを多用していました。

また、あまりお喋りが得意でないようで、曲間は水を飲む仕草をしながら『みんな暑いから、あれ…水分補給してね』と喋る程度でした。

リルハラルハでは携帯電話のCMに登場した、あの赤いかわいいエレクトリックギターを弾きながら歌いました。
カエラさんのギターは、かなりマイペースでガシャガシャ鳴らしていましたが、バンドのメンバーが必死でカエラさんのギターに合わせていきます。

ともかく、サマーソニックの会場を、ファッション雑誌の1ページのように変えてしまう木村カエラさんの、モデルとしてのオーラは凄いです。

歌そのものは、とても真摯な感じがして、時に、神経質な感じもしました。
加藤和彦さんが、サディスティック・ミカ・バンドの録音の時、メンバーで、カエラさんが一番しっかりしていたと語っていた事も頷けます。

またファッション雑誌読みまくり

今日読んだ雑誌はSmart、Soup、Zipperでしたが、一番感心したのは、Soupのゆかた特集です。起用されたモデルさんは、宮本りえさんです。宮本りえさんはボーイッシュな服とか、はずしテクを用いたスタイリングが似合う不思議なモデルさんです。顔立ちが和風なので、恐らくゆかたのモデルに起用されたのでしょう。ゆかたとなると、ハーフのモデルや現代ぽい顔立ちのモデルはあまり似合いません。でも、宮本りえさんはバッチリ似合っています。それは他の雑誌(PS)でも、ゆかた特集に起用されているので、誰の目にも明らかなのでしょう。c9a9027d.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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