★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

フッレドペリー

私が好きなバンドやミュージシャンに共通すること

Miles Kane

UKロックが好きな音楽ジャンルである私です。
なぜそうなったのか分かりませんが、好き好んで聴いていたロックが、気が付いたら英国のバンドばかりだったので、この際UKロックを自分の得意分野として掘り下げようと思った瞬間は、あります。
もちろん、USロックを全く聴かない訳ではないですが…。

そんな私が好きなバンドは、'60年代〜'70年代初めまでは、The Whoです。
そして、'70年代後半から'80年代初めまでは、The Jamとなります。
'80年代後半はStone Roses、'90年代はずっとblurが好きでした。
'00年代はThe Libertines、’10年代はMiles Kaneのファンで、どの時代も網羅しています。

私の音楽の好みの話をしますと、皆さん納得して頂けます。
上に挙げましたバンドやミュージシャンは、殆ど皆さんフレッドペリーを着ています…。
と言うのは冗談ですが、あながち外れていません。
Miles Kaneなどは、2017年のフレッドペリーのPR動画に出演しています。


音楽的に言いますと、Mods (モッズ)という音楽やファッションを含めたカルチャーを体現しています。
初期のThe Whoは、細身のモッズスーツを着たり、フレッドペリーやベンシャーマンというブランドのポロシャツを着て演奏しています。
音楽的には、都会的なモータウンの曲をエレクトリックに演奏して、大評判となりました。

'70年代後半から'80年代初めのThe Jamも、そのスタンスをThe Whoの約10年後に復活させました。
'80年代後半のStone Rosesは、ブレイク後はバギーパンツに、オーバーサイズのTシャツのファッションになりましたが、有名になる前は、前2者と同じようなファッションをしていました。
サウンド的には、The Whoの方向性に似ているかも知れません。

転機は'90年代初め頃にありました。
blurがグランジ・ロックの時代となり、USロックばかり流行した時代に開き直って、The WhoやThe Jamの時代のロックを焼き直して、極めて英国ロック懐古趣味な音楽を発明しました。
それは、後にブリット・ロックと言われました。
まだOasisが、登場する2年前の話です。

その後は、The Libertinesは高速に演奏して変化球的に登場し、Miles Kaneは、先人達の音楽やファッションを畏敬の念を込めて継承して行きました。

私は、彼らの音楽やファッションが、大好きです。
趣味は偏っていますがね…。

COLOUR OF THE TRAP
MILES KANE
COLUM
2011-05-06

衣替えなので…

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世間が衣替えなので、私も半袖・薄着にしてみました。
チェックのシャツは、フレッド・ペリー・ローレルで買ったものです。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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