久し振りに音楽の話題です。(音楽ネタに偏りがちなので、ここ数日は自粛していました)このCDは、日本独自のコンピレーションという事ですが、BlacK Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズの中心メンバー)、Will.i.am(ウィル・アイ・アム)がプロデュースした曲をコンピレーションしたCDです。『あれっ?ブラック・アイド・ピーズの中心メンバーってファーギーじゃないの?』と思っているあなた、ファーギーは既に有名になっていた、ブラック・アイド・ピーズに一番最後に入ったメンバーなんですよ。ファーギーはウィルのコンポーザー、プロデューサーとしての才能を後ろ盾として、ブレイクしたのですからね。因みにブラック・アイド・ピーズのメンバーは、前述のWill(ウィル)と、apl.(アップル)、Taboo(タブー)、にFergie(ファーギー)の4人なんで、知らない人は、この機会に覚えましょうね。さて、このコンピレーションは、ブラック・アイド・ピーズだけでなく、ウィルやファーギーのソロ・プロジェクトを初め、NASやメアリー・J・ブライジのような大物アーティストのプロデュース作品まで収録されています。全体的に上品でエレガントさ、さえ感じます。そういえば、ブラック・アイド・ピーズもゴリゴリのヒップホップではなく、ポップに聴こえるのは、ウィルのこういったセンス良い才能に由来するのだと納得しました。思います。私のお気に入りに入りは、セルジオ・メンデスの“マシュ・ケ・ナダ”を、ブラック・アイド・ピーズをフューチャリングしてリメイクした曲ですね。ウィルのセンスが光る1曲です。彼はもうラッパーではなく、世界的なミュージシャンですね。
ブラック・アイド・ピーズ
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