★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ポール・マッカートニー

ジェット!

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ポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)の“バンド・オン・ザ・ラン デラックス・エディション”を購入しました。
“バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)”はアナログも含めると4枚になってしまいました。
もはやコレクターですね。
私が、それだけこのアルバムが好きであることなのだと思います。
“バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)”は、1974年に英国で7週間にわたりチャートの首位を独走したという凄い記録を持ったアルバムです。

このアルバムの良さを一言で言うならば、痛快なロック・アルバムということです。
どの辺が痛快かと言いますと、まずはアートワークですね。
ジャケットではポールと著名人達が囚人服を着て刑務所を脱走している写真で、裏ジャケットは、ポール、リンダ、デニーのウイングスのメンバーのパスポートを模した写真があります。
このアートワークだけで、何か映画のパンフレットを見ているかのように感じてしまいます。
そして、CDを再生するとタイトル曲の“Band On The Run”で逃走中のバンドについて歌い、2曲目で“ジェット(Jet)”という曲になります。
“ジェット(Jet)”は飛行機を連想させます。
(本来はポールが飼っていた犬の名前が由来)
逃走の曲→ジェット機に乗るという流れは痛快じゃありませんか?

特に私は、このアルバムの中で“ジェット(Jet)”が一番好きな曲です。
個人的なことですが、ポールが来日した際に“ジェット(Jet)”をライブで聴いた時は、感激のあまり『もう死んでもいい』と思ったくらいです。
“ジェット(Jet)”は、軽快なロックチューンで、実に良く出来た曲です。
この曲は単純明快な上に非常にキャッチーな曲で、英語が分からない人でも、
“ジェット!フウウ・フウウー・フウウー”と歌えてしまいます。
この辺は英語圏でない国の人でも口ずさめるように考えたのかも知れません。
また、この曲のアレンジは当時、Tレックスやデヴィッド・ボウイをのアルバムをプロデュースして時の人になった、トニー・ヴィスコンティのスコアによる分厚いブラスが被さっています。
そのため、非常に'70年代っぽいグラム・ロック風のサウンドになっています。
歌詞も“Suffragette Jet!”と歌う箇所があり、デヴィッド・ボウイの“Suffragette City”を意識させます。
なぜなら、Suffragetteは婦人参政権論者という意味で、そうそうロックの歌詞には登場しない言葉だからです。
もっとも、この曲は韻を多用した言葉遊びが多く、対訳はあまり意味をなしません。

ポール・マッカートニーは、ロッカーというより、ミュージシャンとしての印象が強い方です。
ビートルズの中でも楽器が一番巧いし、ライブもソツなくこなしています。
ベースだけでなくエレクトリックギター、アコースティックギター、ピアノ、ドラムもこなし、レコーディングの時はプロデュースまでこなしてしまいます。
ポールは音楽に対するソツのなさのため大分誤解受けていますが、
“バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)”は、そんなミュージシャン・ポールでも実にロックを感じさせる一枚になっています。

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キャーッ!!

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最近、ビートルズなのに廃盤になっている、
“THE BEATLES AT THE HOOLLYWOOD BOWL”を中古レコード店で入手しました。
これはビートルズの1964年と1965年のハリウッド・ボウル公演をプロデュサーのジョージ・マーティンがリミックス、イコライジングして聴ける状態にし仕上げて1977年5月にリリースされたものです。

感想はいかがでしたとかと言うと…。
とにかく、『キャーッ!!』なのです。

ジョージ・マーティンのコメントは、とにかく観客の、『キャーッ!!』という声がジェット機並みの音量で、その音の渦の中からビートルズの演奏を掘り返すのが大変だったとのことです。
今時、ロックのライブで、『キャーッ!!』と叫ぶ人は居ないと思うのですが、‘60年代中頃のロックは、このノリが普通だったようです。
それは、当時のライブはPAがなくて、現在よりも音量が小さかったからです。
だから、『キャーッ!!』と叫べば、ステージ上のバンドのメンバーがその叫び声に反応することが可能だったからです。
PAが充実するようになったのは、'60年代末からで、その頃から『キャーッ!!』というノリは消えていきます。
PAで爆音が出るようになったので、いくら女の子が『キャーッ!!』という声を出しても、かき消されてしまいますからね。

モニターがないこの時代で、アンプの下のスピーカーキャビネットから出た音をじかに耳で聴いて演奏していましたが、この悲鳴の渦の中でビートルズは、ほとんど自分達の歌と演奏が聴こえてない状態だったとのことです。
何も聴こえてない割に、しっかりと演奏しているので、奇跡としか言いようがありません。
PAがない時代の、当時のビートルズは、VOX AC100という文字通り100ワットのアンプと、12インチのスピーカー4個が搭載されたスピーカーキャビネットだけでジェット機並みの音量の絶叫の渦と対峙していたようです。

このライブにおけるビートルズの演奏で特筆すべきことは、ポール・マッカートニーのベースですね。
ビートルズの演奏は、まだエフェクターがきちんと開発されいない時代のためか、カチャカチャ鳴っている印象がありますが、ポールのベースだけは現代の耳で聴いても良いベースプレイヤーだと感じました。
曲間のMCもほとんどポールで、ポールの仕切りによってライブは進められます。
やはりポールは生粋のミュージシャンなのです。

ビートルズの解散直前、ポールは他のメンバーから総スカシを食うのですが、他のメンバーはロッカーを目指していたのに、ポールだけはミュージシャンを目指していたところが原因だと思いす。
良い意味でも悪い意味でもですね。

このアルバムが廃盤になったのは、ビートルズの全音源がCD化された時です。
ビートルズの音源のCD化の作業は、やはりジョージ・マーティンが担当したのですが、このハリウッド・ボウルのライブだけは許せなかったのでしょう。
ほとんど、『キャーッ!!』という声で埋められていますからね。
これ、聴くとその気持ち分かります。

愛機Technics SL1200で再生しました。
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バンド・オン・ザ・ラン

元ニルヴァーナのドラマー、デイヴ・グロールが率いるフー・ファイターズのベスト盤を聴きました。
そのベスト盤の最後には、ポール・マッカートニー&ウイングスの“バンド・オン・ザ・ラン”のカヴァーが収録されていました。
この曲は転調が多いので、きっちりとカヴァーすると、難しい曲だと思いますが、フー・ファイターズは、きっちりとカヴァーしていました。
おそるべし、フー・ファイターズです。

よく考えてみると、ニルヴァーナはカート・コバーンとデイヴ・グロールが居た凄いバンドだったんだなぁと改めて実感します。
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これはもはや…

ポール・マッカートニーのライブアルバム“Good Evening New York City”を聴きました。
ポール・マッカトーニーという方は、ライブ命で有名なので、これまでライブアルバムは、ウイングス時代を含め5作目となります。
このアルバムは、ビートルズ時代に歴史的ライブを行った、シェイ・スタジアムがシティ・フィールドとして建て替えられたことを記念して、ポール・マッカートニーが今年の7月17日から21日にかけてのライブが、収録されています。
曲目は、“ジェット”や“バンド・オン・ザ・ラン”、“ゲット・バック”、“007/死ぬのは奴らだ”など定番の曲ばかりですが、新曲や今までライブでは演奏していなかった曲目も含まれます。
その辺は、さすがこの方は貪欲だと思います。
選曲ので特筆されるのは、“ア・デイ・イン・ザ・ライフ”や“デイ・トリッパー”など、これまでジョンの作風が濃厚な曲をライブで演奏していることです。
また、ジョンやジョージ、リンダの喪失体験が反影されています。

また、ポールのベースの音が大きく聴こえるようにミキシングされていることも特筆されます。

これは、もう旬なアーティーストのライブというより、名人芸の域ですね。
絶対に若いアーティーストでは出せない境地です。
鳴っている音は、完全にロックなのですが、それが70歳近くなったポールが鳴らしているのですから、不思議です。
特にDVDを観るとそう思います。
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Lovely Rita

パーキングメーターは路上駐車をしても、最寄りに設置された機械で、駐車した時間を登録して、定められた時間内まで駐車ができるというシステムですが、時間をオーバーすると、駐車違反として取り締まられます。
便利なのか不便なのか分からないシステムですが、最初から短い時間で駐車すると分かっていたら、最寄りのパーキングメーターを利用すると便利かも知れません。

ビートルズの曲で、ラブリーリタという曲があるのですが、その曲はパーキングメーターで、時間オーバーした車を取り締まるリタさんという婦警さんについて歌った歌です。
この曲を作曲したビートルズのポール・マッカートニーは、実際にパーキングメーターで時間オーバーし、違反キップを切られそうです。
ポールは、そんな体験を“Lovely Rita, Meter maid”と歌いましたが、それは『メーターのメイド、かわいいリタちゃん』とういう内容なので、天才は何を考えている分からないと思います。

ラブリーリタじゃありませんが、今日はピーターラビット号(MG)をパーキングメーターを用いて駐車してみました。
英国生まれのピーターラビット号は、英国出身のビートルズの曲が良く似合います。
英国の婦警の制服を着たリタさんが、今にもふらりと登場しそうですが、きちんと時間内に駐車しましたので、違反切符を切られることにはなりませんでした。

フロントガラスに貼ってある白い紙はパーキングチケットです。957dd012.jpg

後ろ姿は、こんな感じです。
個人的にはグリーンの車体と赤いテールランプの配色が、クリスマスツリーみたいで気に入っています。
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路上に10-20と書いていて分かる通り、10時から20時までがパーキングメーター利用の時間帯となります。

22 DREAMS

今年50歳になったポール・ウェラーの新しいアルバム、“22 DREAMS”は聴き応えたっぷりの力作です。
このアルバムには、実に21曲もの曲が収められています。
曲数が多いだけでなくて、今までの彼の作風とは異なる実験的な曲まで挑戦しています。
このアルバムを聴いて、さすが大御所と唸ってしまいました。(ロックは反体制の音楽なので大御所という表現は適切ではないのですがね…)
2000年以降は、どこかくたびれた印象だったポール・ウェラーですが、ここに来て俄然元気が出て来た感じがします。
個人的意見ですが、同じポールである、一世代前のポール・マッカートニーの50歳の時より才能があるような気がします。
イギリス団塊世代のロックスター達が、続々英国勲章を受け取るなか、パンクの時代の荒波から出現したポール・ウェラーは、英国勲章の授与を辞退しました。
その反骨精神と気骨は、ロックそのものです。
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不思議な魔力

久し振りに、アンソロジーに収録されているビートルズのライブ音源を聴きました。
ジョンの声は鼻にかかって、ヘラヘラしているのに、説得力があるのは、どうしてでしょう。
ありきたりな話ですが、ポールのボーカルの職人芸的印象とは対照的です。
どちらが良いかは、その時の気分で変わるので、何とも言えません。
まぁ、今日はジョンという気分ですね。
ライブにおいて、声量は断然にポールの方があるのですが、ジョンはそれ以上に、独自のオーラを放っているように感じるのです。
それは、セックス・ピストルズ時代のジョン・ライドンの声も同じオーラを感じます。
エルビスやジム・モリスンもそんな感じがします。    
人の声は、不思議な魔力が宿っているのです。

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Back in The USSR

“Back in The USSR”はビートルズの曲ですが、私のロシアの印象はこの曲で決定されたようなものです。USSRとは、若い方は分からないと思いますが、“Union of Soviet Socialist Republics”の略称です。いわゆるソビエト連邦のことです。この曲はビートルズが殆んど分裂状態であった1968年に録音されました。この曲では、曲を作ったポール・マッカトニーが、自分のパートであるベースだけでなくドラムまで叩いて録音した事が逸話として残っています。この頃、ドラマーのリンゴ・スターが一時ビートルズを脱退していたためです。注目すべきは、この曲は全体がパロディーで出来ていて、曲のタイトルはチャック・ベリーの“Back In The USA”をもじって、“Back in The USSR”で、曲調もチャック・ベリー風です。また、曲中のコーラスはビーチ・ボーイズのパロディになっています。ピアノとボーカルはポールお得意のリトル・リチャード風です。こういったアメリカンなロック文化をパロディーで融合して、ロックを聴く事を禁止されていた当時のソビエト連邦を痛烈に皮肉っています。1968年頃のソビエト連邦はスターリン批判を繰り返し、米国に歩み寄ったフルシチョフが追放され、長く暗いブレジネフ政権下の状態です。ロックなど聴いたらシベリア送りにされてしまいます。その間は人々は隠れてロックを聴いていたと言います。その後、ソビエト連邦が崩壊してロシアになりましたが、ロシアは一気に共産主義から市場主義に転換したため、インフレが起こり、人々の生活は苦しくなりました。そんな所で、今度はロシアの通貨危機(いわゆるルーブルショック)です。ロシアの通貨危機は、共産主義のソ連から自由主義経済のロシアに以降し、ロシア政府が金利年80%の短期国債を乱発していた事に端を発します。しかし、国債の利息を払うためだけに国債を発行するような状態に陥り、1998年8月17日、ロシアは借金返済の目処が立たなくなりました。そうしてロシアは債務不履行宣言を行ったのです。そのため、ルーブルは急落し、ロシア国民は、お金を外国へ持ち出したり、ルーブルをドルに代えようとしたりして、さらにルーブルは下落しました。そのため、ロシアは銀行に対して預金封鎖を行い、一般の人々が預金を引き出すことができなくなってしまったという事件です。恐ろしいですねぇ。ロックを聴くどころの話ではないです。しかし、2000年以降プーチンの時代になって石油・天然ガス事業で儲けて経済発展し、BRICsとの“R”の字を示すまでになっています。そしてやっと、2003年にモスクワ赤の広場で、元ビートルズのポール・マッカトニーが10万人もの群衆の前で“Back in The USSR”を演奏して大喝采を浴びました。その会場にはプーチン大統領の姿もみられます。それはもうロックを聴いてもシベリア送りにならない何よりの証です。実に35年にも及ぶ長い道のりですね。しかし、それから5年経ち、プーチンは大統領の3選禁止条項のため大統領を退任しますが、自分の手下とも言えるメドベージェフを大統領として推し、自身は首相となって権力を維持しようとしています。何かそうなったら、また振り出しに戻るような気がするのですが…。ビートルズのホワイトアルバムの再生ボタンを押すと、ジェット機の爆音と共に“Back in The USSR”が始まります。それを聴く度に私はそんな想いを巡らせます。3e401d7e.jpg

Band on the Run

Band on the Run

バンド・オン・ザ・ラン(Band on the Run)はポール・マッカートニー&ウイングス の最高傑作のアルバムです。
ウイングスとは、ポール・マッカートニーが、ビートルズ解散後に、ライブ活動を目的として組まれたバンドで、ビートルズに匹敵するセールスに成功したバンドです。

ウイングスの基本編成は、ソングライター、ボーカル、ベースの元ビートルズのポール・マッカートニーと奥さんのリンダ・マッカートニーが、キーボードです。
リンダは音楽の趣味が良く、プレーヤーとしてよりも、ウイングスのバンドのコンセプトや方向性、バンド内の人間関係に大きく影響しました。
そしてリズム・ギター担当で、ウイングス当時の音楽上のポールの右腕となったデニー・レインの3人がウイングスの普遍的なラインナップとなりました。
デニー・レインはムーディーブルースの初期メンバーで、彼が作った曲、ゴーナウをヒットさせた実力があります。
他にリードギタリストと、ドラムスのメンバーを入れて5人編成なのですが、このパートはメンバーの入れ替わりが激しくて、メンバーは一定しません。

バンド・オン・ザ・ランは、ギタリストとドラマーが脱退した直後にアフリカのラゴスにて、ポールとリンダ、デニーの3人で録音され、ロンドンでオーバーダビングを施して完成しました。
メンバーが脱退するなど、つくづく、ついてないレコーディングで、仕方なくドラムはポールが叩きました。
また、ラゴス市内で強盗に襲われ、デモテープを奪われました。
でも、それらのアクシデントに対し、ポールは、かなり本気でレコーディングしたようです。
CDを聴いていても、その緊張感は伝わります。

このアルバムが、どんなに名盤かというと、このアルバムのうち、表題曲を含め3曲も、今でもポールのライブで披露しています。
また、1973年に全英、全米共にチャート1位になり、翌年のビルボード年間チャート1位になって、現在でも売れ続けています。
リリースして35年経っても、どんな田舎のCD屋さんでも、ポール・マッカートニーの棚には必ずこのアルバムは置いてありますよ。

※この記事は、2013年11月15日に、投稿当時の原文を損なわない程度に修正を加えました。

Band on the Run (+DVD)
Paul Mccartney
Hear Music
2010-10-28

死ぬのは奴らだ

LIVE AND LET DIE

ポール・マッカートニー&ウイングスの“Live And Let Die”『007/死ぬのは奴らだ』は名曲だと思います。
これは、ビートルズ解散後のポール・マッカートニーが、007シリーズの音楽監督であるジョン・バリーに依頼されて作った曲です。
私が最初に聴いた時は、間奏が大げさ過ぎて失笑しましたが、後で映画を借りて観たら、あのドラマチックな旋律がぴったりで、非常にエキサイトしました。

この曲の特徴は、間奏の旋律がドラマチックなので、ライブ映えする曲です。
実際、ポールは現在のライブでも、この曲は常にライブのハイライトで、演奏中に火薬を焚いて、花火を上げて、観客を興奮の渦に巻き込みます。
私もポールのライブで興奮しました。
曲が終わってピアノの前で大喝采を受けるポールは、ロッカーというより、天才音楽家といった風情です。
あのドラマチックな旋律は『音楽家』でないと作れないでしょう。
ポールはジョン・バリー風をイメージしたのでしょうが、歴代の007のテーマ曲で、ベストな1曲だと思います。

また、この曲はガンズ・アンド・ローゼズにもカバーされ、やはりライブのハイライトとして演奏されています。
楽曲が完璧なせいか、ガンズ・アンド・ローゼズも原曲と忠実にカバーしています。

この曲は、テレビのバラエティー番組のジングルとしても大活躍で、何か一大事が起こった時に、あのドラマチックな旋律が使われます。
『サンデージャポン』なんかでは頻繁に使われていますね(笑)

“死ぬのは奴らだ”は、フルオーケストラでレコーディングされたオリジナル・バージョンも良いのですが、ポールのライブ盤やDVDで聴くのが一番正しい聴き方でしょう。

※この記事は2016年1月14日に、投稿当時の文章を損なわい程度に編集致しました。
上の写真は下のポール・マッカートニー・アンソロジーで、ご覧になれます。

ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 [DVD]
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2007-11-14

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