★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

マリオス

街の顔

どこの街にも顔があります。
特に駅の近辺には、わざわざ遠くから来た人にも、目印となるような街の顔となるような建築物があります。
そこで、私が長年住んでいた、金沢市と盛岡市を見てみましょう。
どちらの街も、戦災に遭っていない城下町で、なおかつ中核市であるという共通点がありますね。
金沢市は繁華街と駅が2Kmほど、盛岡市は繁華街と駅が1Kmほど離れていて、その街の構造も似ています。

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JR金沢駅は改札口から出て来ると、初めて来た人は、その巨大なガラスのドームの建築物にギョッとするでしょう。
このガラスのドームは写真では収まりきれない程大きく、ドームの真下は地下道に続きます。
まさにインスタレーションのような、アートな建築物です。
この、現代と和が融合した“もてなしドーム”は、金沢が文化都市であることを雄弁に主張します。


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一方、盛岡は、駅から出ると背中に何か気配を感じ、振り返ると、何か巨大な黒っぽい建築が迫って来るように見えます。
これは“マリオス”というビルで、気配は凄いのですが、良く見ると、そんなに派手なデザインではないように見えます。
質実剛健な、街の雰囲気を反影してますね。


因みに私は、“もてなしドーム”も“マリオス”も、うんざりするほど何度も見ています。
道路が渋滞すると、見たくなくても見る羽目になってしまいますよ。

多分、金沢の“もてなしドーム”と、盛岡の“マリオス”を同じ記事で同時に説明したブログはないと思います。
今日は、日本初の画期的なブログ記事だと思います(笑)

面白い屋根

最近ゴリゴリの文章ばかりだったので、ここで一息。盛岡の街角で見かけた景色です。この、マリオスというビルの端に寄り添う、おもちゃみたいな屋根の建築物は、エスカレーターの屋根です。面白いデザインの建築物は、好きですねぇ。DSCN0595

高いな

いつも私のブログに登場するビル、マリオスから見た盛岡の市街地です。それにしても、高いなぁ。そして、思っているより高層建築が多いなぁという感じです。手前の薄いグリーンの平べったくて細長い建築物は、JR盛岡駅の新幹線ホームの屋根です。PCで見ている人は画像をクリックしましょう。画像が拡大しますよ。 DSCN0603

五月晴れ

5月16日は気持ちよい五月晴れの1日でした。

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暑くもなく、寒くもない、晴れ渡った日が、いつまでも続けば良いと思うのですけどね…。

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パソコンで見ている人は、写真をクリックしてみましょう。写真が拡大しますよ。(携帯電話では出来ないので、あしからず)

スッキリ

今日は雨がやみ、晴れ間も見えるようになりました。前日の雨で塵が落ち、スッキリとした空気になりました。本当に雨上がりのような光景です。マリオスもくっきり。bdec1a0d.jpg
f28fe9b8.jpg今日の絵描きのポートレイトです。表情も何となくスッキリです。
f8688ad8.jpg今日のピーター・ラビット号です。
23245763.jpgこの前来たばかりですが、用事があって今日もマリオスに行きました。
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用事って、別に怪しい事でないですよ。印鑑証明取りに来たただけです。

マリオス

取材が終わったので、東京からせっかく盛岡へ来たのだから、会報誌の記者さんに街を一望出来るランドマーク、マリオスへ連れていきました。47c64e3a.jpgこの写真は、このブログに時々登場する写真ですが、県外の方は何だろうと思うと思います。奥のひときわ高いビルがマリオスというビルです。これが現代の盛岡を象徴する建築物として、いつも載せているのです。
abb29759.jpgこれが至近距離から見たマリオスです。バスターミナルが3階にあり、これはこのバスターミナルから見た光景です。
cbd55836.jpg横から見ると、こうなっています。
ab2babe2.jpgこれはバスターミナルから、地上に降りるエスカレーターです。妙にメタリックなデザインです。
443e87b0.jpgエスカレーターを降りると、こうなっています。奥に朝日テレビの電波塔が見えます。
babcbb7a.jpg近所の複合施設、アイーナの鏡面状の窓ガラスにマリオスが写っています。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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