★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

モデル

ウェスティンホテル東京で…。

ウェスティン













25日の晩は、恵比寿のウェスティンホテル東京に宿泊しました。
内装は上の写真のような、純粋な西洋風です。

到着してすぐに、ホテルのエグゼクティブ・ラウンジで、オードブルとエビスビールを頂いていたら、前の席に座っていた女性が、衣装カバーをかけた服をハンガーでソファーにかけていました。
ラウンジには、似合わない持ち物です。
また、その女性の向かい側に居た若い女性は、外国人風の顔立ちで、背が高く手足も長い方でした。
でも、凄く流暢な日本語を喋り、声も日本人そのものでしたので、ハーフの女性だと分かりました。
顔を見ると、どこかで見たことのある顔です…。
そうです。
それは、某ファッション誌に出ているモデルさんだったのです。
一緒に居る女性が衣装カバーをかけた衣装を持っている所を見ると、恐らくホテルの部屋をデイユースで借りて撮影があったのでしょう。
でも、そのモデルさんが、結構食べることに驚きました。
皿に何度も、てんこ盛りのオードブルを持って来るのです。
そして、とにかく喋る喋る。
一緒に居る女性も、一生懸命に聞き役になっています。
こんなに喋って、食べていたら、ストレス溜まらなそうです。

下の写真は、ホテルの部屋から眺望です。

景色

本当にファッション大好きです!

ポートレイト
















いつもは、レザージャケット姿の写真ばかりでしたので、今日はレザージャケットを脱いで撮影しました。
本日も、少し冷え込んでいるので、レザージャケットの下にジレを着ています。
ジレの下に、ロンTを着ています。
この上に厚手のレザージャケットを着て、朝の外出時、ちょうど良かったです。
本当にファッション大好きです!

私が、こういったセルフポートレイトを披露する時は、私が肉体的にも精神的にもベストの時なのですよ。
体調が悪いとすぐに写真に現れますからね。
ファッション誌に載っているモデルさん達って本当にエライと思います。
ベストのスタイルをキープするだけでなく、精神的にも肉体的にも健康でなければならないですからね。

JILLE 2013年 4月号の表紙は田中美保ちゃん!

田中美保
















JILLE 2013年 4月号の表紙は、マダム稲本こと田中美保ちゃんです!
でも、表紙になっているとは言いながら、美保ちゃんが表紙に載っているスペースが少ないのです。
ファンとして、やや不満を感じます。
なので、表紙の美保ちゃんの顔だけアップにしてBlogに掲載しました。

美保ちゃんが、JILLE に連載している“田中美保meets "OSMOSIS PEE PEE PEEP”も連載8回目になって、すっかりおなじみになりました。
これは、美保ちゃんが様々な場面でOSMOSISの服を着るというコンセプトの連載です。
また、雑誌の内容を見ると、やはり表紙を飾っただけあって美保ちゃんの登場回数が多い気がします。
美保ちゃんは、OSMOSISと何かの契約があるのか、連載だけでなくOSMOSISの広告ページでも活躍しています。

全体的に見て、今年はヴィヴィットカラーとボーダー、透けるバックや小物など、どことなくキッチュなイメージが流っているようですね。
そう言えば、JILLE 2013年 4月号の表紙もヴィヴィットカラーを多用し、今年風なデザインになっているような気がします。
でも双葉社さん、表紙で美保ちゃんを、もっとアップで大きく載せて下さいね!

JILLE (ジル) 2013年 04月号 [雑誌]
JILLE (ジル) 2013年 04月号 [雑誌] [雑誌]

アヒル口

ポートレイト












モデルの田中美保ちゃんばりに、アヒル口にして写真を撮ってみました。
何だか、変な写真になっちゃったかな?
男がアヒル口にしても、ちっともカワイくないですからねぇ〜。
やっぱり、男って損です。
何かとね。

ところで、昨年12月、川崎フロンターレの稲本潤一さんと結婚して、ミセスになった田中美保ちゃんは、どんな生活を送っているのかなぁ。
美保ちゃんの大ファンとして、気になります。
“稲本美保さん”、“ミセス稲本”、“稲本婦人”…。
何かピンと来ないです。

Soup. 2013年 3月号の表紙は田中美保ちゃん!

田中美保
















Soup. 2013年3月号の表紙は田中美保ちゃんです。
ついにミセスになった美保ちゃん…。
元々ショートだった美保ちゃんが、さらにもっと短いヘアスタイルになっていました。
それもミセスになった証なのでしょうか?
それにしても、29歳のミセスになってもSoup.のような若いファッション誌出る美保ちゃん、これからモデルとしての方向性は、どうなるのでしょうか?

Soup. (スープ) 2013年 03月号 [雑誌]
Soup. (スープ) 2013年 03月号 [雑誌]

SEDA 2012年 12月号の表紙は田中美保ちゃん!!

SEDA

















何と、SEDA 2012年 12月号の表紙は田中美保ちゃんです。
美保ちゃんは、頬杖をついて麗しい流し目をこちらに向けています。
表紙を見ていると、『そんなに見詰められると、困っちゃうよ』と思わず言ってしまいそうです。
いやぁ、生きてて良かった。
好きなモデルさんがファッション紙の表紙になるのは、ファンにとって何よりもの喜びです。

誌面にも、オズモーシスの広告、マジェスティックレゴンの広告にも登場。
そして、『ミホ的“黒”の取り入れ方、教えます!田中美保 in BLACK』というSEDAの特集にも登場しました!

個人的には、オズモーシス&ロフの“大人ニットの着こなし教えます”に出ていた美保ちゃんが、カワイイと思いました。

SEDA (セダ) 2012年 12月号 [雑誌]
SEDA (セダ) 2012年 12月号 [雑誌]
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女の子は大変だ!

mini201212
















“mini” 2012年 12月号を読みました。
一体、私が月に何冊のファッション誌を読んでるかって聞かれそうですけど…。
数えていませんが、月に10誌は読んでいると思います。

話を“mini” 2012年 12月号に戻すと、表紙は桐谷美玲さんです。
“桐谷美玲になりたい 美玲になれちゃう!?「秘密のレシピ」”という企画までありました。
企画のタイトルに、ちょっぴり笑ってしまいました。

miniでもスタジャン、ライダースなど、ボーイッシュなアイテムを、今季の旬なアウターとしてプッシュしていました。
今季は、大体どのファッション誌でも、その傾向は変わりませんね。
表紙の桐谷美玲さんも、スタジャンを着ています。

また、田中美保ちゃんファンの私としては、美保ちゃんが、誌面に多く登場していていて、嬉しく感じられました。

私がminiで必ず目を通す連載は、雑誌巻末に載っている“ASAMI&JUNKOのおしゃれ番長が行く”ですね。
これは、モデルの今宿麻美さんとスタイリストの岡本純子さんの、『〜を買った・〜が良かった』という買い物ネタでダベっている会話を載せただけの連載ですが、なぜか味わい深い感じがします。
ほとんど、雑誌創刊間もない頃から始まった長寿連載ですが、毎月こんなに買い物をしていて経済的に大丈夫なのかなぁと、余計な心配をしてしまいます。

それにしても女の子は大変です。
メンズならスタジャンもライダースも定番なので、一度買えば何シーズンでも着られるのですが、女の子の場合は、流行の度に買わなければいけないですからね。

mini (ミニ) 2012年 12月号 [雑誌]
mini (ミニ) 2012年 12月号 [雑誌]
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曲や歌声からにじみ出る知性

29日は、フランスのシンガー・ソングライター、フランソワーズ・アルディの曲を聴いて過ごしました。
フランソワーズ・アルディは以前も、ブログで何度か取り上げましたが、本当に聴き始めると夢中になって聴いてしまいます。
特にYouTubeで聴くと、歌声だけでなく、その端整なルックスも拝見することも出来ます。
'60年代初め〜’70年代初めが全盛期のアーティストですが、歌だけでなく、ファッション誌モデルもこなしたほど、顔も美しく、スタイル抜群、オシャレな服を着てPVに登場しているので映像付きで聴いた方が良いのにPV集のDVDが出ていないのです。
いや、出ているらしいのですがアマゾンやHMVで検索しても出て来ないのです。
恐らく廃盤になったのでしょう。
仕方なく、YouTubeで聴くという次第です。
もちろん、CDはほとんど持っていますよ。

聴いていて感じるのは、曲や歌声からにじみ出る知性です。
歌手デビューする前は、ソルボンヌ大学に通っていたと言いますし、同時代の'60年代フレンチポップスのシンガーにしては珍しく自作曲で勝負している方です。
フランス語の歌詞をインターネットで翻訳してみると、結構ドキッとすることが書いてあります。
例えば、邦題で“もう森になんか行かない”という題名で知られている、“Ma Jeunesse Fout Le Camp”は、実は『私から青春が逃げて行く』という意味の曲です。
この曲がリリースされた頃、彼女は人気絶頂でテレビやファッション誌に出まくっていたにもかかわらず、『私から青春が逃げて行く』という歌を歌っていたのです。
そこが彼女が他の’60年代アイドル歌手とひと味もふた味も違う所です。

そんな訳なので、昔のPVを収めたDVDを再発して欲しいと思っています。

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週間文春に田中美保ちゃん登場!!

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週間文春と言うと、よく年配の男性が読む週刊誌という印象がある雑誌です。
私もたまに思い付いたように読みます。
先日、帰りの飛行機で読む雑誌がなくてどうしようと思っていた所でした。
もう手荷物検査も済ませてしまったので、搭乗口付近の売店には品数が少なめの雑誌しかありませんでした。
私は『たまには良いか』と思い、週間文春5月31日号を購入しました。
そして飛行機の搭乗時間を待とうと週刊文春のページをめくると、何と伝統の雑誌企画、『原色美女図鑑』に美保ちゃんが載っているではありませんかっ!
美保ちゃんファンである私も、まさか文春に美保ちゃんが登場するという情報を得てなかったのでビックリです。
もう少し、美保ちゃん情報をきちんと収集せねば!
原色美女図鑑での美保ちゃんは、ファッション誌の美保ちゃんと違い、何か高級クラブのお姉さんのような衣装を着せられていました。
何か違うなぁと感じます。
そして気になったのは下の写真です。

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美保ちゃんの頬をつたう涙です。
美保ちゃん、きっと文春のスタッフに意地悪をされて涙を流したのでしょう。
かわいそうです。

だから美保ちゃん、慣れない週刊誌ではなく、ファッション誌に戻っておいで。

フランソワーズ・アルディがやめられない

実は私は、'60年代から'70年代を中心にフランスで活躍したシンガーソングライター、
フランスソワーズ・アルディ(Francoise Hardy)の歌が好きです。

フランソワーズ・アルディと言えば、日本では、
“ さよならを教えて”(Comment te dire adieu ?)とか
“もう森へなんか行かない” (Ma jeunesse fout le camp… )など、
おしゃれで詩的なフレンチポップスとして知られています。
また、'60年代中頃まで“ELLE”などの有名なファッション誌のモデルとして活動していたことも知られています。

何でロック好きな私が、柄にもなくフランソワーズ・アルディの歌が好きなのだと思っている方が居るかも知れませんが…。
実はアルディの歌声は、アンニュイで不機嫌そうなのですが、その声にハマると、やみつきになるのです。
しかも、ただアンニュイで不機嫌そうな歌声というだけでなく、'60年代中頃から徐々に
、“優しくささやく”ような歌い方に変化していくのです。
その変化と共に、モデル風情のシンガーから吟遊詩人みたいにイメージが変わっていきます。
その変化した“優しくささやく”ような歌を、聴いていると、
『お願いだから、そんな綺麗な声で、ささやかないで!』と思ってしまいます。

そして'60年代の曲だけでなく、'70年代に入ると、
“アルディのおとぎ話”(Soleil)、
“私の詩集 ”(La Question) や
“私小説”(Et si je m'en vais avant toi)という
聴きごたえのあるアルバムの曲を、ソングライティングし、その才能の奥深さを感じさせられます。

そして何と後年、その魅力に惹かれたパンクの帝王、イギー・ポップとデュエットしたCDまで出しているのです。

そんな私は、アルディの歌声に、やみつきになって、その深みから抜け出られなくなっています。
どれだけ好きかと言うと、手に入るCDは全て揃えていて、BOXセットはおろか、中古レコード店で買ったビンテージなアナログ盤まで持っているほどです。
ほとんど全て輸入盤なので、初心者向けのフランス語の文法書と仏和辞典を片手にライナーノーツと格闘している時もありました。

そのアルディ魅力は、歌やソングライティングだけでなく、若き日にはファッション誌でモデルとして活躍する一方、ソルボンヌ大学に通う才媛であったことなど、総合的な魅力であると思います。

そんな訳で21日は、終日フランソワーズ・アルディの歌を聴いて過ごしました。
歌で聴覚的に楽しませて、モデル時代の先進的ファッションで、視覚的にも楽しませてくれるシンガーソングライターは、なかなか居ないと思います。

アルディは、現在でもレコーディングアーティストとして現役として活躍されていますが、最近の顔立ちは、さすがに年齢を感じさせられます。
でも上品に年齢を重ねていて、『校長先生』のような貫禄と知性を感じられるルックスになっていて、私は好感を持っています。
そんな『校長先生』のような見た目になっても、普段はオルタナティブ・ロックを聴いているとのことです。

下の写真は、アルディがモデルをしていた時代の有名なショット。

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