★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ラウンジオーサカ

伊丹空港のラウンジオーサカに行きました

ラウンジオーサカ

大阪からの帰りは伊丹空港からです。

5年振りに伊丹空港に来ましたが、当時は改装中で、空港全体が工事現場みたいになっていました。
しかし、今回は改装が終わり、空港内から昭和の面影は消えました。

伊丹空港に着きますと、3階にあるラウンジオーサカで時間潰しです。
ラウンジオーサカは5年前と同じです。
エスカレーターを登りますと、上の写真のラウンジオーサカの全体像が見えます。

ラウンジオーサカ

こちらが、ラウンジオーサカのプレートです。

ラウンジオーサカ

こちらが、ラウンジオーサカの1人掛けシートの写真です。
白いシートに木目の肘掛です。
周囲は木目調のパーテーションで仕切られていまして、プライバシーも確保されました。
コンセントも2口あり、スマートフォンの電源切れを心配することはありません。

私は、ラウンジオーサカで、お茶を飲みました。

場末の空港ラウンジがオシャレなラウンジに変貌!

ラウンジ

いつも伊丹空港を利用した際に利用するのが、"ラウンジオーサカ"です。
ここのラウンジはいかにも、昭和の香りが漂う場末のラウンジでお馴染みでした。

でも今回、大阪の帰りに行こうとしたら場所が変わっていました。
そして中もオシャレに変貌していたのです。
ちなみに、上の写真が現在の"ラウンジオーサカ"の看板です。
まるで、今風のホテルのようです。

ラウンジ

上の写真が、以前のラウンジオーサカの看板です。
昭和な飲食店でよく見かける、下にキャスターが付いてコンセントを差して蛍光灯が点灯するタイプのものです。
しかも、この看板のデザインまでも、昭和で止まったままになっていました。
ちなみに、この写真は昭和に撮られたのではなく、つい数年前の写真です。

この頃の"ラウンジオーサカ"の中の状況は、この看板を見れば推して知るべしでしょう。
前に私が行くようになった時は、さすがに禁煙になっていましたが、昔は喫煙可であったことを伺わせるように、壁がヤニの色で変色していました。
まさに、場末の空港ラウンジでした。

ラウンジ

しかし、今はこのようなオシャレな木目の内装に変わっています!
いつの間に変わったのか、ネットで調べてみたところ、今年、2015年5月28日に移転リニューアルしたとのことです。

上の写真のブラインドを開けると下の写真の光景が広がります。

ラウンジ


飛行機やボーディング・ブリッジが眺める構造になっています。

空港のラウンジは、本来はラグジュアリーな雰囲気のある場所です。
なので、これが本来の姿なのでしょう。
以前は、どことなく女性が1人で入るのに抵抗があるような雰囲気の場末のラウンジでしたが、良い味を出していたので、なくなったらなくなったで、ちょっと寂しいかも知れません。
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