★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ルノワール

ベスト・オブ・絵描きの日記

2007年4月1日から続いているこのブログも、投稿件数は、1083件になります。
段々自分でも把握し切れない数になってきました。
そこで、自分でも整理のために、『ベスト・オブ・絵描きの日記』を設置しました。

パソコンで、このブログを見た場合、画面左に“Categories”の欄がありますが、そこに『ベスト・オブ・絵描きの日記』を加えました。
これは、絵画作品とは関係なく、これまで好評だった“エッセイ”をチョイスしました。

反響が大きかった、おでんの話やHMVの箱の話、ダムドのライブレポ、ルノワール+ルノワール展の話、もはやネタとなっているピーターラビット号の故障の話も、すぐに読めるようになりましたよ。
また、そのチョイスでは、GoogleやYahoo!で、検索してヒットする記事も参考にして、載せるようにしました。
もし、他に読みたい過去のブログがあったら、コメント欄でも良いのでリクエストを下さい。
お待ち申しあげております。

写真は2008年04月08日のブログより。
9cd1d581.jpg














ここからも観ることが出来ますよ。
(携帯電話からは、ご覧なれません。悪しからず)
http://blog.livedoor.jp/kamoya/archives/cat_10029760.html

ルノワール+ルノワール展

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで『ルノワール+ルノワール展』を観て来ました。元来、日本人はルノワール好きで、おおよそアートに縁がなさそうなお宅でも、ルノワールの絵を印刷したカレンダーが壁にかかっているお宅を見かけます。もはや、ルノワール信奉というべき現象ですね。だから、ルノワールの展覧会はこれまで、日本各地で何回も企画展が催されていました。だから、日本ではルノワールの展覧会は食傷気味です。でも、この展覧会は、今までのルノワールの展覧会と違います。お馴染みのルノワールの絵画と、映画監督となったその次男ジャックの映画をプロジェクターで映し出すという手法を取っています。コンテンポラリー・アートの展示では、プロジェクターを使って展示する事が定番となっていますが、その手法を使って、ルノワールを展示するとは良いアイデアです。映画の方は、父親の絵と列べてプロジェクターで映し出され、映画の一場面がまるでルノワール絵画のように見えます。それを見ると、美的センスは遺伝するんだなぁと思いました。また私は次男、ジャックが映画監督である事を知っていたので、いつか観ようと思っていたので、その念願が叶いました。→続く178686b8.jpg
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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