22日はマイルズ・ケインの歌声に癒されました。
マイルズの盟友、アレックス・ターナーは、ヒップホップ風な歌い方を特徴とします。
しかしマイルズは、英国伝統のレイ・ディヴィス風の唱法で歌い上げます。
どちらが良いか、それは好みの問題でしょう。
こちらが、マイルズ・ケインの"First of My Kind"です。
そして、こちらがキンクスのレイ・ディヴィスが歌う、"Set Me Free"です。
どちらも、共通したボーカルの声色や、曲の世界観があると思います。
私は、キンクスもマイルズ・ケインも大ファンです。
この英国的な世界観が好きなのです。
それは、まるで英国の画家、ターナーの霧で霞んだロンドンの風景画を連想してしまいます。