★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

レゲエ

大人になる事を拒絶した絵描きの日記

今日は、体調が万全なためか、ハイテンションな一日でした。
私は元来、テンションが高い性格なので、少し位テンションが高くても、当たり前のことです。

朝、きっかり8時に目覚めて、すかさずテレビを付けたら『特ダネ!』のオープニングでした。
今日は、オープニングの字幕が出ないというハプニングと、小倉智昭さんの朝青龍発言についてのコメントで、なかなか面白かったです。
そして、朝食をとって、外に出ました。
服装は、ロングヘアーにダウンジャケット、スキニーデニムにロングブーツをインにして履くという大人気ないファッションです。
氷点下の気温も、ものともしません。
愛車、ピーターラビット号を運転しましたが、運転中もレゲエを大音響でかけていて、街中で、目立ちまくりです。
このままでは、ヤンキーに間違えられそうです。

昼食は、回転寿司に行って、10貫(5皿)ほど寿司を食べましたが、お会計は、2000円ほどでした。
高いネタばかり食べたんなぁと納得しました。
節約意識は皆無です。
こんなところでも、大人気ないですねぇ。

私はもはや、なかなか大人になれないと言うか、大人になる事を拒絶した人間であるように思えてきます。

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Outlandos d'Amour

京セラドームで、ザ・ポリスのライブに行って以来、ザ・ポリスにハマッています。アルバムはどれも、クオリティは高いのですが、私はファーストの“Outlandos d'Amour”が好きです。ザ・ポリスは、パンクばかり聴いていた私の耳には、メジャー寄りなサウンドで、昔はあまり好きではありませんでした。ライブも絶頂期は、サポートミュージシャンの人数も多く、あまり感心しませんでした。でも、今回のライブは、全ての曲をたった3人で勝負していて、好感が持てました。何よりも、ロックバンドとしての素の姿が凛々しかったです。彼らのアルバムで、ロックバンドとしての素の姿を見せているのは、この“Outlandos d'Amour”です。パンクとレゲエを融合するなど、そのアイデアは、クラッシュの影響がみられます。しかし彼らは、更に一歩踏み込んで、レゲエのリズムとの融合を試みている事が分かります。このアルバムを聴くと、ザ・ポリスが決してスティングのバックバンドではない事が良く分かります。聴いていると、間の取り方が微妙で、緊張感が漂っている感じがします。ライブでも、その独特の『間』を感じ、息の飲みました。それこそ、ロック・バンドのダイナミズムです。0cf69b70.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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