★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

上野公園

第44回 公募 新院展 

会期:平成24年9月25日(火)〜10月3日(水) 10月1日休館
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園) 2階3展示室
開場時間:午前9時30分〜午後5時30分(入場4時30分まで)
     (最終日は午後2時まで)

真夏の思い出
















真夏の思い出(100.0×80.3 cm) 優秀文化賞受賞!

受賞の報告

私の作品、“真夏の思い出”(100.0×80.3 cm)が第44回公募 新院展において優秀文化賞を受賞致しました。
これからも、精進して、よりクォリティーが高い作品を制作していく所存です。
何卒よろしくお願い致します。

第44回 公募 新院展 
会期:平成24年9月25日(火)〜10月3日(水) 10月1日休館
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園) 2階3展示室
開場時間:午前9時30分〜午後5時30分(入場4時30分まで)
     (最終日は午後2時まで)

真夏の思い出

第41回 公募 新院展 

会期:平成21年11月22日(日)〜29日(日)
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園)
開場時間:午前9時〜午後5時(入場4時まで)
     (初日22日は午後1時開場、最終日29日は午後2時まで)

“Dancing Girl” 103.0 ×72.8 (cm) 出展予定!
DSCN1025

第40回記念・新院展

11月22日〜29日、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催される、
第40回記念・新院展に2枚の絵画を出展!
今回は何と、日本画と洋画の2部門にまたがって出展!

第40回記念・新院展は11月22日〜29日、東京都美術館で午前9時〜午後5時
(初日午後1時開場、最終日午後2時閉場)開催されます。


出品予定の『おすましdoll』(日本画) 100.0×80.3 (cm)
DSCN0827












そして『うさロック』(洋画)100.0×80.3 (cm)
DSCN0870

うさロック・解説

この作品は先月10月に大急ぎで完成させた作品です。
絵具はアクリル絵具を使用しています。

ギターを持った女の子の肩の上から、ぴょこんと、うさぎちゃんが飛び出てきています。
ギターを持った女の子と、うさぎちゃんで、うさぎのロック、『うさロック』と名付ました。
この作品は、『老若男女、観た人みんなが、元気になるような作品』というのがコンセプトです。

色彩は全体的にパープルっぽい感じで、バックはチェック柄です。
パープルもチェック柄も今年のファッションの流行りです。
ゆえに、この作品は2008年秋という時代が真空パックされているのです。

男性は水着姿の女の子でアピールし、女性には作品のファッション性にアピールし、お子さん達にはうさぎでアピールしていきます。

この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。

DSCN0870

おすましdoll・解説

おすましdollのモチーフはフランス人形です。
もちろん、実物のフランス人形の髪の毛の色は、栗色ですよ。
髪の毛などの色は私のアレンジです。
作品は今年の夏に完成しました。
この色彩を見て驚かれると思いますが、100%、日本画の画材を使用しています。
おおざっぱに分けると、蛍光色の髪の毛は、泥絵具という画材で、白い肌は胡粉が使われています。
洋服の部分は雲母という岩絵具が使用されています。
顔の雰囲気にぎょっとすると思いますが、元から人形なので悪しからず。
“おすましdoll”という題名は、表情がどこか、すました感じの人形だからです。

もし私みたいな画風の人が日本画を描いたらどうなるか?
そういったことにチャレンジしてみました。
いわゆる実験作ですね。

実は私は数年前、今の画風になる前に、日本画で公募展に出展してたのですよ。
その時の経験が生きましたね。

この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。

DSCN0827


気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ