私がよく利用する都内のホテルでは、4年程前から白人のホテルマンが増えてきました。
それでも、外資系のホテルだから仕方ないかなぁと思っていたら、今度は別の国内資本のホテルで、中国人のホテルマンが増えてきました。
そう思っているうちに、繁華街のコンビニから日本人の店員が居なくなってきました。
企業は、そんなにも日本人を雇いたくないのかと思ってしまいます。
それは、別に日本人を雇いたくないのではなく、日本人の人件費が高いため、人件費削減のために外国人を雇っていることに他なりません。
日本は、'90年代にバブル経済が崩壊して以後、景気対策として公共事業に膨大な予算を投じ、国債を発行しました。
でも、国債が増えるばかりで国民の生活は、サッパリ良くなりません。
それは、公共事業を行っても、請け負った会社が人件費を削減しているので、その会社に勤めている人の給料は、増えないからです。
そして、給料が増えないので、買い物を極力抑えるようになります。
すると、物を売っている店は、値段を下げることで儲けようとします。
そして、日本はデフレになっていきます…。
ところで、人件費を削減して浮いたお金はどこに流れているのでしょうか?
儲かっている会社の場合は、法人税や社長さんの所得税として流れていきます。 経営が苦しい会社の場合は、借金の返済にあてられます。
そして、借金の金利で儲けた銀行は、日本国債を買うことによって、その金利でさらに儲けを増やそうとします。
何か、お金の流れが一方通行のような気がしますね。
国債の金利の分、日本政府は損をしていることにもなります。
また、人件費を削減することによって、雇われている人の収入が減って税収も減ることになります…。
これでは、いくら国債を投じても、企業が人件費削減の体質を変えない限り、景気の回復はあり得ません。
やはり、このままの人件費削減の企業体質で赤字国債の発行ばかりするのはヤバいんじゃないですか、亀井さん。
それでも、外資系のホテルだから仕方ないかなぁと思っていたら、今度は別の国内資本のホテルで、中国人のホテルマンが増えてきました。
そう思っているうちに、繁華街のコンビニから日本人の店員が居なくなってきました。
企業は、そんなにも日本人を雇いたくないのかと思ってしまいます。
それは、別に日本人を雇いたくないのではなく、日本人の人件費が高いため、人件費削減のために外国人を雇っていることに他なりません。
日本は、'90年代にバブル経済が崩壊して以後、景気対策として公共事業に膨大な予算を投じ、国債を発行しました。
でも、国債が増えるばかりで国民の生活は、サッパリ良くなりません。
それは、公共事業を行っても、請け負った会社が人件費を削減しているので、その会社に勤めている人の給料は、増えないからです。
そして、給料が増えないので、買い物を極力抑えるようになります。
すると、物を売っている店は、値段を下げることで儲けようとします。
そして、日本はデフレになっていきます…。
ところで、人件費を削減して浮いたお金はどこに流れているのでしょうか?
儲かっている会社の場合は、法人税や社長さんの所得税として流れていきます。 経営が苦しい会社の場合は、借金の返済にあてられます。
そして、借金の金利で儲けた銀行は、日本国債を買うことによって、その金利でさらに儲けを増やそうとします。
何か、お金の流れが一方通行のような気がしますね。
国債の金利の分、日本政府は損をしていることにもなります。
また、人件費を削減することによって、雇われている人の収入が減って税収も減ることになります…。
これでは、いくら国債を投じても、企業が人件費削減の体質を変えない限り、景気の回復はあり得ません。
やはり、このままの人件費削減の企業体質で赤字国債の発行ばかりするのはヤバいんじゃないですか、亀井さん。