★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

個展

密かに元気になりました

実は先週ずっと、体調が思わしくなかったのです。
突然、腹痛が襲ってきたり、軽い吐き気が襲ってきたりしました。
日常生活では、何とか我慢出来る程度なので、元気に振る舞まっていましたが…。
このBlogで、先週は『疲れた』という記載が多くなっていたので、気付いた方も居たでしょう。
具合が悪い時に、Blogに『具合悪い』と書いたらますます具合が悪くなりそうなので、『具合悪い』と書きませんでした。
でも、昨日から元気になってきました。
風邪薬を飲んだら効いたので、多分風邪だったのでしょう。
先週は、最低限の事しか出来なかったので、昨日から遅れた雑用を片付けています。
これが、結構はかどります。

写真は、営業車の車内のように見えますが、ピーターラビット号(MGF)の車内です。
個展の営業活動をしていたら、こんな風になってしまいました。
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街中の駐車場に、たたずんでいるピーターラビット号です。
ビルの日陰が、迫っています。
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感謝しています

徐々に今度の個展が様々な方々に伝わって来るようになりました。
本当に感謝せねば…。

制作を頑張らねば。

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ポスターが初お目見え

今日は、ギャラリー ラ・ヴィに行って個展のポスターを張って頂きました。
ポスターそのものは、先週完成して届いたのですが、先週は忙しくてPRできず、今日に至ってしまいました。
それでも、早いと言われましたが…。

早速、張ってもらったら、こんな感じになりました。
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結構迫力あります。
大きさは、B2です。

出来ましたよ

個展のDMとポスターが刷り上がりました。
今回は、何事も早めに進んでいます。

あとは、DMを郵送するだけです。
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もう夏ですね

今日は個展のDMとポスターの校正を持って、ギャラリー ラ・ヴィ に行ってきました。
印刷が出来上がってから、誤植があっては、いけないですからね。
日付けや、電話番号など間違ってはいませんでした。
明日は、大宮政郎先生に校正を見てもらおうと思っています。
写真はギャラリー ラ・ヴィ の入り口です。

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帰りの車中、信号待ちの間に、パチリと撮りました。
見るからに暑そうですね。
もう夏です。
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この調子であれば、DMとポスターは7月上旬には出来上がりそうです。

バレバレです

個展のDMと、ポスターの制作のためグラフィックデザイナーの、うえむられいさんに、お会いしてきました。
デザインスタジオには、私の大好きなMacがあり、非常に興味深かったです。
うえむられいさんは、このブログを読んで下さっていて、私のピーターラビット号(MG)のことを、『よく見かけますよ』とおっしゃてくださいました。
そう言えば昨日、知人にもピーターラビット号を見かけたと言われたので、私の行動はバレバレです。

結局、DMの方は以前、私が撮った写真を使用することになりましたが、ポスターの方は解像度の問題で作品をじかにスキャナー取り込みにすることになりました。
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これは、2年前の個展のDM制作で、うえむられいさんとお会いした時のBlogです。
http://blog.livedoor.jp/kamoya/archives/50269316.html

個展の題名

今日は、Macに向かって、個展の案内状やポスターの構想をまとめているうちに、目が疲れてグッタリとしてしまいました。
やはり、パソコンのディスプレイは目が疲れます。
疲れたので、ふと雑誌に目をやると、紙媒体がいかに目に優しいか感じます。
この瞬間、紙媒体は永遠になくならないと思いました。
ペーパーレスの社会は、この目の負担がなくならない限り、絶対に訪れないでしょう。

案内状とポスターの構想は、とりあえず、デザイン事務所へUSBメモリーへデータを持って行って、仕上げてもらう予定です。

個展の題名は『カモヤの頭髪検査はイヤよ展』とするつもりです。
『なぜ、頭髪検査?』と思うかも知れませんが、それは個展に行って、作品を観たら分かります。
このブログで、私の作品を観ている方は分かると思いますが、私が描く女の子は、絶対に頭髪検査を通過できないからです。
また、この題名は同時にシステム化された管理社会に対する皮肉を込めています。

写真はポスター制作のためにトリミングした写真です。
やってみると、なかなか難しいですよ。

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個展の準備

公募展の出品作品が完成したので、9月の個展に向けて準備を開始しました。
まずは案内状やポスターに使用する作品の写真撮影です。
前回の個展は公募展の図録を原盤として、案内状を作りましたが、今回は自分で撮影に挑戦してみます。
それは、私が最近デジカメに凝っているからです。
最新式のデジカメを三脚に固定して、セッティングします。
撮影する作品は、昨年制作した『パーティーの前日に…』です。
この作品をチョイスしたのは、私の作品の中でも人気が高いからです。

大宮政郎先生の指導の下、作品の撮影が行われました。
大宮先生は、まずイーゼルの傾きを是正するために、作品の後ろに段ボールお置き、丸めた布をクッショッンとして角度を調整していきます。
そして、作品に紙を当てて角度が狂ってないか、チェックします。
作品がレンズと直角になった所を確認して撮影します。

そこまでは、『なるほど』と納得できましたが、一番驚愕したテクニックは、露出を落として撮影することです。
つまり、露出が標準だと作品の色が、やや白っぽくなるのですが、露出を落とすことによって色が濃く写るのです。

大宮先生は、絵画作品だけでなく、写真作品もある位なので、やはり写真についても知識が深いです。
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ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ

原美術館でジム・ランビーの個展、“アンノウン プレジャーズ”を見てきました。
ジム・ランビーはイギリスはグラスゴー出身の新進アーティストです。
今回は日本での初の個展となります。
ジム・ランビーは、原美術館全体をインスタレーション作品にしてしまいます。
ご覧のように美術館全体の床にはぐるぐる目が回るような模様が貼付けてあります。
まるで、レコードの溝を巨大に拡大したようにも見えます。
そして、レコードの束をコンクリートで固めた作品があります。
ジム・ランビーはミュージシャンやDJとしての活動をするので、作品の題名が音楽に由来することが特徴です。
ちなみに床の模様のインスタレーションは、“ザ・ストロークス”と言います。
ザ・ストロークスとは、アメリカの有名なロックバンドの名前です。


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原美術館は、北品川の閑静な住宅街にあります。
その建物もアールデコな美術品です。
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私のように、ロックとアート、両方が好きな人間にはたまらない個展です。
原美術館からロックなバイブレーションを感じるに違いありません。

今日もハイテンションで

前日からのハイテンションは、今日も続いています。
今日は午後から時間が空いたので、個展とグループ展を、ハシゴしました。
まず最初は、 盛岡市中ノ橋通の喫茶店、六分儀にて、黒澤笑子写真展『夜からの電話』を観ました。
黒澤笑子さんは、岩手県芸術祭の版画部門で芸術祭賞を受賞した方ですが、写真もやっていまして、結構私も気に入ってます。
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何だか観ていると、寂しさと孤独感を感じて、切なくなる感じがします。

そして、次に盛岡市菜園にあるギャラリー ラ・ヴィにて、『ラ・ヴィに降るスターダスト展』というグループ展に行きました。
これは、小品を中心に展示、販売するというスタイルを取っています。

そこで展示されていた、はまちひろさんの『ホーム』が独特の暖かいタッチで気に入りました。
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そして、何と『ラ・ヴィに降るスターダスト展』を観た後、そのまま、ここのギャラリーのスケジュールを押さえたのです!
すなわち、ギャラリー ラ・ヴィにて個展を開催することになったのです。

スケジュールは、下記の通りです。

2009年8月31日(月)〜9月12日(土)
岩手県盛岡市菜園2丁目3−1 フロムハートビル 3階
ギャラリー ラ・ヴィ
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何卒よろしくお願いします。
フロムハートは、盛岡のデパート、カワトクの斜め向かいにあるファッションビルです。
中にはセレクトショップや美容室、レストランなどが入居しています。
ですので、今度の個展は、ファッション性を前面に出してPRして行こうと考えています。
これは、近頃の私のハイテンションで思い付いたものではなく、以前から構想していたものです。
何と3年前に金沢に住んでいた時から、ギャラリー ラ・ヴィで個展を開催することを考えていたのです!

私は『何で東京でばかり展示するんだ!』という批判を頂きますが、今度は大丈夫ですよ。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
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