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独身の単身生活が随分と長くなっています。
一応、独身単身生活の良い所も、悪い所も知り尽くしているつもりです。

結局、ここまで長く単身生活を続けていられるのは、その生活が好きだからだと思います。
単身生活の一番の魅力は、可処分所得が多いことに尽きます。
男性の場合、妻子が居る所帯を持っていると、色々出費がかさむのに対して、単身者は自分が困らない程度までなら、お金は使い放題です。

そんなことを考えると、所帯に対する出費を出さないようにしている私は、
『究極の節約家』なのではないかと、思ってしまいます。
そうです。
これまで独身単身生活者へ言われ続けてきた皮肉である、『独身貴族』というネガティブな言葉ではなくて、『所帯への出費を究極に抑えた、優れた倹約家』であるというポジティブな人間であると、捉えて頂きたいのです。
独身=最も優れた倹約家なのです。
日本人は、たとえ財産を持っていても倹約を美徳とする習慣があります。
それだからこそ、所帯生活費を倹約できる独身生活は、これ以上の倹約生活は、ないのではないのかと声高に言いたいです。

でも、時々恐怖も感じます。
孤独死にならないかと…。