★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

刺身

今夜はシャブリで…

シャブリ
















10日の晩は、刺身が食べたくなってショッピングセンターの魚屋さんへ行きました。
それで、刺身を買った後、近頃ハマっているワインのチョイスをどうするか、考えました。
私のワインの好みは、フルボディの重い味わいの赤ワインが好きなのです。
でも、その手のワインは肉料理やデミグラスソースの料理には合うのですが、魚の場合は、ワインのコクが口に残り、魚の繊細な味を殺してしまうので、さっぱりとした白ワインの方が合うのです。
それは、私が実体験でも感じたことですし、一般的にもレストランでソムリエに相談すると、魚料理が運ばれる際には、白ワインを薦めるのが一般的です。
そこで、刺身を買った後、ショッピングセンターの酒屋へ行き、迷わず白ワインを探しました。
店頭で、色々悩みましたが、以前から白ワインはシャブリが好きだったのでシャブリを選びました。
本当は、酒屋の方と『お刺身に合うワインってないですかね?』と相談したかったのですか、その時店頭に立っていた、おばちゃんが、いかにも演歌が似合いそうなオーラが漂っていて、むしろ日本酒の方が詳しそうな雰囲気だったので、聞くだけ無駄なような気がして聞きませんでした。
(ひょっとしたら、ワインにも詳しいかも知れませんが…)
シャブリは、目が飛び出るほどの高価なワインではないのですが、決して安いワインとは言えない値段設定です。
ショッピングセンター内の古典的と言うか、伝統的というか、あまりオシャレでない雰囲気の酒屋さんだったのですが、そういった酒屋さんのレベルでフルボトル、3600円でした。
もし、仮にホテルとかでオーダーしたら、絶対に5000円以上かかりそうです。
ちなみに、その酒屋さんで見かけたワインで、2万円ほどする商品もありました。
さすがに、そのようなワインは、気軽には飲めないので、シャブリにとどめておきました。
普段は、安いチリワインを飲んでいますが、今日はちょと贅沢をしました。
でも私が狙った通り、シャブリは、刺身に合いました。
特に白身との相性は絶妙です。
そして、やはりシャブリはウマいです!
でもワインは、凝り始めると、かなり知識的にも、コスト的にも深かくなってしまうので、ほどほどにしようかと思っています。
それは、私自身が凝り性の性格であることを自覚しているからです。

日本人で良かったよ

日本人で良かったよ。キーンとわさびが効いた、ざる蕎麦や、お刺身。白く輝く銀シャリも美しい、お寿司。すき焼きは、生卵たっぷり浸けてね。しゃぶしゃぶは、さっと湯に通して…。暑い夏は、かき氷にあんみつ。寒い冬は、皆で鍋物をつつけば身も心も温まります。こういった瞬間は、日本人に生まれて良かったと思います。ホントに。9a0693db.jpg
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『シャキーンとした猫』
2019年

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