千代田区
4月14
4月16
3月31
“じゃじゃ〜ん”(53.0x45.5cm ) が、展示することになりました。
4月10日〜16日に、東京・有楽町の交通会館のギャラリーにです!
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生の前日、3月10日に完成した、いわく付きの作品です。
元々、この作品のモチーフになった猫の陶器の置物は、私のドローイングでは、こんな全体像をしていました。
完成後、翌日の3月11日に、額装・梱包して東京まで発送しようかと考えていました。
しかし、3月11日の午前中は、思いのほか、多忙だったため、その作業は、12日にまわそうかと考えていました。
そう考えていた、14時46分に東北地方太平洋沖地震が発生しました。
モチーフとなった、猫の陶器の置物は、地震の揺れで棚から転落し、胴体が粉々になり、頭だけの首切り状態になりました。
これが胴体の破片です。
でも私が、地震で、この猫の置物が壊れる前日に“じゃじゃ〜ん”を描いて完成させたことにより、新しい命を宿しました。
失った物でも、命を宿し続ける。
それが絵画のミラクルな効果だと思います。
今回は、地震のため一時、物流が寸断され、本当に出展を、諦めそうになりました。
しかし、諦めてはいけません。
何とか出展致しました。
展示は以下の通り開催されます。
第17回 公募マスターズ大東京展
会場 :東京交通会館・2F ギャラリー
千代田区有楽町2-10-1
JR有楽町駅中央口京橋口前
会期 :平成23年4月10日(日)〜16日(土)
開場時間:午前10時〜午後5時
(10日は午後2時開場、16日は午後2時まで)
入場料 :入場無料
12月28
2010年は計5回の展示活動がありました。
巡回を含めたら計7回です。
何と、2010年は2月から10月まで、毎月どこかで展示があるという状況になりました。
展示その1
アートフェスタ岩手
−岩手芸術祭推薦作家展−
平成22年2月27日-3月22日
盛岡市本宮 松幅12-3 岩手県立美術館
“ブライスちゃん、おやすみ”を展示
展示その2
第16回 公募マスターズ大東京展
千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館・2F ギャラリー
平成22年4月11日(日)〜17日(土)
“想いを…”(53.0x45.5cm ) 、ジャパン・アーティスト協会賞を受賞 !!
日韓交流・第32回国際展受賞作家国際HMA展に巡回
朝鮮日報美術館
2010年6月30日〜7月5日
展示その3
第6回 富山国際現代美術展
魚津市宮津110 新川文化ホール
平成22年5月1日〜5月9日
“恋するブライスちゃん” 100.0×80.3 (cm)と“ブライスちゃん、おやすみ”を 出展!!
展示その4
第42回新院展
千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館・2F ギャラリー・B1ゴールドサロン
平成22年8月29日〜9月4日
★星のプリンセス (53.0x45.5cm ) ターレンスジャパン賞受賞!
白山日創展&新院展巡回金沢展に巡回
金城学園 白山美術館
平成22年9月26日(日)〜10月11日(月・祝)
展示その5
第63回岩手芸術祭 現代美術部門
盛岡市内丸13-1 岩手県民会館
平成21年10月14日(木)〜10月17日(日)
星のプリンセス・とってもさみしいの(53.0x45.5cm ) を出展!!
巡回を含めたら計7回です。
何と、2010年は2月から10月まで、毎月どこかで展示があるという状況になりました。
展示その1
アートフェスタ岩手
−岩手芸術祭推薦作家展−
平成22年2月27日-3月22日
盛岡市本宮 松幅12-3 岩手県立美術館
“ブライスちゃん、おやすみ”を展示
展示その2
第16回 公募マスターズ大東京展
千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館・2F ギャラリー
平成22年4月11日(日)〜17日(土)
“想いを…”(53.0x45.5cm ) 、ジャパン・アーティスト協会賞を受賞 !!
日韓交流・第32回国際展受賞作家国際HMA展に巡回
朝鮮日報美術館
2010年6月30日〜7月5日
展示その3
第6回 富山国際現代美術展
魚津市宮津110 新川文化ホール
平成22年5月1日〜5月9日
“恋するブライスちゃん” 100.0×80.3 (cm)と“ブライスちゃん、おやすみ”を 出展!!
展示その4
第42回新院展
千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館・2F ギャラリー・B1ゴールドサロン
平成22年8月29日〜9月4日
★星のプリンセス (53.0x45.5cm ) ターレンスジャパン賞受賞!
白山日創展&新院展巡回金沢展に巡回
金城学園 白山美術館
平成22年9月26日(日)〜10月11日(月・祝)
展示その5
第63回岩手芸術祭 現代美術部門
盛岡市内丸13-1 岩手県民会館
平成21年10月14日(木)〜10月17日(日)
星のプリンセス・とってもさみしいの(53.0x45.5cm ) を出展!!
9月4
8月30
29日は新院展の授賞式に行ってきました。
授賞式で表彰状を受け取る時に、ちょっと失敗しました。
うっかりズボンのチャックを締め忘れて、全開だったことです。
最近、こういった失敗、多いんですよね。
ターレンスジャパン賞の副賞はアムステルダムのアクリル絵具12色セットでした。
納得しました。
おそらく、今回の公募展でアクリル絵具で制作した作品は私だけのような気がしたからです。
私の『星のプリンセス』は東京交通会館2階の第一会場の奥に展示していますので、お暇な方は是非お立ち寄り下さい。
第42回新院展
会場 :東京交通会館・2F ギャラリー・B1ゴールドサロン
千代田区有楽町2-10-1
JR有楽町駅中央口京橋口前
会期 :平成22年8月29日〜9月4日
開場時間 :午前10時〜午後5時
(29日は午後1時開場、4日は午後2時まで)
入場料 :無料!!
8月19
第42回新院展において、私こと加茂谷正俊が制作した『星のプリンセス』が、
“ターレンスジャパン賞”を受賞致しましたので、ここに謹んで御報告申し上げます
これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心より感謝申し上げます
これからも何卒、一層皆様の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
作品の展示は、下記の通り行われます。
第42回新院展
会場 :東京交通会館・2F ギャラリー・B1ゴールドサロン
千代田区有楽町2-10-1
JR有楽町駅中央口京橋口前
会期 :平成22年8月29日〜9月4日
開場時間:午前10時〜午後5時
(29日は午後1時開場、4日は午後2時まで)
注)ターレンスジャパン;さくらクレパスで有名な絵具のメーカー
4月17
7月6
千代田区の東京国立近代美術館で開催中のゴーギャン展に行ってきました。
ゴーギャンは、元祖『南国の画家』として知られていますが、初期の頃は印象派風の作風だったり、ゴッホと共同生活をしている時はゴッホ風だったりして大変奥が深いです。
私はゴーギャンの筆のタッチが好きで、ゴーギャンの全ての時代の作品が好きです。
私が、絵画制作に興味を持ち始めた頃は、ゴーギャンの作品を参考に制作したものです。
その影響は、現在まで引きずっていて、女性を象徴的に描く私の画風のルーツとなっています。
そこまで影響を受けていながらも、まとまったゴーギャンの展覧会へ行ったのは、今回が初めてです。
何よりも有名な大作、『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』を観れたことが感慨深かったです。
また、その他画集でしか観たことなかった作品を間近で観れて良かったです。
私は、こういった展覧会に行った時、どんなお客さんが観に来ているのか、チェックするのですが、『ゴーギャン展』に関しては、比較的若い世代が多いのと、外国人が多いことに 気付きました。
ということは、日本人の年配の方にはゴーギャンの評価が低いことになります。
『ゴーギャン展』と正反対だったのは『モネ展』で、モネ展の会場は、白髪の日本人ばかりでした。
同じ印象派の作家でも、こんなにファン層が違うのかと感心しました。
展覧会を見終わった後、地下鉄竹橋駅で電車を待っていたら、南国風・リゾート風の柄のワンピースを来た女性が沢山居ました。
まるで、ゴーギャンの絵画から飛び出した女性のようにも見えましたが、電車に乗って他の駅から入って来た女性も、リゾート風の柄のワンピースを着ていたので、今年の流行りなんだと納得しました。
ゴーギャンは、元祖『南国の画家』として知られていますが、初期の頃は印象派風の作風だったり、ゴッホと共同生活をしている時はゴッホ風だったりして大変奥が深いです。
私はゴーギャンの筆のタッチが好きで、ゴーギャンの全ての時代の作品が好きです。
私が、絵画制作に興味を持ち始めた頃は、ゴーギャンの作品を参考に制作したものです。
その影響は、現在まで引きずっていて、女性を象徴的に描く私の画風のルーツとなっています。
そこまで影響を受けていながらも、まとまったゴーギャンの展覧会へ行ったのは、今回が初めてです。
何よりも有名な大作、『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』を観れたことが感慨深かったです。
また、その他画集でしか観たことなかった作品を間近で観れて良かったです。
私は、こういった展覧会に行った時、どんなお客さんが観に来ているのか、チェックするのですが、『ゴーギャン展』に関しては、比較的若い世代が多いのと、外国人が多いことに 気付きました。
ということは、日本人の年配の方にはゴーギャンの評価が低いことになります。
『ゴーギャン展』と正反対だったのは『モネ展』で、モネ展の会場は、白髪の日本人ばかりでした。
同じ印象派の作家でも、こんなにファン層が違うのかと感心しました。
展覧会を見終わった後、地下鉄竹橋駅で電車を待っていたら、南国風・リゾート風の柄のワンピースを来た女性が沢山居ました。
まるで、ゴーギャンの絵画から飛び出した女性のようにも見えましたが、電車に乗って他の駅から入って来た女性も、リゾート風の柄のワンピースを着ていたので、今年の流行りなんだと納得しました。
4月18
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