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今回から国勢調査は郵送が可能になりました。
私も国勢調査票に記入して、郵送しました。
郵送で送るのは楽ですね。
最初から郵送にすれば良かったと思うのですがね…。
国勢調査票の記入そのものは非常に平易なものです。
でも、これまでは記入したものを直接に調査員に手渡さなければならなければ完了しなかったのです。
でも、一人暮らしで日中はマンションに不在なことが多い私にとっては、調査員に直接手渡しするのは、かなり大変でした。
前回2005年の時は、夜中10時に調査員の方が取りに来ました。
その前の2000年は、偶然私が休日で、たまたま在宅中に調査員が訪ねて来て手渡した記憶があります。
でも、総務省は近年の国勢調査の結果を見れば、独居で平日の日中は勤めに出ている方が増えていることは把握していると思います。
それこそ、調査員が平日の日中に、無人のマンションに訪ねてくるのは、無駄な労力のような気がします。
チラシみたいに、最初からマンションやアパートや戸建ての家のポストに入れておいて郵送で送ってもらう方が要領が良いと思うですがね…。
平成22年国勢調査における各自治体の調査員募集のHPを見ると、調査員の報酬は全国一律に国で定められていて、
担当調査区が1調査区の場合 約39,000円 (約60世帯)
担当調査区が2調査区の場合 約74,000円 (約120世帯)
だそうです。
留守の家を何度も訪問するなど、労力が大変な割には報酬が少ない気がします。
でもこれも税金なのだから、最初から郵送にしてしまえば、人件費が浮くと思うんですがね…。
それとも、調査員も5年に1回の雇用対策なのでしょうか?