★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

国際

しばしのお別れ

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富山国際現代美術展まで、あとわずかです。
ピーターラビット号(MGF)とも、しばしのお別れです。
ピーターラビット号は、乗らなければ故障する傾向があります。
故障しないか心配です。
もっとも、乗ったら乗ったで故障しますけどね。

バンに積み込みました

今日は、富山国際現代美術展に出品するブライスちゃんの作品3枚を、バンに積み込みました。
もう、搬入まで1週間ですからね。
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このバンを1人で運転して富山に行くのですが、無事に着くのでしょうか?
少し不安です。
不安な一方、着々と準備は進んでいますよ。
マンションの雨漏りも収まったようですしね。

国際的感覚?

7月8日〜7月13日に韓国ソウルで開催されていた、HMA展の図録が送られてきました。
ちゃんと“Memories”が載っていますよ。
“Memories”の強烈な色彩も、リアルに写っています。
韓国の印刷技術も凄いですね。
今回は、プロフィールを英語で書いてみました。
国際展だから、前からそうした方が良かったかも知れないなぁ。

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国立国際美術館

大阪、中之島にある国立国際美術館 NMAOに行って来ました。『30年分のコレクション』と銘打ち、ありったけの所蔵品を披露していました。この美術館はコンテンポラリーアートのコレクションが膨大にありました。私の好きなハイレッドセンターの高松次郎さんの影の絵、中西夏之さんのコンパクトオブジェ、ネオダダの篠原有司男のオートバイがありました。他に興味深い作品はクリストの梱包芸術です。あの、島や橋を梱包する構想は、細密なスケッチからスタートしていたのです。アンディ・ウォホールのマリリンもありましたが、シルクスクリーンのため、あらゆる所でマリリンを見ていたので、食傷気味でした。この美術館は元々、大阪万博の美術館を利用して作られた美術館ですが、2004年に中之島に場所を移して再スタートしたそうです。個人的に一番感慨深かったのは、前述の中西夏之さんのコンパクトオブジェですね。これは、オブジェとなる品々を卵形の透明な樹脂で固めた物です。まるで、巨大なピータンみたいな不思議な作品です。赤瀬川源平さんの著書で、白黒で写っていた卵型のコンパクトオブジェは、色彩を放って、今自分の目の前にある事が信じられませんでした。→続くcc0741fc.jpg
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
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