富山国際現代美術展
5月8
4月23
5月15
5月6
富山国際現代美術展 の会場でインスタレーションを観ていた1人のおっちゃんが、これが芸術なのか全くわからないと言っていました。
私なぞは、10代から芸術に首を突っ込んでいるので、現代美術の作品を鑑賞する心得があるのですが、一般の方はチンプンカンプンのようです。
一応説明致しましたが、おっちゃんは、解せない様子です。
『分からないから若い人に聞いてみようと思った』とのことです。
恐らく、おっちゃんが若かった頃は、こういった現代美術を間近で観ることはなかったのでしょう。
恐らく日本が、まだ高度成長の渦中で、現代美術なんて思いも付かなかったのでしょう。
やはり、芸術を理解するには、ある程度、その社会が成熟していないと厳しいのではないかと感じました。
もちろん、経済的に豊かな国ほど芸術に対して造詣が深くなります。
芸術と経済と言うと、すぐ作品の価格に結びつけようとする流れがありますが、その作品を生んだバックボーンとなる社会の経済状態には無感心です。
やはり、作品はその社会を反映する鏡になります。
19世のフランス、第二次大戦後のアメリカで芸術が興隆したのは、その経済的勢いが背景にあるからなのです。
私なぞは、10代から芸術に首を突っ込んでいるので、現代美術の作品を鑑賞する心得があるのですが、一般の方はチンプンカンプンのようです。
一応説明致しましたが、おっちゃんは、解せない様子です。
『分からないから若い人に聞いてみようと思った』とのことです。
恐らく、おっちゃんが若かった頃は、こういった現代美術を間近で観ることはなかったのでしょう。
恐らく日本が、まだ高度成長の渦中で、現代美術なんて思いも付かなかったのでしょう。
やはり、芸術を理解するには、ある程度、その社会が成熟していないと厳しいのではないかと感じました。
もちろん、経済的に豊かな国ほど芸術に対して造詣が深くなります。
芸術と経済と言うと、すぐ作品の価格に結びつけようとする流れがありますが、その作品を生んだバックボーンとなる社会の経済状態には無感心です。
やはり、作品はその社会を反映する鏡になります。
19世のフランス、第二次大戦後のアメリカで芸術が興隆したのは、その経済的勢いが背景にあるからなのです。
5月5
5月4
5月3
5月1
5月1
最新記事
人気記事(画像付)
Archives