★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

展示

『真夏の思い出』が帰って来ました

『真夏の思い出』が、真冬の29日、私の手元に戻って来ました。
発送したのが、9月10日なので、約3ヶ月半で手元に戻ったことになります。
東京都美術館と、石川県立美術館で展示されて、はるばると旅をしてきました。
おかえりなさい。
写真は梱包された状態の、『真夏の思い出』です。

梱包

ギャラリー巡り

昨日は、風邪を引いて起きているのも大変でしたが、8日は起きてみると、少し倦怠感が楽になってきています。
まだ多少のどが痛いですが、何とか動けそうです。
ほとんど、2日間コンビニぐらいしか外出してないので、この日は盛岡のギャラリー巡りをすることにしました。

まずは、この日最終日となる『絵画・陶・金属工芸展』を旧石井県令邸へ行って観てみました。
この展示は、早坂幸子さん、岩渕毅弘さん、石川深雪さん、菊池 翔さんで、文字通り、絵画と陶と金属工芸の作品を同時に展示しています。
毎年拝見していますが、明治時代に建てられた洋館である旧石井県令邸の雰囲気と相まって、何とも言えない良い雰囲気になっています。

次に岩手県民会館に移動し、第65回岩手芸術祭美術展の現代美術部門を観ました。
芸術祭賞を受賞した福田沙也さんの作品は二点ありましたが、どちらも彼女らしいタッチの作品で、唸らせられました。

そして次にギャラリーのCygに行って、佐佐木實「書書葉葉」を観ました。
とても、『書』の範疇に入り切らない作品で、まさに現代美術です。

そして、やはりギャラリーである彩園子IIに行って『ごにんてん』を観ました。
さかしたまりん、ふるかわあすみ、たかやましほこ、おぐらのぞみ、せがわさとみ、の女の子ばかりの5人展でした。
内容も人形やドレスをモチーフにした女の子らしい展示でしたが、
私は『女の子っぽい展示』が大好きなので満足しました。
それは私自身の作風が、女の子っぽい作風なので分かると思います。

下の写真は、『絵画・陶・金属工芸展』の展示会場である旧石井県令邸。

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絶賛展示中!

るんびにい美術館の「うちの理想宮〜パラダイス・シフト」チラシが出来ました。
これはその表です。
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こちらが、その裏です。
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そこで、展示されているのが私の作品、『星のプリンセスの星の輝き』です。
星のプリンセスの星の輝き













『星のプリンセスの星の輝き』
星のプリンセスは、お空の星のプリンセス。
色んな色の光で輝いているのです。
「地球に素敵なプリンス居ないかしら?」
キレイな光で輝くと、星のプリンセスは、素敵なプリンスと巡り会えると思っているのです。

企画展:「うちの理想宮〜パラダイス・シフト」
会場:るんびにい美術館
   岩手県花巻市星ヶ丘1丁目21-29 TEL&FAX 0198-22-5057
会期:平成23年11月10日〜平成24年2月21日
開場時間:開館 10:00〜17:00 入館無料 毎週水曜日定休、年末年始休みあり

ジェネレーションギャップ

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16日は13:30〜17:00まで岩手芸術祭現代美術部門で管理当番のため会場に居ました。
写真のような腕章を付けて作品の解説を書いたパンフレットを配ります。
この時間帯に85人もの方が観に来て下さいました。
現代美術であると、『これは一体何なんだ?』と聞いて来る方がいます。
私の作品ではなく、他の作家の作品に質問が及びます。
その都度に説明します。
『現代美術は人真似をするのではなく、今まで誰もやってないようなものを展示するのです。だから現代美術なんです』
そう説明すると納得するようです。
聞いて来るのは、たいてい高齢者で、若者や子供達は純粋に作品を楽しんでくれています。
これが、ジェネレーションギャップというものなのでしょうか?
戦時中や終戦直後に教育を受けた場合、美術教育どころではなかったでしょうからね。

命がけの展示

富山国際現代美術展の後日談です。
先日、搬入車のハンドルがフラフラで、運転していると左側に寄ってくるので修理に出していましたが、修理が終わったとの連絡が入り取りに行きました。
やはり、足回りの部品がイカレていたようで、部品交換しました。
この故障は富山国際現代美術展へ向かう途中で気付きました。
最初は単に疲れているからと思っていましたが、富山から帰って来てもその状態が続いていて、おかしいと思ったので、この度修理に出しました。

ハンドルがフラフラの状態で、左側に寄って走る状態のまま、富山まで運転した私を褒めて欲しいと思います。
車体が言うことを効かないので、高速の運転中、どう運転しても路肩のラインを踏んでしまうし、橋を通った時はマジで側壁にぶつかるかと思いました。

修理が終わった後の搬入車を運転すると、さすがにハンドルがカッチリしています。
左にも寄りません。
本当に富山国際現代美術展は、命がけの展示になりました。
次に遠方で展示する時は、作品の搬送は運送屋さんに頼んで、自分は新幹線か飛行機で移動しようかと思います。

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発送しました

“想いを…”を渋谷の東美に発送してきました。
作品は3月18日に渋谷に到着してなければならないので、本当にギリギリです。 
心臓に悪いですよねぇ。
これで、通常の生活に戻れて良かったです。      
これによって、3月は盛岡で展示、4月に東京で展示、5月は富山で展示という凄いスケジュールが決まりました。
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第33回公募日創展&新院展選抜金沢展

報告が遅れましたが、20日から新院展選抜金沢展が石川県立美術館で開催しています。(午前9:30〜午後6:00)入場無料
展示は22日までなので、まだ行ってない人行きましょう!
“Dancing Girl”展示中です!
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絶賛展示中!

20日から金沢市の石川県立美術館で第33回公募日創展&新院展選抜金沢展で、“Dancing Girl”が展示中です。
実は今日の22日が最終日です。    
雪で足下が悪いですが、お近くの方は、是非お立ち寄りを。
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富山に行きますよ

来年の4月29日(木)は富山国際現代美術展で魚津の新川文化ホールで展示作業です。
それから、数日富山に滞在する予定です。        
予定としては、4月28日の夜に富山市に入り、翌日に魚津に向かうつもりです。
そう言えばもう、富山国際現代美術展のホームページに2010年出品予定作家の欄に私の名前が載っりましたよ。
http://www.p-alpha.ne.jp/art/x/index_j.html

写真は会場の新川文化ホールです。
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展示作業

今日は、あいにくの台風の日でしたが、県の芸術祭の展示作業をしました。
会場へ、フラッと姿を現したら、みな私が多忙だと思っていたみたいでビックリしてました。    やる時はやりますよー。
私の作品だけでなく、他の方の作品の展示作業も、少しだけお手伝いしました。 展示作業の後は、アトリエ彩園子で、ウラジオストク・ビエンナーレ帰りの大宮政郎先生と、お話しました。
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展示用の巨大な脚立が、大きな会場であることを物語っています。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
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