★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

岩手県立美術館

アートフェスタいわて2009

−岩手芸術祭推薦作家展−

会期  :平成22年2月27日-3月22日
会場  :岩手県立美術館(盛岡市本宮 松幅12-3)
開場時間:午前9時30分-午後6時(入館は17:30まで)
休 館 日 :月曜日 (3月22日振替休日は開館)
入場料  : 一般/500円, 高校・学生/350円, 小・中学生/200円

“ブライスちゃん、おやすみ”(現代美術部門で奨励賞を受賞!) 展示中!
DSCN1033






ギャラリートーク 3月13日 13:00-13:30
(私自身が、“ブライスちゃん、おやすみ”を解説致します)

岩手県立美術館の情報誌、aprire 17号に、“ブライスちゃん、おやすみ” 掲載!!
DSCN1431

図に乗って…

1aa4bd9a.jpg

24日はアートフェスタの搬入なので、岩手県立美術館の搬入口を下見してきました。

岩手県立美術館の情報誌、aprire(アプリーレ)17号に、“ブライスちゃん、おやすみ”が掲載されていますので、そちらもよろしくお願い致します。
0c2a6ca2.jpg

搬入口の下見の際に図に乗って、美術館の受付のお姉さんにaprireを見せて、『この作品の作者です』と言っちゃいましたよ。
“ブライスちゃん、おやすみ”を見た受付のお姉さんに、『かわいい〜』と言って頂いて、ちょっと嬉しくなりました。

一体、何やってるのでしょうかね?

ピカソ展

ピカソ展へ行ってきました。ホント大天才な方でした。筆のタッチ一つにしても常人とエネルギーが違います。私は以前は、ピカソのキュビズムの頃の絵が好きでしたが、最近は晩年の無邪気な落書きのような絵画が好きです。晩年のピカソの絵は『能ある鷹は爪を隠す』という言葉通りです。晩年まで高度なデッサン力を維持していたピカソは、デッサン力を発揮するような絵は敢えて発表せず、無邪気で、エロチックな絵を発表続けました。それは、一種の知的挑発行為に考えられます。やはり、それはスペイン人という今回、観て感じた事は、ピカソの絵は皆、具象画なのです。キュビズムなどは、究極のリアリズムです。物体の形態をあらゆる角度から見て、再構成しているので、3次元的な表現方法です。ピカソにとっては、晩年の無邪気な絵は彼の心象的にはリアリズムなのです。ピカソ展は、今月16日まで岩手県立美術館で開催されますので、興味持たれた方は急いで観に行って下さい。もうすぐ終わりますよ。dac3031f.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ