故障
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12月1
12月10
11月7
11月13
半年以上、調子が良かったピーターラビット号(ローバーMGF)ですが、街のド真ん中で、信号待ちの最中に、プスンプスンとエンジンが止まってしまいました。『おかしいな?』と思って、セルをキュルキュル回しますが、エンジンがかかる気配がありません。そのうち、信号が青に変わり、後続車が詰まった状態になってしまいました。そのため、とっさの判断で、セルの動力をクラッチに繋ぎ、何とか車を路肩に寄せました。ピーターラビット号のせいで、大渋滞を引き起こすことだけは、回避できたようです。そして故障車の三角マークを立てました。街のド真ん中で故障車の三角マークを立てるのは、結構恥ずかしいのですが、駐車禁止の繁華街では、こうするより方法はありません。そして、JAFに電話をかけたのですが、ちょうどJAFに電話が繋がった時に目の前のJAFのレッカー車が通過しました。『あっ!ああーっ!待ってくれ!』と、思わず心の中で叫んでしまいましす。結局、10分後に本部から連絡を受け、そのレッカー車は戻って来てくれました。でも、レッカー車が戻ってきてくれるまで、通行人の多い場所で、三角マークを立てた車の前で立っているのも恥ずかしいので、車の中で待機していました。JAFは本部からの連絡で、察してくれたようで、車高の低いピーターラビット号のために、車載車を手配してくれました。『さっき、前を通ったの気付きました?』と分かってくれてたようです。『ちょうどJAFに電話していたんですよ』と私。とりあえず、JAFの方と2人で車を押して、迷惑がかからない所に移動しました。やがて、車載車が来て、ウインチで引っ張って車載し、助手席に乗って、一路ディーラーに向かいます。その車中で、不安がよぎります。それは、私は車を何台も買った訳でないのに、修理だけでディーラーの常連になっているからです。車載車で、派手にディーラーに乗り付けて、また私だったら何と思われるだろうかと気になってしまうのです。まあ、修理代を払うのは私なので、『いらっしゃいませ』で済むと思うのですが…。ディーラーに着くと、受付嬢も営業マンや整備士も皆顔馴染みです。故障という事態でも思わず、『こんにちは、エンジンが止まってしまってね、ハハハ』と言ってしまいます。→続く
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