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16日は、少し時間があったので、朝日、読売、毎日、産経といった主要紙の電子版をくまなく読み込みました。
新聞を読む時のコツは、その書かれている内容を妄信せずに、現在世の中で起こっている出来事に対しての情報のプレゼンテーション(Presentation)であると捉えることだと思います。
同じ内容の記事でも、朝日、読売、毎日、産経を比較すると書き方が微妙に違い、情報のプレゼンテーションの仕方が違います。

朝日新聞は、文章はしっかり書かれていますが、やや左寄りの印象を受けます。
市民団体が泣いて喜ぶような記事が散見されます。

読売新聞も、しっかりとした文章で書かれていますが、読んでいると何か大きな権力に洗脳されそうな気がします。
だから、『読売』なのでしょうか?

毎日新聞は、基本的な政治スタンスは朝日新聞と同じですが、なぜか文章が短くシンプルです。
シンプルな文章なので、良く言えば読み易いのですが、悪く言えば『たったこれしか書いてないの?』と思ったりします。

産経新聞は、朝日や毎日とは逆のスタンスで、右寄りの記事が多いです。
読むと、いつも中韓・北朝鮮を批判的書く記事ばかりです。
でも、ここまで中韓・北朝鮮のことばかり書かれていると、実は産経は、これらの国のことが好きなのではないかと勘ぐってしまう程です。

主要新聞各紙でもこれだけ、書かれている内容が違います。
冒頭でも書いた通り、新聞はただの『情報のプレゼンテーション』なので、それらを読んで、自分なりの考え持たなければならないと思います。