★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

『真夏の思い出』が帰って来ました

『真夏の思い出』が、真冬の29日、私の手元に戻って来ました。
発送したのが、9月10日なので、約3ヶ月半で手元に戻ったことになります。
東京都美術館と、石川県立美術館で展示されて、はるばると旅をしてきました。
おかえりなさい。
写真は梱包された状態の、『真夏の思い出』です。

梱包

旅で…

旅で疲れ果てました。
今日はゆっくり休息します。
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また旅に出ます

また旅にでます。

旅に出てばかりいるのが、私の日常になってしまいました。
さて、今度はどこへ行くのでしょうか?
今度は飛行機です。
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長旅で…

長旅で疲れました。
これで勘弁して下さい。
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おやすみなさい

旅で疲れました。
これで勘弁して下さい。
帰郷して改めてじたことは、私の人生には、どこへ行ってもザワザワという街中の雑踏の音が付きまとうのだなぁということです。
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どこに行ったのでしょうか?

1月中は、珍しくどこにも旅に出ませんでしたが、また旅に出てしまいました。
さて、どこに行ったのでしょうか?
ガラス越しに写したら、携帯が写り込んでしまいました。
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またまた旅する絵描き

またまた性懲りもなく旅に出ています。 今回も飛行機での旅です。
さて、どこに行くのでしょうか?
ここは、仙台空港です。
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旅する絵描き

また旅に出てます。
今度の交通手段は、車です。
カーナビがあって助かりました。
どこに行っているかと言うと、釜石です。
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旅に出ます

実はこれから、飛行機に乗って旅へ出ます。
さて、一体どこへ行くのでしょうか?
詳細はまた後日。
個展直前で忙しいのにね…!

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絵描きはなぜ旅をするのか

絵描きはなぜ旅する人が多いのか、大いに興味がある話題です。
山下清が有名な事例ですね。
元来スペイン人であるダリも、お金に物を言わせてパリやニューヨークの高級ホテルを泊まり歩いています。
一時はアメリカに住んでいたこともあります。
ゴッホは南仏に魅せられ、ゴーギャンはタヒチに魅せられます。
私も、どこに住んでいようが、毎月(時には毎週)遠方へ移動します。
お金のない学生時代も車を運転したり、夜行列車に乗ったりしてまでして旅していました。
旅そのものには、そんなにお金はかかりません。
究極的には徒歩と野宿すれば良いのですから。
絵描きの頭の中には、いつも『図面』があります。
目で見た立体物を遠近法で分析してしまう習性があります。
究極の立体物は地球です。
その立体物を捉えるのは移動しかありません。
それが、絵描きが無意識の中で旅する理由でしょう。
もう一つ、意識化で旅する理由があります。
絵描きは、『絵空事』を描かなければならないため、非日常を探し求めます。
このパターンはゴーギャンやゴッホに当てはまると思います。
私は、いつも遠方に旅してばかりいて、周囲の人に不思議がられますが、上記2つの理由で旅をしています。

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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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