1月28日放送のSMAP×SMAPのビストロスマップのコーナーで、ジェーン・バーキンが出演しました。
音楽雑誌などのゴシップに書いてありましたが、噂通りに本物のバーキンのバックはアクセサリーにハーモニカを付けたり、中も脱いだ靴下が無造作に入っていたりして無茶苦茶でした。
もう、眼鏡をかけたおばちゃんになったジェーン・バーキンは、どこまでも自然体でした。
眼鏡に無造作ヘアでラフな服、履き込んだコンバースのスニーカーの姿は、お洒落を通り越して、その人柄が偲ばせられました。
ボロボロの古いコンバースのスニーカーを自慢している姿に木村拓哉さんは、『ジェーン・バーキンだからこんな事が出来る』と叫んでいました。
全くキムタクさんの言う通りです。
老いた事を全く隠そうとしないジェーン・バーキンに逆にスカッとさせられました。
また、アバウトな人であるという噂も、噂通りでした。こんなにアバウトで、ラフで自然体の女性をセルジュ・ゲンズブールが愛したという理由も、なんとなく分かってきました。
しかし、注意しなければならないのは、あの年齢で、ラフな服装で貧相に見えず、オシャレに見えるのは、木村拓哉さんが言う通り、ジェーン・バーキンだからです。
素人のおばさんが真似すると、ただの貧相な所帯染みた感じになるので、やめておきましょう。
※この記事は2012年1月26に投稿当時の原文を損なわない程度に編集し致しました。