★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

東京ミッドタウン

ザ・リッツ・カールトン東京に宿泊しました

Ritz

新築当時の東京ミッドタウンで、同じビルの中にビルボード・ライブ東京と、リッツ・カールトンが入居していることに気付いた時に、『いつかはビルボード・ライブ東京でライブを聴いて、リッツ・カールトンに泊まりたい』という夢を持ちました。

この度、ビルボード・ライブ東京でライブを聴くチャンスがありましたので、ザ・リッツ・カールトン東京に宿泊しました。
因みに、大阪のリッツ・カールトンは、もう何度も宿泊しています。

上の写真は、客室の窓と反対側のデスクの光景です。
デスクの中心の壁紙から、和を意識した意匠が感じられます。
とことん洋風である大阪のリッツ・カールトンとは、方向性の違いを感じられます。

奥のランプの付近に、扉が見えますが、この扉の奥にバスルームがあります。

Ritz

こちらが、バスルームです。
広過ぎて、全景が写っていません。
上の写真は、バスルームの左半分ほどです。
向かって右の、写真が切れている場所に、バスタブがあります。
正面の取っ手に、タオルがかかっている場所がシャワーブースです。
バスルームだけで、ビジネスホテル、一部屋分の広さがありそうです。

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こちらが、ベッドです。
いわゆるダブルですが、その広さはキングサイズのベッドです。

Ritz

今回は、シャンパン付きのコースだったので、チェックインしてすぐに、冷えたシャンパンが運ばれて来ました。
こちらのボトルは、リッツ・カールトン、オリジナル・ボトルのシャンパンです。
どんな食事にも合いそうな、辛口なシャンパンでした。

ルームサービスを頼み、このシャンパンを飲みながら、夜景を見ながら食事をしましたら、とても幸せな気分になりました。

チェックインした時は、夏バテ気味でしたが、ザ・リッツ・カールトン東京で食事をし、熟睡しましたら、翌日は元気になっていました。
気のせいかも知れませんですけどね…。

またビルボード・ライブ東京で、ライブに行く際は、ザ・リッツ・カールトン東京に宿泊したいと思っています。
ちなみに、ザ・リッツ・カールトン東京の客室から、ビルボード・ライブ東京までの所要時間は、私の足の早さで15分ほどでした。

東京ミッドタウンのイルミネーション

六本木の東京ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションを見に行ってきました。芝生の上を大量のLEDが敷き詰められ、青っぽい空間が素晴らしかったです。江戸切子の巨大なツリー、“Kriko Tree”も見事で、一定の時間になると音楽が鳴り、イルミネーションが変化します。e1d5c7a7.jpg
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ビルが好き

東京ミッドタウン

なぜか分からないのですが、私はビルが好きです。
どこの街へ行っても、市街地のビルが乱立する所を歩いたり、車で通ったりすると、テンションが上がり胸が高鳴ります。

逆に人が居なくて、建築物がない所は苦手です。
何となく遭難するような気がするからです。
だから、郊外型大型店はあまり好きではありません。
必要があれば行きますが…。

多分、ハイキングや登山は余り楽しめないと思います。
ガヤガヤ喧しい街中で行動するのが好きです。
絶対に遭難する可能性はないでしょう。
街中のカフェやレストランへ行ったり、美術館へ行ったり、CDを買い漁るのが好きです。

まぁ、そんなビルでも、絵描きだけあってビルのデザインにはうるさいです。
上の写真は六本木ヒルズから見た東京ミッドタウンです。
こうして見ると素晴らしいデザインであることが分かります。

別な意味で素晴らしいビルは、霞ヶ関ビルですね。
ある年代以上の人は、どれだけ凄い容積をもつかという表現で、『霞ヶ関ビル何杯分』という表現は見たことあると思います。
もう築40年も経ったビルなのに、行ってみると内装も外装もピカピカで、メンテナンスにかなりお金をかけていることが分かります。

とにかく、日本の建築物は、作っては壊しのサイクルが早いので、こんなに古い霞ヶ関ビル(1967年完成)を大切に使っている所は見習うべきです。

※この記事は、2019年8月15日に、投稿当時の原文を損なわない程度に修正致しました。

ル・コルビジェ展

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国立新美術館から、今話題の東京ミッドタウンに移動しました。
東京ミッドタウンはさすがに、賑わって勢いがありました。

そのまま、六本木ヒルズに移動しましたが、その寂れ具合が痛々しかったです。
また、所々で建物に痛みも目立ちます。
あんな短期間に何万人もの人が来れば、建物も痛むでしょう。
でも、何よりも森美術館のル・コルビジェ展が、素晴らしかったです。

今までコルビジェは建築家だと思っていましたが、絵をやっていたとは知りませんでした。
コルビジェの絵はレジェに似ていましたが、実際にレジェと交遊があったようです。

会場は男女共に同じ人数で、年齢も若い傾向にあります。
それは、日本人が建築物をアート感覚に楽しむという考え方になったのは、つい最近になってからである事を物語ります。
まあ、日本の建築物は最近まで公共事業で成り立っていたようなものですからね。

コルビジェの図面や模型の展示もありましたが、一番楽しかったのは、コルビジェ設計の部屋をマンションのモデルルームみみたいに展示してあったことです。
全部で3棟あって、中には2階建ての大がかりなものもありました。
楽しかったです。
展示物が多く、楽しんで見れるような工夫が随所に見られます。

それは森美術館が、六本木ヒルズという観光・商業スポットに存在することに関係します。
森美術館は最上階の展望室と同じ階にあり、チケットも展望室とパックで売られています。
だから、日頃美術館に足を運ばない人も来る訳で、そのような人をどう楽しませるか、日頃悩んでいるに違いありません。

アートは楽しむものであり、学問ではありません。こういった楽しい展覧会、美術館が増えてくれると嬉しいです。
ル・コルビジェ展は9月頃までは開催しているので、是非立ち寄ってみて下さい。
おすすめですよ。

※この記事は2019年8月15日に、投稿当時の原文を損なわない程度に編集致しました。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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