東京都
10月3
9月23
11月22
11月30
上野の東京都美術館へ、第40回記念・新院展の展示を観て来ました。
やはり、出展したら自分の作品が、どう展示されているか気になりますからね。
東京都美術館の玄関前に展示されている彫刻、『光と影』です。 その日の日差しと映り込む物で表情を変えます。
この写真では、私が映っていますね。
作品の性格上、彫刻というよりも、インスタレーションに近いかも知れませんね。
会場の中ほどに展示されていた、『おすましdoll』です。
日本画作品なので、日本画エリアに展示されていました。
会場出口付近に展示されていた、『うさロック』です。
毎年私の作品は、ここが定位置となっています。
右下にコンセントが写っていて、今年は結構低い位置で展示されていたことが、分かると思います。
ついでにフェルメール展を観ようかと思ったのですが、午前中の段階で50分待ちなので諦めました。
やはり、出展したら自分の作品が、どう展示されているか気になりますからね。
東京都美術館の玄関前に展示されている彫刻、『光と影』です。 その日の日差しと映り込む物で表情を変えます。
この写真では、私が映っていますね。
作品の性格上、彫刻というよりも、インスタレーションに近いかも知れませんね。
会場の中ほどに展示されていた、『おすましdoll』です。
日本画作品なので、日本画エリアに展示されていました。
会場出口付近に展示されていた、『うさロック』です。
毎年私の作品は、ここが定位置となっています。
右下にコンセントが写っていて、今年は結構低い位置で展示されていたことが、分かると思います。
ついでにフェルメール展を観ようかと思ったのですが、午前中の段階で50分待ちなので諦めました。
11月29
11月29
11月25
この作品は先月10月に大急ぎで完成させた作品です。
絵具はアクリル絵具を使用しています。
ギターを持った女の子の肩の上から、ぴょこんと、うさぎちゃんが飛び出てきています。
ギターを持った女の子と、うさぎちゃんで、うさぎのロック、『うさロック』と名付ました。
この作品は、『老若男女、観た人みんなが、元気になるような作品』というのがコンセプトです。
色彩は全体的にパープルっぽい感じで、バックはチェック柄です。
パープルもチェック柄も今年のファッションの流行りです。
ゆえに、この作品は2008年秋という時代が真空パックされているのです。
男性は水着姿の女の子でアピールし、女性には作品のファッション性にアピールし、お子さん達にはうさぎでアピールしていきます。
この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。
絵具はアクリル絵具を使用しています。
ギターを持った女の子の肩の上から、ぴょこんと、うさぎちゃんが飛び出てきています。
ギターを持った女の子と、うさぎちゃんで、うさぎのロック、『うさロック』と名付ました。
この作品は、『老若男女、観た人みんなが、元気になるような作品』というのがコンセプトです。
色彩は全体的にパープルっぽい感じで、バックはチェック柄です。
パープルもチェック柄も今年のファッションの流行りです。
ゆえに、この作品は2008年秋という時代が真空パックされているのです。
男性は水着姿の女の子でアピールし、女性には作品のファッション性にアピールし、お子さん達にはうさぎでアピールしていきます。
この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。
11月24
おすましdollのモチーフはフランス人形です。
もちろん、実物のフランス人形の髪の毛の色は、栗色ですよ。
髪の毛などの色は私のアレンジです。
作品は今年の夏に完成しました。
この色彩を見て驚かれると思いますが、100%、日本画の画材を使用しています。
おおざっぱに分けると、蛍光色の髪の毛は、泥絵具という画材で、白い肌は胡粉が使われています。
洋服の部分は雲母という岩絵具が使用されています。
顔の雰囲気にぎょっとすると思いますが、元から人形なので悪しからず。
“おすましdoll”という題名は、表情がどこか、すました感じの人形だからです。
もし私みたいな画風の人が日本画を描いたらどうなるか?
そういったことにチャレンジしてみました。
いわゆる実験作ですね。
実は私は数年前、今の画風になる前に、日本画で公募展に出展してたのですよ。
その時の経験が生きましたね。
この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。
もちろん、実物のフランス人形の髪の毛の色は、栗色ですよ。
髪の毛などの色は私のアレンジです。
作品は今年の夏に完成しました。
この色彩を見て驚かれると思いますが、100%、日本画の画材を使用しています。
おおざっぱに分けると、蛍光色の髪の毛は、泥絵具という画材で、白い肌は胡粉が使われています。
洋服の部分は雲母という岩絵具が使用されています。
顔の雰囲気にぎょっとすると思いますが、元から人形なので悪しからず。
“おすましdoll”という題名は、表情がどこか、すました感じの人形だからです。
もし私みたいな画風の人が日本画を描いたらどうなるか?
そういったことにチャレンジしてみました。
いわゆる実験作ですね。
実は私は数年前、今の画風になる前に、日本画で公募展に出展してたのですよ。
その時の経験が生きましたね。
この作品は、現在、東京都美術館(東京都台東区上野公園)で開催されている第40回記念・新院展(11月29日まで)にて展示されています。
11月20
5月19
昨日、東京都の調布市で、不発弾の撤去作業が陸上自衛隊の不発弾処理隊によって実施されました。周辺500mの住民、約1万6000人に、避難命令が出て、小中学校などに避難のですから大騒ぎです。付近の住宅は、もぬけの殻、コンビニまでも臨時休業です。不発弾は米国製ということで、第二次世界大戦の空襲で落下したものなのでしょう。私が生まれた時には、日本は既に経済大国になっていたので、子供の頃から、溢れかえる車や、テレビなどの発達したマスコミ、スーパーに大量の食品が並ぶ光景は日常的でした。日常的というか、当たり前の光景ですね。でも、60年以上前に日本が、第二次世界大戦に参戦し、一般市民も、悲惨な空襲に苦しめられた事は、映像や文書で見て、頭で分かってはいますが、なかなかピンとこないものです。でも、こんな風に不発弾が発見されると、『やっぱり、そうだったのか…』と納得してしまいます。なぜピンと来ないのかと言いますと、戦時中、戦前の日本人と現代の日本人と着るものだけでなく、顔立ちも今の日本人と異なると感じるためです。写真や映像を見ると、どこか遠い東洋の国の出来事のように感じてしまいます。極端な例ですが、ギャル系のような風貌の日本人は、当時は存在しなかった事が、その例です。忠犬ハチ公も、まさか将来、渋谷駅にギャル系の女の子達が大挙出現するとは思わなかったでしょう。また、当時の男性が皆、同じ髪型をしている事も現代の感覚からすると、違和感を覚えます。戦前の日本人に、ジャニーズのメンバーのヘアスタイルを見て、どう思うか聞いてみたいものです。昔の日本の写真や映像を見て、現代の日本人と同じ感覚で見る事が出来るのは、大体60年代後半頃からのように思います。その頃から、建築物が高層化し始め、人々の服装が多様化して、現代の日本に近い感覚になっているせいかも知れません。でも、戦前及び戦時中の日本人の頑張りがあるからこそ、今の日本があるのだと思います。最近は、経済成長しきって、頭打ちですけどね。
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