★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

東京都

赤坂サカスに行ってきました

話題の赤坂サカスに行ってきました。私は、あまりこういった話題のスポットに、すぐに行く方ではありませんが、ホテルが赤坂だったので、せっかくなのでという事で行ってみました。思っていた通り、人でごった返していて、レストランは列をなしていました。

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写真右手の列はTBSの番組グッズ売り場です。


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Biz Tower Atriumには、美味しそうな飲食店がたくさん入っていましたが、体型を気にする私は、しばし我慢の時です。


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赤坂サカスの中心を通るサカス坂です。ちょっぴり上り坂です。


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正面には、光輝くTBSが見えます。ちょっと気になった事は、賑わっていたのは、赤坂サカス近辺で、それまでの赤坂の中心であった飲食店街が寂れてしまった感が否めない事です。

書ンタなドローイング

27日は、アトリエ彩園子の日でした。私は、絵を描く事に疲れたので、画材の準備もしないで、雑談しに来たようなものです。私がアトリエで画集を眺めていましたら、大宮政郎先生は、古いiMacで作った、手製のポスターを持って来ました。そのポスターは、4月2日〜20日に多摩美大美術館で開催される、『書ンタなドローイング・1960・大宮政郎の世界』のポスターです。それが凄く迫力があり、思わず写真を撮ってしまいました。これは1960年に、大宮先生が30歳の時に、黒のポスターカラーと墨と鉛筆で制作した、アクションペインティング作品です。それが、実に1960年前後のアートシーンを象徴する作風なのです。大宮先生によると、この頃は、次から次へと新しい芸術的潮流が発生するため、常に新しい表現を求めて日夜努力していたという事です。それに比べて現代は、全ての表現が登場し尽くしたという潜在感覚が作家の心の中にあり、一人一人がバラバラな作風の作品を発表する現代とは明らかに違います。大宮先生は、この一連の作品群を描いていた記憶もおぼろげで、作品の存在も忘れていたそうです。しかし、最近物置の隅でこの作品群を発見して、今回の展覧会を開催する事に至ったそうです。6d0c1326.jpg

東京都美術館での展示

東京都美術館へ『第39回新院展』で私の絵の展示を見に行きました。上野の公園は連休最終日で、人でごった返していました。私の作品は、展示最終フロア近辺に2段重ねて展示されていました。そこだけ、異空間のようです。f925562a.jpg
『第39回新院展』は、11月29日まで上野の東京都美術館で開催中です。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
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