★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

東京

発送しました

“想いを…”を渋谷の東美に発送してきました。
作品は3月18日に渋谷に到着してなければならないので、本当にギリギリです。 
心臓に悪いですよねぇ。
これで、通常の生活に戻れて良かったです。      
これによって、3月は盛岡で展示、4月に東京で展示、5月は富山で展示という凄いスケジュールが決まりました。
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シェラトン都ホテル東京に泊まりました

シェラトン都ホテル東京に泊まりました。
場所は白金台という落ち着いた所にありました。
それとは対照的に、なぜかここのホテルマンは威勢が良くて、やたら元気な印象です。
部屋はゆったりとして、広いです。
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ちょっと

ちょっと、東京へ行ってます。
すぐ戻ります。
しばしお待ちを。
東京タワーが幻想的ですね。
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ゴーギャン展に行ってきました

千代田区の東京国立近代美術館で開催中のゴーギャン展に行ってきました。
ゴーギャンは、元祖『南国の画家』として知られていますが、初期の頃は印象派風の作風だったり、ゴッホと共同生活をしている時はゴッホ風だったりして大変奥が深いです。
私はゴーギャンの筆のタッチが好きで、ゴーギャンの全ての時代の作品が好きです。
私が、絵画制作に興味を持ち始めた頃は、ゴーギャンの作品を参考に制作したものです。
その影響は、現在まで引きずっていて、女性を象徴的に描く私の画風のルーツとなっています。
そこまで影響を受けていながらも、まとまったゴーギャンの展覧会へ行ったのは、今回が初めてです。
何よりも有名な大作、『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』を観れたことが感慨深かったです。
また、その他画集でしか観たことなかった作品を間近で観れて良かったです。
私は、こういった展覧会に行った時、どんなお客さんが観に来ているのか、チェックするのですが、『ゴーギャン展』に関しては、比較的若い世代が多いのと、外国人が多いことに 気付きました。
ということは、日本人の年配の方にはゴーギャンの評価が低いことになります。
『ゴーギャン展』と正反対だったのは『モネ展』で、モネ展の会場は、白髪の日本人ばかりでした。
同じ印象派の作家でも、こんなにファン層が違うのかと感心しました。
展覧会を見終わった後、地下鉄竹橋駅で電車を待っていたら、南国風・リゾート風の柄のワンピースを来た女性が沢山居ました。
まるで、ゴーギャンの絵画から飛び出した女性のようにも見えましたが、電車に乗って他の駅から入って来た女性も、リゾート風の柄のワンピースを着ていたので、今年の流行りなんだと納得しました。
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休むに限る

先週は7日間でのうち東京へ2往復し、計4日間も滞在しました、
本当に疲れました。
そんな時は休むに限ります。

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ハードだったな

今日は疲れました。
やはり先週、7日間で東京へ2往復するのは強行軍だったかな?

マスターズ大東京展で、『なぜ女の子を描くのですか?』と質問がありました。
『風景画は描かないのですか?』とも聞かれました。
そんなに人物を描くのが、珍しいのですかね?
肖像画は大昔からある古いジャンルなのですがね…。

バレバレでした

マスターズ大東京展のテープカットと授賞式に行って来ました。
私の作品は、色調がかなり強いためか、一番奥に展示されていました。
私の作品を観た方々から、『どうやって描いたの?』と聞かれますが、特に特殊な技法を用いた訳ではないので、『普通に描いただけです』としか答えようがありません。
その中で一番印象に残った感想は、作品を観て、開口一番、『わ〜っ!テンション高いですねぇ』というものです。
その点については、あまりに的を得ているので、笑って、『テンション高いですよ』と答えます。
絵画は、その人の頭の中身をさらけ出す効果があり、いつもハイテンションな日々を送っている私の頭の中身が、多くの人達の前にさらけ出されたことになります。
実際、この7日間のうち、のべ4日間も渋谷界隈を徘徊してましたからね。
そんな日常がバレバレでした。

懇親会では色々な先生方に声をかけてもらったり、写真を撮ってもらったりと、とても貴重な時間を過ごさせて頂きました。

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第15回記念 公募 マスターズ大東京展 

会場:東京交通会館・2F ギャラリー
   千代田区有楽町2-10-1
   
会期:4月18日(土)まで
開場時間:午前10時〜午後5時
     (最終日18日は午後2時まで)

なぜ

今日は東京に行ってます。
平日なのに、なぜ?
どうして?
詳細はまた後日。
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写真は渋谷の地上28階からの眺めです。
向こうにマークシティが見えます。

受賞報告

この度、私の作品“Memories(片町の思い出)”が、
第15回記念 公募 マスターズ大東京展にて『創作優秀賞』を受賞致しました。
これまでお世話になった皆々様に御礼申し上げます。

4月12日の授賞式、行って来ます!
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Memories制作記 3

東京へ行ったりして、遅々として進まない制作です。
サボリもあるのですが、前作で苦労したことがトラウマになり、“制作恐怖症”みたいになっている事は確かです。
いつまでも、トラウマに、とらわれてても仕方ないので、今日は真面目に、制作やっています。
前回決めた色彩に従って、どんどん色を塗っていきます。

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before









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after









色の不協和音を感じます。
色彩の迷路に迷い込んだ感じがします。
部分的に色の変更が必要です。
今後の展開はいかに…!

To be continued.


気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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