★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

民主党

民主党の細野幹事長が…

2日は昼食を食べに外出していたら、商業施設の前で、細野豪志 民主党幹事長、階 猛 衆議院議員(元総務大臣政務官)、夏の参院選岩手選挙区の候補者 吉田晴美氏が選挙カーの上で街頭演説をしていました。
交差点で信号待ちしなければいけないので、嫌でも立ち止まらなければいけません。
まさに吉田晴美氏が演説している最中でした。
でも面白いことに、誰も街頭演説を見ている人が居なかったのです。
街頭演説で向かい合っているのは、カメラとガンマイクを向けたマスコミの方々だけだったのです。
信号待ちしている歩行者達は、完全に無視を決め込んでいました。
とりあえず、その信号待ちしている歩行者の中で私だけが選挙カーを見詰めていました。
細野さんという有名人が来ているという軽薄な理由でしたが…。
『あの方が、山本モナさんと不倫していた細野さんかぁ〜』と思う程度です。
そしたら、階 衆議院議員が私に気付いたのか手を振りました。
でも恥ずかしいのと、群衆の中で私が熱烈な民主党支持者だと誤解されても困るので、手を振り返しませんでしたが…。

ここまで、一般市民が民主党を無視しているのは、皆さん民主党に対して厳しい感情を持っているからに違いありません。
民主党政権時代に掲げたマニフェストが、どれも実現出来なかった憤りなのでしょう。
基本的に無党派層の私。
夏の参院選では、どの党の候補者に投票したら良いものか…。

写真は、街頭演説があった商業施設です。

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自民党をぶっ壊したのは小泉純一郎 民主党をぶっ壊したのは野田佳彦

衆院は16日午後の本会議で解散しました。

『自民党をぶっ壊す』と断言したのはは小泉純一郎元総理です。
本当にぶっ壊して野党になってしまいました。
民主党は『ぶっ壊す』とは明言しませんでしたが、事実上民主党を、ぶっ壊したのは
野田佳彦総理大臣でしょう。
『4年間は消費税を上げない』という2009年のマニフェストを無視して消費税の引き上げをして、結果的に離党者が続出しています。
いや、もう離党者が続出している時点で民主党はもう『ぶっ壊れている』のかも知れません。
民主党は、次の衆院選では野党になるでしょう。

でも、衆院選があったとしても、ここに来て投票したい党が全くありません。
自民党は、汚職と官僚の癒着にまみれた印象ですし、民主党は素人政治家集団のようなイメージですし、第3極の政党も、どこか、いかがわしい印象があります。

でも投票に行かなければなりません。
弱ったぞ!!

民主党

オバマ大統領再選について 民主党と共和党

オバマ大統領が再選して、良かったと思っています。
なぜなら、私はアメリカの共和党が、あまり好きはでないからです。

共和党は、ニクソン、レーガン、ブッシュ親子とタカ派で戦争や軍備・自由主義を中心とした『強いアメリカ』を象徴とした政治をする印象があります。
共和党のロムニーさんも、『高額所得者へのブッシュ減税を恒常化する』という金持ち優遇政策は、日本人の私でも、それはないんじゃないかと思ってしまいます。

一方のアメリカの民主党は、ケネディやカーターやクリントンなど、軍備よりも市場経済で勝負する印象があります。
フランクリン・ルーズベルトのニューディール政策は、典型的なアメリカ民主党の経済政策であると思います。
もちろん、それは私の先入観なので、そんなに単純でないと思います。

簡単に言うと、この2大政党は、『小さな政府』の共和党、『大きな政府』の民主党という考え方が正しいと思います。

日本の自民党は、アメリカの共和党と仲が良いらしく、レーガン&中曽根・息子ブッシュ&小泉の組み合わせは、時に不気味な位に親密でした。
でも、アメリカ民主党政権の時は、日米経済摩擦など、アメリカ経済が保護主義な傾向に走るようで、オバマさんは、TPPを押し進めるんだろうなと思います。
また、日本に原爆を投下させたのも、民主党トルーマン大統領であったことも忘れていけないと思います。

でも、日本人である私が、アメリカ大統領選についてとやかく言う立場ではないですけどね。

星条旗

日本が変わらないのは…

23日は体調も万全で、気力に満ちています。

民主党が、いよいよ小沢グループの約50人が離党届に署名したとのことです。
民主党が分裂しかねない状況です。
来週は政治から目が離せないような気がします。

長い自民党政権から、民主党に政権交代しても、日本が何も変わらないのは、政権が変わっても、国民が変わらないから日本が変わらないのだと思います。

日本の国民が変わらなければならないポイントは、
1.国民全てが、可能な限り行政に頼らず、自力で生活を改善することを模索すること。具体的には公務員のお世話にならない生活をすること。
2.権利ばかり主張して義務を果たさない人を相手にしないこと。
ではないかと私は思っています。

まぁ、それはあくまで私の考えなので、それが全てではありませんですけどね。

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波乱の予感

19日から20日未明にかけてかけて、日本を台風が縦断しました。
夜更かしが苦手な私は、20日の朝起きたら風雨が収まっていて、一安心しました。

やはり6月の台風は心の準備が出来てないので、不意打ちのような気がしました。
9月だったら、日本人なら覚悟は出来ていると思うのですがねぇ…。

もう一つ、台風並みの波乱が感じられるのが民主党の消費増税関連法案の提出です。
民主党が分裂しそうな勢いです。
採決の時には、民主党の小沢グループを中心に60人前後が造反する見通しとのことです。

消費税については、自民党政権の時にずっと先送りしていた事案。
『ついに、その時が来てしまったのか!』という感覚が、私個人の感想です。
国債の現状を見れば、何も反論はできないです。
国民は今まで、借金取りから逃げ回っていましたが、遂に返す時がやって来てしまったのかも知れません。
でも、何とかならないのかなぁ〜。

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今の政治は衆愚政治?

12日は、体調も万全で何事も、うまくいきそうな気がします。
そんな中で、今回は少し気になっていることを書いてみようと思います。

最近は、政治の迷走が長く続いていて、ウンザリしています。
以前、このブログで盛んに政治について書いていましたが、震災以降はあまり書かなくなりました。
それは政治やメディアに幻滅したからです。

民主党の素人政治。
自民党の汚職政治。
次の選挙では、私はどちらにも投票したくないのが本音です。
基本的に私は無党派層ですが、そんなことを言いつつも、選挙には必ず行くようには、しているのですが…。

今の政治は衆愚政治のような気がします。
愚民が選んだどうしようもない政治家が『政局だっ!』と騒ぎ立てる政治スタイルが、
約15年ほど続いているように思います。
『愚民』とは、すぐ政党のキャンペーンに乗って、郵政選挙で自民党を圧勝させたり、できもしないマニフェストに踊らされて民主党に圧勝させたりとかで、票を入れる人を指します。
勿論、私も愚民なのかも知れません。

最近思うことは、政治家は国民が喜びそうな政治をするだけではなく、国民が喜ばないことまで、政治的決断をしなければならない場面があると思うのです。
そういった政治的な決断をしたりすると、マスコミが騒ぎ立てますが、そのマスコミに過度に同調するのも愚民です。

愚民にならないためには、あらゆる媒体で情報を得て、情報を読み解くしかないと思います。
それこそ、新聞には書いてない行間を読み取ることに他ななりません。

誰が総理大臣になっても日本が変わらないという現象は、日本人が変わらないからであると認識し、日々精進するしかないと思います。
『精進』とは、あらゆる媒体で情報を得て、情報を読み解くことを指します。
自分自身が何も変わろうとせず、『政治家が変われ!』と叫んでも無駄なことです。
なぜなら、政治家は有権者の投票によって送り出されるのですからね。

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日本は終わり

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日本に対して、希望はありません。
老人が増えて若者が減っていく国に未来はないです。
もう、民主党も自民党も信じられません。
政治家は自分のことしか考えていないような気がします。
高度成長期に建築されたビルは、廃墟になり、バブルで浮かれた企業は、今や火の車。
職場は、就職氷河期に人材を採用なかったため、団塊退職による大量採用で、深刻な中堅不足です。
こんな国に、どこが未来があるのでしょうか?

世の中動いています


朝起きて、くしゃみが出ました。
軽いですが、まだ風邪が続いています。

風邪をひいても世の中は動いています。
小沢一郎氏の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士からの聴取要請を小沢氏が拒否する方向だとのことです。
小沢氏の命運が、いよいよ重大局面に迎えそうな気がします。
民主党内における小沢氏の処遇も気になるところです。

中国の胡錦濤国家主席が米紙のインタビューで、米ドルを国際基軸通貨とする体制を
『過去の遺物』と言ったとのことです。
中国は、今度は周辺国ではなく、アメリカにちょっかいですか?
人民元の切り上げ、そんなにイヤなのですね。

私は今年2011年、日本を大きく動かす要因が、小沢一郎さんの処遇と中国の動向であるとにらんでいます。
そう言えば、今年の統一地方選は、民主はボロ負けしそうな気がします。

民主党代表選の着眼点

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おはようございます。
今朝は気分良いです。
やたらテンション高いです。
昨日まで少し風邪気味だったのが、今朝起きたら良くなったのが原因でしょう。

民主党代表選、管さんが再選されましたね。
私は、14日の代表選当の朝、テレビの中継を見て、変な所で管さんが勝つと感じました。
小沢一郎さんは、何かあると、すぐにホテルニューオータニを利用しますが、管直人さんはプリンス系のホテルを利用します。

小沢一郎さんが検察から聴取を受けた場所は、ホテルニューオータニです。
テレビのニュースで、小沢さんがらみの会合では、ホテルニューオータニを利用していることが伺えます。

菅直人さんは新聞の首相動静を読むと、ことあるごとに日本中のプリンスホテルを利用していることが分かります。
プライベートである夏休みの静養先まで、軽井沢プリンスホテルウエストでした。

そして、民主党代表選に使われたホテルは『ザ・プリンスパークタワー』でした。
もう、『ザ・プリンスパークタワー』で民主党代表選をやっている時点で、管さんの勝ちのように見えたのですが、こんな着眼点はいかがでしょうか?
ホテル好きの私には、そんな風に感じられました。

参院選の結果をみて

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まず、参院選について述べる前に、私は選挙区は民主党、比例区はみんなの党に投票しました。
前にも述べましたが、いつも私は選挙区と比例区で与党と野党と分けて投票します。
それは、政治家の先生に対し、偏りなくバランスを持って議論してもらいたい、二大政党制でいてもらいたいからです。
昔の自民党のような一党支配は、権力の腐敗を惹き起こす可能性があると思います。

民主党政権の雲行きが怪しくなってから、『逆ねじれ国会』になると案じていたら、やはりそうなってしまいまいた。
私のような方法で投票する人が居るから、ねじれ国会になるのかも知れません。
ふと思ったことは、二大政党制に二院制は馴染まないのではないかということです。
二院制の上に二大政党だと、選挙の度に二つの政党に票が集まり、ねじれ国会を招きやすくしてしまいます。
ねじれ国会は早急に決めなければならない重要法案が、先送りになってしまう危惧があります。

民主党の敗北の理由は消費税でしょう。
でも、管さんはずばりと消費税をアップするとは言ってません。
『消費税について、議論していきましょう』と言っているのです。
借金(国債)まみれの日本は、消費税率の引き上げについて考えないといけない所にまできているのは、確かですからね。

昔は右派と左派の概念で考えて投票すれば良かったのですが、今はイデオロギーよりも『小さな政府』か『大きな政府』の概念で論ずるしかありません。
『大きな政府』路線は民主党、『小さな政府』路線は自民党小泉路線、みんなの党がこの考えに準じます。
だから、私は『大きな政府』と『小さい政府』の両方に投票したことになりますね。
それは、『大きな政府』と『小さい政府』のどちらも一長一短があるので、きちんと議論して下さいという意味です。

いずれにしても、今回ほど投票する党を迷った選挙はありませんでした。
投票用紙を前にして、鉛筆を握った時点で、考え込んでフリーズしていましたからね。
民主党はドタバタ喜劇だと思うし、もう自民党はこりごりだと思っているからです。
正直、入れたい党がないです。

気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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