★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

江戸時代

芸と学問の修行

8日は、比較的体調も良くて穏やかな日でした。
ちょっと余裕が出来ると、芸術やら学問やら、色々やってみたいと興味が出て来て、欲も出てきます。
でも、どちらも一日では、大成し得ないものです。
たった一日で、何も出来る訳でもなく、ただ過ぎ去ります。
人生、そんなに甘くありません。
芸術やら学問やらと、思わず色々考えてしまうのは、文化系人間の性ですね。

聞く所によると、私の母方の祖先は武士だったそうです。
そして、幕末に戊辰戦争で負けた際に、自害したらしいです。
恐らく江戸時代の武家では、『武道・芸術・学問』は、武士の修行の必須科目として磨いたのでしょう。

人生、修行が必要です。
幸い、現時点で私は、戊辰戦争で自害した祖先よりも、約数年間は長く生きています。
これからも、祖先の無念を晴らすべく、芸術と学問の修行を積んでいきたいと存じております。

ただ私が、御先祖様と違う所は、御先祖様は剣の達人だったらしいのですが、私も剣道を習ってみたのですが、運動音痴で剣道は全く上達せず、下手くそだった所ですかね。

ポートレイト

夢で良かった

昨夜は、テレビを観ながら、そのまま寝てしまいました。

そして、私は夢の中で江戸時代に来てしまいました。
なぜか奉行所のような所に居て、大勢の人が、処刑されるために並んでいました。
皆さん、ちょんまげを結っていて、お侍さんと思われる方が、順々に槍で一人ずつ腹を刺していました。
私も黄土色の着物を着ていて、ちょんまげ姿でした。
どことなく、町人風で、年齢も今の私よりも年配のようです。
私の前に何人もの処刑される人が、列をなして並んでいました。
あろうことか、私もその列に並んでいるのです。

やがて、ついに私の番が来て、腹を刺されてしまいました。
なぜか痛みは感じません。

その時偶然、テレビから流れた『本日の放送を終了致します』というナレーションで目が醒めました。
なぜそのような夢を見たのか、なぜ処刑されなければならなかったのか、分かりませんが…。

でも、夢で良かったです。

SN3O1557
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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