16日は13:30〜17:00まで岩手芸術祭現代美術部門で管理当番のため会場に居ました。
写真のような腕章を付けて作品の解説を書いたパンフレットを配ります。
この時間帯に85人もの方が観に来て下さいました。
現代美術であると、『これは一体何なんだ?』と聞いて来る方がいます。
私の作品ではなく、他の作家の作品に質問が及びます。
その都度に説明します。
『現代美術は人真似をするのではなく、今まで誰もやってないようなものを展示するのです。だから現代美術なんです』
そう説明すると納得するようです。
聞いて来るのは、たいてい高齢者で、若者や子供達は純粋に作品を楽しんでくれています。
これが、ジェネレーションギャップというものなのでしょうか?
戦時中や終戦直後に教育を受けた場合、美術教育どころではなかったでしょうからね。