★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

画材

世界堂賞

この度、第18回 公募マスターズ大東京展で世界堂賞を授賞式で授かりました。
非常に感謝しております。
世界堂とは、美術をやったことがある人なら誰でも知っている大手の画材店です。

帰宅して賞状を読んで感動しました。
SN3O1396












賞状には代表取締役社長 渡邊一夫氏の名前が…。
そして副賞の、のし紙には取締役社長 泉田皇一氏の名前が…。
SN3O1399












副賞の中身は、かわいらしい小型イーゼル、に0号キャンバス、イーゼル型のフォト・スタンドでした。
SN3O1398

受賞報告

DSCN2367












第18回 公募マスターズ大東京展で、“プリンセスの瞳・前髪ハラリ”が『世界堂賞』を受賞致しました。
これからも、受賞に甘んじることなく精進していきたいと思います。

“プリンセスの瞳・前髪ハラリ”なんて、ふざけた題名と画風なのに受賞したなんて…。

『世界堂』とは、美術作品の制作に触れたことのある者であるなら、誰でも知っている画材販売店の大手です。
凄く有り難いと思っています。

ギリギリにならないと制作しないクセ

bc21bb0d.jpg











いい加減、ギリギリにならないと制作しないクセ治しましょう。
いつもお世話になっている画材屋さん 
 http://artshopsaigado.blog111.fc2.com/ 
に、駆け込んだら、案の定バレバレでした。

基本的に私と友人の小岩君は、ギリギリになるまで行動しません。
自分でいつも、その体質を直そうと思うのですが…。
何はともあれ、制作頑張ります!

地味な買い物

画材屋さんの世界堂のネット通販で、ローラーとチューブしぼり器を買いました。
2つ合わせて2310円です。
どちらも絵画をやってないとあまり必要としない物ですね。
チューブしぼり器は、まだしも、ローラーなぞは、普通の人が買うことはまずないでしょう。
私は服や靴ばかり買っている印象を持たれますが、こんな地味な買い物もするんですよ。
DSCN2186

ほっとしました

今日は“Dancing Girl”を画材屋さんに持って行って、今月の公募展のために梱包と運送をお願いしてきました。
出展表を作品の裏に貼ってもらったりと、画材屋さんには、お世話になりましたが、ほっとしました。
近頃、色々やる事が多くて大変です。

写真は“Dancing Girl”の構想スケッチです。
DSCN0924

うさロック・制作記・2

82b03db3.jpgマスキングテープを使って、背景のチェック柄を描いていきます。
マスキングテープは、画材屋さんに置いてある上品なものではなく、ホームセンターのペンキ売場に置いてあるゴツいものを使用します。
これが一番マスキング効果が高いからです。
eb1801b0.jpgマスキングの上に、今回のイメージカラーであるパープル系の色を塗っていきます。
5348b7b3.jpgマスキングテープを外すと、こうなります。

進んできました

 製作中の絵画は、作業が大分進んできました。下書きの鉛筆の線が透けて見える問題も、チューブ入りの日本画絵の具を使用することで解決しました。画面がぐっと完成に近付いてきました。何としても、8月25日からの『ギャラリー彩園子の現代作家50人展』に間に合わせないといけません。いい加減、締め切りが迫らないと本気にならない習性を何とかしないと…。
3b219a84.jpg

注)この絵は洋画ではありません。絵の具や筆など、全て日本画の画材を使って描かれた日本画です。

徐々に

おすましdoll

制作中の作品は、徐々に出来上がってきています。
制作は、今年の4月から着手しているので、既に3ヶ月以上かかっている事になります。
なぜなら、今回の作品は久し振りの日本画作品なので、慎重に制作を進めているので、時間がかかってしまうのです。

普段なら、1枚につき、2ヶ月前後で、急げば2週間で完成させてしまうので、いかに慎重に作業を進めているか分かります。
(急げば2週間で完成出来るものを、2ヶ月もかかってしまうのは、肉体的にしんどい事と、全てのスケジュールを作品制作のために犠牲にするので、よっぽどでないと難しいからです)

写真では分かりにくいですが、色はかなりビビッドです。
この絵を見て、誰も日本画画材で描いた作品に見えないでしょう。
それが、この絵の狙いです。

軌道に乗ってきました

久し振りの日本画制作で、慣れない日本画画材と悪戦苦闘していましたが、ようやく軌道に乗ってきました。まだ途中ですが、何とか絵画として見れる感じに辿り着いた感じです。でもまだまだ描き込んでいきますよ。お人形さんの絵ですので“おすましdoll”という題名にしようかと考えていますが、まだ途中なので決定ではないですよ。制作途中にかかわらず、私の絵の師匠、大宮政郎先生も大絶賛しています。大宮先生曰く、「構成的に面白い』とおっしゃって頂きました。50fedc17.jpg

まだ試運転中です

現在、数年振りに日本画画材を使った作品を制作中です。洋画と日本画の画材の違いは、洋画はチューブ入りの絵の具を、パレットで水や油で溶きます。それに対し、日本画はパウダー状の岩絵の具を絵皿の上で、膠水で溶きます。また、最大の違いは、洋画は、絵をイーゼルに立て掛けて描きますが、日本画は、寝かせて平らにして描きます。それは、岩絵の具が、パウダー状なので、立て掛けてしまうと、パラパラ床に、こぼれてしまうからです。また、洋画の絵の具は全部チューブ入りですが、岩絵の具は、瓶に入っています。(チューブ入りの日本画画材もあります)そんな違いがあるので、日本画の制作の方が散らかってしまう感じ になってしまいます。そんな感じで、まだ日本画制作は、試運転中といった感じです。まだ借りたばかりの車の、アクセルやブレーキの効きやハンドルの取り回しを確認している感じです。acfb15a5.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ