★絵描きの日記

今日は『絵画・金属工芸展』の作品の一部を紹介致します。
会場は旧石井県令邸という古い洋館です。
何かの物語に出てきそうな、お屋敷ですね。
1886年（明治19）に建てられたというのですから凄いです。
何しろ、建築された20年前は江戸時代だったのですよ。
1886年は日本史で勉強したノルマントン号事件が起こった年ですよ。
凄いですねぇ。
　　













早坂幸子さんの『花の移動』です。
旧石井県令邸の赤い屋根の部分の屋根裏部屋にあります。
とても幻想的です。







菊池翔 さんの『雨音』です。
凄く細くて繊細な作品です。
一体どうやって作ったのでしょう。
本当に雨音が聞こえてきそうです。















濱千尋 さんの『すてきな帽子だね』です。
はちきれんばかりのホッペの子が、花で一杯の帽子をかぶっています。
何かとてもハッピーです。








絵画金属工芸展は10月19日まで旧石井県令邸(盛岡市清水町)で展示が行われています。
（10:00〜18:00、毎週火曜休館、10月4日(土)臨時休館）
お近くの方は是非ともお立ち寄り下さい。

早坂幸子さん、菊池翔さん、濱千尋さんによる『絵画金属工芸展』のオープニングパーティーに行って来ました。
濱千尋さんからのお誘いです。
早坂さんも翔さんも濱さんも、みなナイスな方々で、門外漢な私を暖かく迎えて頂きました。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
『アートとは、コミュニーケーションだ！』と思わず叫びたくなります。
そんな訳で今日は二日酔いです。