引き続き、『真夏の思い出』の制作の続きです。
目に描き込みを加え、唇にも手を加え、首も立体感が出るように濃淡を出しました。
髪の色合いも、部分的に少し変えました。
この髪の色の変更は、直感的ひらめきで、やってみました。
だんだん、私らしい作品になってきました。
昨年の終わりから、つい最近まで、制作についてスランプ状態でした。
様々な要因がありますが、制作の方向性に迷いを感じたことが大きいです。
でも、この作品でスランプから脱出する糸口を見いだしたような気がします。
ちょうど、スランプという長いトンネルの出口から、明かりを見いだしたようです。
それは、“自分らしい作品を制作する”という、至極単純なことだったのです。
とは言いましても、まだ完成した訳ではないですからね。
この一つ前の行程は、下のURLから見て下さいね。↓
http://blog.livedoor.jp/kamoya/archives/51358274.html