前から薄々気付いていましたが、アメリカの共和党と日本の自民党はグルなのではないかと思ってしまう時があります。
アメリカで、民主党から大統領を輩出すると、日本の自民党が途端に元気がなくなり、共和党から大統領が輩出すると、自民党でも強烈な方が総理大臣に就任しています。
まず、自民党自体が、『55年体制』として共和党アイゼンハワー大統領の時代に結党されたことから関係性が疑われます。
主なアメリカの共和党所属の大統領と、同時期の日本の内閣総理大臣を並記すると、下記のようになります。(在任期間)
アイゼンハワー (1953年〜1961年)
岸信介 (1957年〜1960年)
リチャード・ニクソン (1969年〜1974年)
田中角栄 (1972年〜1974年)
ロナルド・レーガン (1981年〜1989年)
中曽根康弘(1982年〜1987年)
ジョージ・W・ブッシュ (2001年〜2009年)
小泉純一郎 (2001年〜2006年)
こんなに、そうそうたる面々が日米で政治的結託をしています。
これは、果たして偶然でしょうか?
そして、民主党から大統領が輩出すると、自民党は苦境に陥ります。
ウォーターゲート事件で1974年、共和党ニクソン大統領が辞任すると、日本の自民党では、1975年から1976年にかけて『三木おろし』が勃発したり、『角福戦争』がこじれ、一枚岩ではなくなってしまいます。
そして、1977年には民主党ジミー・カーター(1977年〜1981年)が大統領として就任します。
民主党ビル・クリントン(1993年〜2001年)が、大統領になった1993年 、日本の自民党は選挙に大敗して、野党になってしまいます。
そして、翌年にかつての政敵、社会党と連立政権を組むことによって、かろうじて与党として復帰しています。
以降、1998年まで自社さ連立政権(懐かしい響きです)として、社会党と組まざるを得ない状況でした。
近年でも、ブッシュ政権が行き詰まりを見せるようになってから、総理大臣がコロコロ変わる事態に陥っています。
この流れで行くと、民主党オバマ大統領が就任した今年は、また自民党に何か起こってしまうのでしょうか?
もう何か起こっているかな?
アメリカで、民主党から大統領を輩出すると、日本の自民党が途端に元気がなくなり、共和党から大統領が輩出すると、自民党でも強烈な方が総理大臣に就任しています。
まず、自民党自体が、『55年体制』として共和党アイゼンハワー大統領の時代に結党されたことから関係性が疑われます。
主なアメリカの共和党所属の大統領と、同時期の日本の内閣総理大臣を並記すると、下記のようになります。(在任期間)
アイゼンハワー (1953年〜1961年)
岸信介 (1957年〜1960年)
リチャード・ニクソン (1969年〜1974年)
田中角栄 (1972年〜1974年)
ロナルド・レーガン (1981年〜1989年)
中曽根康弘(1982年〜1987年)
ジョージ・W・ブッシュ (2001年〜2009年)
小泉純一郎 (2001年〜2006年)
こんなに、そうそうたる面々が日米で政治的結託をしています。
これは、果たして偶然でしょうか?
そして、民主党から大統領が輩出すると、自民党は苦境に陥ります。
ウォーターゲート事件で1974年、共和党ニクソン大統領が辞任すると、日本の自民党では、1975年から1976年にかけて『三木おろし』が勃発したり、『角福戦争』がこじれ、一枚岩ではなくなってしまいます。
そして、1977年には民主党ジミー・カーター(1977年〜1981年)が大統領として就任します。
民主党ビル・クリントン(1993年〜2001年)が、大統領になった1993年 、日本の自民党は選挙に大敗して、野党になってしまいます。
そして、翌年にかつての政敵、社会党と連立政権を組むことによって、かろうじて与党として復帰しています。
以降、1998年まで自社さ連立政権(懐かしい響きです)として、社会党と組まざるを得ない状況でした。
近年でも、ブッシュ政権が行き詰まりを見せるようになってから、総理大臣がコロコロ変わる事態に陥っています。
この流れで行くと、民主党オバマ大統領が就任した今年は、また自民党に何か起こってしまうのでしょうか?
もう何か起こっているかな?