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私は毎晩、夜長にロックを聴いています。
でも夜中である上に、ヘッドフォンが苦手な私は、リビングの巨大スピーカーで再生するわけにもいかず、仕方なくオーディオアンプに小型スピーカーを繋げて聴いています。
昨夜はBeatlesを聴いていました。
ジョンのカリスマ性ある歌声と、ポールのミュージシャンとしての豊かな音楽性…。
どちらも甲乙つけがたいです。

実は、またまた世界中にBeatles旋風が吹き荒れています。
まずは、10月18日にBeatlesのベスト盤である赤盤、青盤のデジタルリマスター盤が発売され、次に11月17日にiTunesでのBeatlesの配信を始めるようになりました。
これらは、恐らく意図的に組み合わせてプロモートしていったのでしょう。
日本のiTunesのダウンロードでは、曲ではLet it Beがダウンロードの17位で、アルバムでは赤盤が4位、青盤が6位、Abbey Roadが11位となっています。
(2010.11.22.現在)

音楽誌もCrossbeat 12月号の特集はBeatlesで、Rockin'on 12月号もやはり
Beatles特集となり、ガチンコ勝負になっています。
両方読み比べましたが、Crossbeat 誌は、昔同じくシンコーミュージックから出版されていた、MUSIC LIFE時代のBeatlesの資料や写真が豊富で、その音楽誌としての歴史に唸らせられました。

CROSSBEAT (クロスビート) 2010年 12月号 [雑誌]CROSSBEAT (クロスビート) 2010年 12月号 [雑誌]
シンコーミュージック・エンタテイメント(2010-10-18)
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