★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

麻生太郎

麻生太郎を気取ったら

27日は、アートフェスタのオープニングテープカットを見に行きました。
前夜、麻生太郎を気取ってホテルのバーに飲みに行ったのですが、飲み過ぎたせいか、危うく寝坊する所でした。
美術館に到着すると、民放各社やNHKなど、凄まじい数のテレビカメラがあり、注目の具合を窺わせられました。
私が作品を鑑賞している所や、ブライスちゃんを撮影しているカメラがありましたが、編集でカットされずに使われるのでしょうか?
気になります。
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初めて麻生のツラを生で見る人

故郷、金沢に行ってました。
羽田空港から小松空港まで飛行機に乗ったのですが、私の後ろの席に、何と麻生太郎前総理大臣が乗っていて、驚きました。       
椅子のリクライニングを思い切り倒そうかと思いましたが、大人気ないのでやめました。     
まさに、『初めて麻生のツラを生で見る人』です。    
写真は、金沢21世紀美術館です。
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フラワーズ

近頃、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の話題でもちきりですが、今日は『おくりびと』の主演、本木雅弘さんの義父、内田裕也さんのバンドの話です。
このヌーディーな男女の写真は、1969年にリリースされた、“内田裕也とフラワーズ”のアルバムのジャケットです。
このアルバムでの内田裕也さんは、専らプロデューサー業に専念している感じです。
アルバムの内容を、一言で語るなら、“サイケデリック”ではないでしょうか?
フラワーズというバンド名も、当時の音楽・文化的革命を“フラワームーブメント”と呼ばれていたことから、命名されたと推測されます。
フラワームーブメント・フリーセックスという当時の空気から、このヌーディーなジャケットが出来たのでしょう。
今では絶対にNGになって、お蔵入りでしょう。
一番気になるのは、ジャケットの手前に写っている女性ですが、彼女は“麻生レミ”という、ジャニス・ジョプリンばりの、しゃがれ声のシンガーです。
麻生と言っても、麻生太郎の親戚かどうかは不詳です。
もちろんオリジナルの曲もありますが、クリームやザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス、ドアーズのカバーも収録されています。

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このジャケットは、絶対にアナログで欲しいですねぇ。












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これはお宝映像ですね。
私は、こういったポップな’60年代の映像が好きです。
映画館で、大音響で聴いたらすごい迫力だったことでしょう。
フラワーズのステージ衣装も凄いですが、出演している女優さん達のファッションもカラフルです。

不毛な総裁選

自民党の総裁選で麻生太郎幹事長が当選しました。
何か予定調和な感じの総裁選でした。
自民党は、元々麻生氏が当選することが分かっているのに、不毛な総裁選をメディアに流し続けました。
民主党の代表選と同時期にぶつけた自民党の戦略が見え隠れします。
小沢一郎代表の無投票3選した民主党に対し、5人もの候補者が乱立した自民党は民主党が小沢代表の独裁性を強調したかったのでしょう。

自民党の総裁選は元々、党所属国会議員と都道府県連代表による投票なので一般市民は関係ない出来事です。
関係したくても出来ないのです。
制度上の問題なので仕方ないのですけどね…。
何だか、全て遠い永田町の出来事のように感じるのは、私だけでしょうか?

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『シャキーンとした猫』
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