★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

HMV

HMV-あなたが渋谷に来て欲しい

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前髪がこんなに長くなりました。
もともとこれ位に伸ばす計画だったので嬉しいです。
前髪を目の上で揃えていた時から、ここまで伸ばすのに半年位かかりましたかねぇ。
ラーメン屋に行って油断していると、スープに髪の毛がボチャっと入ってしまいます。

HMV渋谷店が閉店しましたね。
私は、タワレコ派ではなくHMV派だったので残念です。
なぜHMV派なのかと言うと、元々UKロックマニアだったので、イギリス資本のHMVの方がUKロックの品揃えが良かったからです。
また、タワーレコードよりもアナログを扱っていることも魅力でした。
ダウンロードでいいじゃないと言う方も居ますが、私のようなコレクターは、同じ音源でも、ダウンロードとCDとアナログ、3種類全部揃えないと気が済まないのですよ。
分かります?
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ネット通販でHMVのCDを、こんなに買っているのですけどねぇ…。
これはネット通販ではなく、渋谷の店に来て欲しかったということでしょうか?
実際、かなり行きましたけどね…。

ベスト・オブ・絵描きの日記

2007年4月1日から続いているこのブログも、投稿件数は、1083件になります。
段々自分でも把握し切れない数になってきました。
そこで、自分でも整理のために、『ベスト・オブ・絵描きの日記』を設置しました。

パソコンで、このブログを見た場合、画面左に“Categories”の欄がありますが、そこに『ベスト・オブ・絵描きの日記』を加えました。
これは、絵画作品とは関係なく、これまで好評だった“エッセイ”をチョイスしました。

反響が大きかった、おでんの話やHMVの箱の話、ダムドのライブレポ、ルノワール+ルノワール展の話、もはやネタとなっているピーターラビット号の故障の話も、すぐに読めるようになりましたよ。
また、そのチョイスでは、GoogleやYahoo!で、検索してヒットする記事も参考にして、載せるようにしました。
もし、他に読みたい過去のブログがあったら、コメント欄でも良いのでリクエストを下さい。
お待ち申しあげております。

写真は2008年04月08日のブログより。
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ここからも観ることが出来ますよ。
(携帯電話からは、ご覧なれません。悪しからず)
http://blog.livedoor.jp/kamoya/archives/cat_10029760.html

夢がかなったよ

昨日、HMVから私が10代の時から心待ちにしていた物が届けられました。
それは、Tho Whoの“Direct Hits”というレコードです。
内容としては、Tho Whoの初期のシングルの両面をまとめた編集盤です。
長らくこの編集盤は廃盤になっていて、そのジャケットも本や雑誌でしか見たことがありませんでした。
私はかなりのTho Whoファンなのですが、そんな私でも本や雑誌でしかみたことがないジャケットというのは、かなりレアなことです。
勿論、収録曲は他の編集盤で既に聴いていて、全部知っているのですけどね。
10代の時から、中古レコード屋さんに行っては、このレコードを探しました。
でも、ないのです。
それは当たり前で、'60年代の短期間にイギリスだけで発売されたレコードが、日本で見つかるはずもありません。

そして、このアルバムは最近になって紙ジャケCDで再発されたので、購入しました。
でも、どこか『これじゃない』という思いで釈然としませんでした。
そうしているうちに、2〜3日前にHMVで調べたら、何とこの編集盤がCDでなくレコードで再発されていることを知ったのです。
中古でなく新品です。
迷うことなく私は、このレコードを注文しました。
そして、今に至っているわけです。

これが、そのジャケットです。
カメラのフィルムのようなデザインで、ポップアート風です。
やはり、レコードの醍醐味はジャケットの迫力です。
CDの紙ジャケでは話にならんちゃ。
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見よ、このピカピカの盤面を。
このレコードは、どんなに腕の良いDJでもスクラッチは、させません。
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ターンテーブルに乗せて再生します。
ターンテーブルは、愛機、Technics SL 1200です。
写真では、あまりにレコードがピカピカなので、私の姿が写り込んでいますね。
一旦、針がレコードに落ちると、至福の時間が始まります。
CDと違って、低音の腰がしっかりしていて、ベースやドラムのドライブ感がたまりません。
クラブでかけたら似合いそうな音です。
やはり、ロックはアナログで聴くべし!
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いつもCDを注文しているHMVのホームページにログインしたところ、昨年6月から累計でCDを72,971円も買っていることが判明しました。
7万円って…CDを7万円分ですよ。
別にどこかへ旅行に行ったとか、アクセサリーやバックの類を買った訳ではないですよ。      
CDをそんなに買う奴、みたこともないです。
本当にこんなに大量にCDを買うのは、ラジオ局ぐらいしかないでしょう。
ミュージシャンだって、こんなに買わないと思います。
そういえば、テレビのバラエティー番組のジングルが、知っている曲だったり、洋服屋さんでショッピングしていても知っている曲が流れていたりする現象は、しょっちゅうです。
もしかしたら、私がコレクションしているCDやレコードだけで、ちょっとしたラジオ局が、できるかも知れませんね。

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これは…

私は近頃、ネットでHMVからCDを注文しているのですが、昨日送られて来た箱を見てビックリしました。
何とダンボール箱3箱です。
『あちゃ〜。やっちまった』という感じです。
おいおい引っ越しじゃないんだからね。
なぜ、こんな風になってしまったのかと言うと、私がマニアックなCDばかり注文するものですから、『入荷待ち』となってしまい、それを待っている間もマニアックなCDを注文し続けていたら、11月21日に一気に届いたという形です。
どうしようかと思い躊躇しましたが、聴くより他は、ありません。
私のように大量にCDを聴いて、頻繁にライブに通いつめれば、『趣味は音楽鑑賞』と言っても誰も文句は言わないでしょう。
というか、ほとんどバカですね。
ちなみにCDは、ロック、ヒップホップ、レゲエとジャンルは、多岐に渡っています。
なぜダウンロードにしないかと言いますと、音質の問題と、音を“モノ”として所有したいという欲があるからです。
でも、このHMV箱の山を見ると、いい加減ダウンロードでも良いのかなぁ、と思ってしまいます。

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ネタEP

渋谷のHMVで山積みになっていたのが、このThe Ting Tingsのシングル、“Shut Up And Let Me Go”のEPです。この曲は、iPodのCMに採用され、全世界的にヒットしているようです。それはそれで良いのですが、HMVの棚ではアナログ盤EPがシングルCDより沢山売られているのです。なぜなんだろうかと思って家でターンテーブルを回して納得しました。このEPのB面がA面の曲の一部をサンプリングして、ループさせたもので、“TOCADISCO LOVE THE OLD SCHOOL REMIX”と名付けられています。このB面の曲を、普通に再生すると、テンポが速すぎなのです。それも、どんなにダンスの達人でも、人間技では踊れない位、早いテンポなのです。通常のEP盤は、回転数は45r.p.m.ですが、LP盤は、回転数は33 1/3r.p.m.です。だから、私は45r.p.m.で再生したのです。しかし、それではテンポが速すぎて、おかしいので、33 1/3r.p.m.にしたところ、程良いダンスミュージックになりました。今度は誰でも踊れそうです。それで、今度はその回転数のままA面の、“Shut Up And Let Me Go”を再生すると、ボーカルのケイティの声が、ピッチが低く再生されて、ずっこけてしまいます。通常はEP盤は両面ともに45r.p.m.ですが、このEPは、A面が45r.p.m.でB面が33 1/3r.p.m.なのです。恐らく収録時間の問題で、こうなったのでしょう。本来は33 1/3r.p.m.で再生するものを、45r.p.m.で再生すると、テンポが早くなり、音のピッチも高くなります。その逆で、45r.p.m.のものを33 1/3r.p.m.で再生すると、テンポが遅くなって、音のピッチが低くなります。たまにこういったEPもあることは知っていましたが、かなりマニアックな音源の物ばかりです。それを、こういった売り出し中のアーティストがやったら、ずっこけるネタになってしまいます。回転数について、ジャケットやレーベルを確認しても、説明が書いてありません。つまり、自分の耳で切り替えて下さいということです。きっとこのEPは、世界中の人に、そんな感想を抱かせていると思います。みなさん、『あれっ?』と思いながら回転数のスイッチをいじっている光景が思い浮かびます。48f20300.jpg
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ケイティー・タンストールのDrastic Fantasticをアナログ盤で聴いてみました

 昨日に引き続き、私が好きなイギリスのシンガーソングライター、ケイティー・タンストールのセカンドアルバム、“Drastic Fantastic”をアナログ盤(レコード)で聴いてみました。今回もHMVにの通販でお世話になりました。なぜならHMVで、レコード2枚買うと20%引きしてくられるというので、ケイティー・タンストールの“Eye to the Telescope”と“Drastic Fantastic”を2枚買ったのです。HMVは商魂たくましいですね。
 このアルバムは、前のアルバム“Eye to the Telescope”よりも、ポップ・ロック路線であるのが特徴ですが、CDよりドラムの音が、実に生々しい音になっています。また、エレクトリックギター2本とアコースティックギター1本のバンド編成の音が広って絡む様子が分かります。CDだと、ただの音の固まりになってしまうのです。また、ケイティーの歌声が本当に声帯から出ているように聴こえるのです。そんな感じに、音が実に暖かみのある印象になります。好きなCDをアナログで聴きいてみる事は、お勧めですよ。絶対にアナログで聴く方が良いと思うと思います。


5532f447.jpgCDとの比較のため、レコードジャケットの上にCD盤を置いてみました。
68622c7e.jpg一番驚いたのは、見開きのレコードジャケットを開いた時です。このアートワークは、CDでは採用されてないからです。
38343c02.jpgレーベルはこんな感じです。ジャケットでも使われたロゴが、ここでも使われています。
7a11342e.jpgターンテーブルを回すとこんな感じです。ピカピカのレコード盤にカメラを持った私が写っています。

ケイティー・タンストールのEye to the Telescopeをアナログ盤で聴いてみました

 私が好きなイギリスのシンガーソングライター、ケイティー・タンストールの“Eye to the Telescope”をアナログ盤(レコード)で聴いてみました。アナログ盤はかさばるので、店で買うより通販で買うのが良いと気付きした。今回は、これまたイギリスの会社であるHMVにお世話になりました。本当に、HMVはアナログ盤の品揃えが多いです。
 アナログ盤はアコースティックな音の再現性がすばらしいのです。それで、思った通り、ケイティーが弾くアコースティックギターの音がまるで、目の前で弾いてくれているように感じるのです。感激ひとしおです。もちろん、このアルバムの目玉、“Suddenly I See”もアナログな音です。アナログで聴きなおすと、ケイティーのアコギの音が、もの凄く前に出ているんですよ。好きなCDをアナログで聴きなおす事は、お勧めですよ。やってみて下さい。b8dd8578.jpgこれがジャケットです。比較のために、上にCDを置きました。
5348f97f.jpgこれが、レーベルです。なかなか、かわいいデザインです。
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ターンテーブルを回すと、こんな感じです。
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