★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

MUSE

Museのライブに行って来ました

12日は、さいたまスーパーアリーナでMuse(ミューズ)のライブに行って来ました。
私にとっては、久々のアリーナ規模の大きなライブでした。
私は、初期の頃からのMuseのファンだったので、どちらかというと、初期の頃の曲に馴染みがあります。
会場は、大体25歳〜30歳の世代が中心でしたが、もっと若い世代も沢山いました。
Museのライブは、サマーソニック以来、二度目です。
かねてから、私はMuseのライブバンドとしての実績を評価をしていたので、思わずライブに足を運んでしまいました。
開演時刻の15分後にマシュー(ボーカル・ギター・ピアノ)、クリス(ベース)、ドミニク(ドラム)が登場しました。
ちなみに、基本は、Museはこの3人の3ピースバンドです。
その他、サポートのミュージシャンが1人居ましたが、たったその4人で轟音のライブが始まりました。
本当に、たった4人だけで、こんな轟音を生み出されるとは素晴しいです。
このオリジナル3人のミュージシャンとしての実力に加え、更にマシュー・ベラミーのスター性が、ライブの良さに繋がっていると思います。

さいたまスーパーアリーナのスタンドは、もう地震のように微妙な揺れも生じる位に会場は、大盛り上がりでした。
私のような古くからのファンやコアなファンは、“Hysteria”、“Time Is Running Out”などのライブ定番曲で盛り上がりましたが、比較的若いファンは、ニューアルバムの“The 2nd Law”からの曲で、盛り上がる温度差は、感じられましたが、それは、バンドが1999年から10年以上活躍した証だと思いました。
アンコールの最後、ライブの最後に演奏したのは、ロンドンオリンピックの公式ソングとなった“Survival”で締めくくりました。
そして、フィードバックノイズが延々と続く中で3人はステージから去りました。

Museのような現役バリバリの現役UKバンドにおけるライブの演奏力は、飛び抜けていると思います。
下の写真は、開演前のさいたまスーパーアリーナです。

Muse

気楽にいきましょう

私のように、こんなに早朝から深夜まで、毎日ロックばかり聴きまくっている人はないと思います。
若い年齢ならまだしも、年齢を重ねていくと、その人口比率は減ると思います。
私のように、いい歳した大人が、ロックをガンガン爆音でかけて盛り上がっている人は、“大人気ない人”だと自分で思います。

先日、知人のタクシー運転手が、ロックの音が、ガンガン鳴っている車が近付いて来て、私の車だと気付いたと伺いました。
ガンガンと爆音で聴きたい時は、近所迷惑にならないように車で聴くからです。

私は、自分の体が自由になった時は、大抵ロックをかけて、ドリンクを飲んでいることがほとんどです。
それが、旬のアーティストの最新盤のこともあれば、長年聴いて聴き慣れたアルバムであることもあり、様々です。
そんなアッパーで“大人気ない”日々を送っている私は、将来どんな人間になってしまうのかが不安ですが…。
写真は、今年良いと思ったアルバム、MUSEのアルバム、“The 2nd Law”のジャケットです。

MUSE












まあ、深く考えてもキリがないので気楽にいきましょう。

The 2nd Law
The 2nd Law

HAARP

HAARP

MUSEのライブアルバム“HAARP”にハマっています。“HAARP”はCDとDVDとの2枚組です。
MUSEのライブアルバムとしては、“Hullabaloo”に次いで2枚目で、ライブDVDとしては、3枚目になります。

MUSEは、現在のイギリスのロックバンドでは、最もライブが上手いバンドだと個人的に思います。
最近このDVDを、夜寝てる時に一晩中、リピートで聴いています。
私はなぜか夜、ノイジーな音楽がかかっていないと落ち着かないのです。

もちろん、近所迷惑になるので、音量は絞ってありますけどね。
変な習慣です。

音楽的には、数年前にリリースされた最初のライブアルバム、“Hullabaloo”よりモダンなロックに聴こえます。
ラウドなロックが好きな方にはお勧めのCDですよ。
ちなみに、ライブは、CDが昨年のウェンブリースタジアムで行われた6月16日の公演で、DVDが6月17日の公演のようです。

※この記事は2023年4月9日に、投稿当時の原文を損なわない程度に編集致しました。

Haarp
Muse
Warner Bros / Wea
2008-04-01

ファッション雑誌とロックとモデル達と

今日は、あえて制作をザボリ(制作は健康に悪いよ)、ファッション雑誌を5冊(CUTiE、mini、JILLE、SEDA、nadesico)を読破しました。しかも、かなり熟読しました。ギャンギャンけたたましいロックをBGMにしましてね。まあ、ロックはファッション雑誌を読む時のBGMとしては、非常に相性は良いと思います。雑誌ではモデルの鈴木亜美さん、亜耶さんの双子姉妹が破竹の勢いです。私が読んでいる雑誌の、お馴染みのモデルさんは、今宿麻美さん、アリスさん、宮本りえさんです。長年ファッション雑誌を読んでいると、入れ替わり立ち替わり、色んなモデルさんが登場しましたが、この3人は数年に渡り、コンスタントに雑誌に登場します。今宿麻美さんは、最近30歳になったばかりだとの事です。ストリート系のファッション雑誌のモデルで、30歳という年齢は、本当に健康管理を徹底しないとならないと思います。若いモデルさんがどんどん出てくるのに、何年もモデルとして同じポジションを取り続けるだけで偉大です。miniで連載中の『ASAMI&JUNKOおしゃれ番長が行く!!』は、雑誌の創刊した頃から続いていると記憶してます。その殆どを読んでいる私も、どうかしていると思いますがね。f71eebed.jpg
414b7b51.jpg雑誌を読んでいる時にかけたBGMは、MUSEのライブDVDです。MUSEは、ライブに定評のあるバンドで、このDVDも、ギャンギャンうるさいです。うるさい音楽に免疫がない方は、心して聴いて下さい。

MUSE

MUSEは、1999年にファーストアルバムをリリースした、中堅どころのバンドです。最初はこのバンドはあまり好きではありませんでした。メロディが、感情的かつ情念的で、聴いていて、うつ状態になる気がしたからです。また、ファーストアルバムの題名が“Showbiz”というタイトルが好感が持てなかったし、ジャケットのデザインもボディコンのお姉さんが、SF風な背景に立っているというデザインも気に入りませんでした。私が、MUSEに対する見かたを変えたのは、2002年にライブアルバム、“Hullabaloo”を聴いてからです。MUSEが非常にライブ映えするバンドである事をこの時に初めて知りました。はっきり言って、このバンドはロックバンドとしてはソリッドで上手いと思います。それは私だけが感じている訳ではなく、去年のレディングフェスでベストメインアクトの賞を取ったという事からも裏付けできます。一番驚愕することは、このバンドが3人編成である事です。ギターとベースとドラムだけの音で、ここまでドラマチックな音になるとは驚きです。実際のライブも昨年のサマーソニックで聴きましたが、期待通りの圧巻の演奏で、昨年のサマーソニックで、一番気に入りました。3f34841b.jpg
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